道院長、幹部紹介
道院長(指導者)について
各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。
道院長、幹部紹介
道院長 | |
北野裕士 (大導師 准範士 六段) |
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副道院長 | |
小林敦 (少導師 大拳士 五段) |
ご挨拶
1989年10月、大阪高槻道院 初代道院長 田邊眞裕先生の元に入門。
入門時より、受験があろうと学校の試験があろうと、気にせずに道場に通い続け、大学在学中に海外に渡り五年ほど休眠していた時期もありましたが、復帰後は今に至るまでほとんど休むことなく、少林寺拳法の修行に励んできました。
田邊先生が引退なさった後は、田邊先生に代わり大阪高槻道院の二代目の道院長として、自己研鑽だけでなく、一人でも多くの仲間に金剛禅の思想と技法を伝えるべく、日々奮闘しています。
といっても、ストイックに真面目にひたすら頑張るという感じのタイプではなく、持ち前の明るい性格もあり、道院の雰囲気は僕自身の雰囲気に似て、とても明るいですね。
多少ゆるい雰囲気の道院ではありますが、人としての品性・品格を高めることに関しては、非常にうるさく指導しています。特に少年部での指導は、学校では体験することはないだろう厳しい指導をすることもあります。
こんな道院長ではありますが、約50名の拳士に支えられて、今の大阪高槻道院があります。彼らのサポート無くしては、今の大阪高槻道院はないと思っています。
今少林寺拳法に興味を持っている方も、昔少林寺拳法をやっていた方でも、大阪高槻道院はどんな方でもなじむことが出来る、とてもよい環境ができあがっていますので、興味がありましたらどうぞ一度道場まで足を運んでみてください。