◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです
支部同士の交流はすごい大切(^。^)
Posted on 2009年11月14日
昨日は高槻南支部のST拳士とKN拳士がうちに修練に参加していた。先週の金曜日も来てくれていたんですが、その時感じたことをお話ししてくれると言うんで、稽古の後色々お話を伺ってみた(^。^)
最初はここをこうしたらいいとか、そゆ修練内容についての話かなぁと思っていたんですが、そゆ些細なお話ではなくて、もっと前向きで建設的な提案を聞かせてもらえて、なるほどと思うことも多々あった。
話した内容を端的に言えば、「大阪高槻支部と高槻南支部はせっかく近くにあることだし、もっと色んな機会を持って交流していけば、お互いにとっても良いことだと思います」という内容。
本当にその通りの提案で、支部という一つの枠の中で閉じこもっていると、その世界だけが少林寺拳法の世界だと思ってしまいがちになる。
武専とか積極的に他の支部に出稽古にいけるようなタイプの拳士ならまだしも、下手したら入会してから一度もよその支部を見たことがなく、気がついたら二段三段になってた、なんていう場合もある。
少林寺拳法も支部は先生の数だけ指導法があると言ってもいいぐらい、それぞれの支部に個性があるし、自分の先生の指導しか受けていないと、技術的にも思想的にも柔軟性が欠けると、僕は思う。
そういった意味で、特色の違う二つの支部の拳士同士が、色々な機会にお互いに交流して、お互いの先生の指導を仰ぐことで、また違った成長をしていけるというのは間違いない(^。^)
さて、せっかくの交流のご提案でもあるし、具体的にどうしていくか色々みんなと話し合って決めないといけないなぁ。
(北野)