■修練レポ■ 2024年8月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
お盆休みも終わり、もうすぐ夏休みも終わりますね☺️
お盆休みに旅行に行った拳士も多かったこともあり、お盆明けの修練の時には皆さんが色々手土産を持ち寄って、みんなに配っていました。
手土産をみんなに配る習慣は、いつ頃からはじまったんだろう?
僕が道院長になった頃から、旅行に行ったら道場のみんなにお土産を買ってくるという拳士が自然と増えてきて、
お土産をもらう –> お返しのお土産を買ってくる
というのがぐるぐる回って十年以上続いている感じですね😉
お土産も、近畿圏のお土産の時もあれば九州や、四国、北海道と結構日本全国に散らばっていて、皆さんが思い思いにご当地お土産を買ってきてくれるので、個人的に結構面白いなぁと思って、毎回お配りしています。
一番珍しかったのは防衛大学のバターサブレで、パッケージや個包装に防衛大学校章があしらわれてる、なかなかイカツイデザインでした🤣
海外旅行に行かれた拳士からもお土産を頂くこともあるので、子供達は見慣れない外国のお土産に、これは何? 読めねー!と、わいわい楽しそうに話をしていますね☺️
さて、お盆を間に挟んだので結構ブログの更新が止まっていましたが、今回の本題は八月の少林寺拳法教室のご報告になります。
といっても、八月は一般市民の方の参加がなかったので、基本的には高槻富田スポーツ少年団支部の活動に、大阪高槻道院の拳士が混ぜてもらったという感じの少林寺拳法教室になりました。
少年部にはうちの娘二人が乱入し、一般は昇級・昇段試験が近い大人の拳士達がマンツーマンで指導を受けていました。
会場の後ろの方では、茨木彩都道院の中野先生が、変更があった技術の確認を、大阪高槻道院の幹部拳士相手に熱心に指導してくれていました☺️
八段になった今でも、ちゃんと一つずつ変わっていく技術を確認して、後世に伝えようとする姿勢は、見習わなきゃいけませんね🙏
さて、次回の少林寺拳法教室は9/1(日)で、会場は八月と同じ芝生町の総合体育館二階柔道場になります。
夏休みも終わり、9月は習い事が変わるタイミングでもあるので、新しい習い事を探しに、一般市民の方が参加してくれるときですね😉
(北野)
■修練レポ■ 2024年合同スポーツ体験教室お疲れ様でした!
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今日はとても良い天気で、朝は少し肌寒かったですが、昼が近づくにつれだんだん暑くなってきたので、外にお出かけしていた人は日差しがきつかったかも知れませんね。
そんなお出かけ日和な今日は、高槻市が主催する合同スポーツ体験教室の開催日でした😊
合同スポーツ体験教室は10年前から始まったイベントで、高槻市の各スポーツ団体が一堂に会し、同じ場所で色んな団体を一度に体験できるスポーツイベントになります。
市内の全ての小学校と幼稚園、保育園などにチラシが配られるので、毎年かなりの子ども達が家族連れで参加する大きなイベントになります。
普通は高槻市の広報に記載されている、各スポーツ団体別の無料体験日などを選んで、個別に体験していくことが多いですが、このイベントは23スポーツ団体が揃って体験会を実施するので、柔道→剣道→少林寺拳法と、興味がある武道を横断的に体験することが出来ます。
いっぺんに色んな団体を体験できるイベントではありますが、毎年少林寺拳法の体験に来てくれた子ども達が、気がついたら一時間以上ずっと体験してくれていたりするので、そこまであれこれ回っている印象はないですねぇ🤔
高槻市少林寺拳法連盟では、このイベントは「子ども達が自分たちで考えて、少林寺拳法未経験の子ども達に少林寺拳法の魅力を伝えてもらう場」として考えているので、毎年各道院/支部の少年部の拳士が沢山集まって、資格に関係なく一生懸命体験に来た子ども達の相手をしてくれています。
大人が体験会を主導するやり方もありますが、少林寺拳法は「他人のこと考えて行動できる人間」を育てることが目的なので、こういった場において、入れ替わり立ち替わり途切れること無く訪れる子ども達を、相手の立場に立って何が出来るか? 何をしたら喜んでもらえるか? を考えて指導するのは、少林寺拳法の道場で学んだことを実践する場として、とても良いと思います😉
道場の中だと、どうしても資格の上の拳士に頼りがちですし、毎回顔を合わせる相手だと慣れも出てきて、相手のことを考えて行動するという部分が、どうしてもなあなあになりがちですね😵
今回のようなイベントは、来る人来る人すべて初めての人ですし、年齢も体格も違えば、時には親子で体験することもあるので、大人の人にも子どもが教えなきゃいけないという、結構ハードな指導をこなさなきゃいけませんが、だからこそ「少林寺拳法を実践する」ことに繋がるんだと思います。
二時間という限られた時間での体験会でしたが、今年も百名以上の子ども達、ご家族が少林寺拳法を体験し、楽しい時間を過ごしていただけたのは、とても良かったと思います☺️
今回の体験会から少林寺拳法に興味を持ってくれたご家族がいてくれれば、さらによいですね😉
年前半にある少年部の拳士が活躍する大きなイベントはこの合同スポーツ体験教室ですが、年の後半11月には高槻市の少林寺拳法の大会が次の活躍の場となります。
今度は少林寺拳法という技法の修練成果を発表する場となりますので、今日のイベントには参加出来なかった大阪高槻道院の少年部拳士も、11月の市民大会は全員参加が基本となりますので、皆さんこれから頑張って修練に励んでくださいね。
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大阪高槻道院
活動日のご案内
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【修練日】
月曜日/金曜日
18:30~19:30 (少年部)
19:30~22:00 (一般)
日曜日
09:30~11:30 (大人と合同)
【修練場所】
JR高槻駅から徒歩五分!
詳しくは👇
https://shorinji-takatsuki.jp/profile
(北野)
■修練レポ■ 2024年3月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
昨日は高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日でしたが、真冬らしい気温で体育館が寒いのなんの😱
そんな寒い中でも、高槻市や茨木市の拳士が集まって、頑張って修練に励んでいました😊
会場の後ろの方で一般の昇級試験も行われていました。
昨日の少林寺拳法教室には、大阪北道院の服部先生と拳士も参加してくれて、地域を越えた交流が出来てよかったんじゃないでしょうか。
少林寺拳法は全国(世界もですが)同じ教材を使用して技術修練に取り組み、少林寺拳法グループの指導者は同じ目的をもって、少林寺拳法の指導にあたっています。
同じ技術、教え、指導方法があるからこそ、高槻市だけで無く、隣の茨木市や大阪市の先生や拳士が集まって同じように修練を楽しむことが出来るのは、少林寺拳法の魅力だと思います😉
昨日の少林寺拳法教室もそうでしたが、大人が一方的に技術指導するのではなく、大人の先生はあくまでもヒントを与え、後は子供達が自分たちで考えて、お互いに協力しあがって修練に励むのも、人を育てることを目的とした少林寺拳法らしいですね😊
次回の少林寺拳法教室は、4/7(日)で会場は今月と同じ芝生町の総合体育館二階柔道場です!
高槻市少林寺拳法連盟の主催する少林寺拳法教室は、一般市民の方も自由に参加出来る無料の少林寺拳法体験教室なので、新年度にはいって新しい習い事を探している方は、是非少林寺拳法教室に参加してみてください😆
芝生町の総合体育館まで行くのはちょっと遠いかな…
というときは、JR高槻駅から徒歩5分のところで活動している大阪高槻道院でも随時見学・体験をしていただくことが出来ますので、ご都合の良い月曜日・金曜日・日曜日に、遠慮無く道場までお越し下さい😉
大阪高槻道院の所在地と修練日の詳細は、コチラです!
(北野)
■修練レポ■ 第39回高槻市民少林寺拳法大会お疲れ様!
昨日の夜ぐらいから急に冷え込んできて、そろそろ秋も終わり冬になるのかなぁと言う気候になってきましたねぇ。
さて、秋深まる11/27(日)に三年ぶりに高槻市民少林寺拳法大会が開催されました!
昨年は演武会という形で、採点を行わない演武を披露するイベントはありましたが、今年はちゃんとした大会として実施することが出来ました。
大会当日は他団体の大会とかぶりまくりで、朝8時半の段階ですでに駐車場が満車(゜ω゜;)
僕は大会に必要な荷物が多かったので、このまま駐車場が空くまで待っているわけにもいかず、一旦会社に戻ってタクシーを呼んで、再度体育館に向かうって言う慌ただしいスタートとなりました。
他のスタッフの方も駐車場が止められず、一旦家に戻って自転車で出直してきた方もいたようで、参加拳士のご家族の皆さんも当日は体育館に入るのも大変だったんじゃないでしょうか(*_*)
■その他の、2022年11月27日 第39回高槻市民少林寺拳法大会の写真ギャラリーはこちら■
去年は演武会をやったとは言え、まだ新型コロナウイルス感染拡大が続いており、今年ほどイベント開催に関する行動制限が緩くなかったこともあり、気合いは出さないとか、密集して練習を行う合同演練は行わないとか、色々と制約が多かったと思います。
今年はそういった制約はない中での大会開催となりましたが、実行委員長の坂元先生のスピーチの中にもあったように、二年間普段の練習の中でも気合いを出さない、距離を開けて練習するなどといった状況がずっと続いており、コロナ禍の中で入門した拳士は「気合いって何?」というところから覚えてもらう必要がありました。
そういった状況にもかかわらず、いざ大会を始めて見ると、マスクをつけて息苦しい中でも、出場拳士はみんな大きな気合いを出して、三年前よりももっと元気な演武を披露してくれました(^o^)
うちの道場の中でも、大会に向けて気合いを出して頑張ってみようか、ということを決めたのは11月に入ってからで、それまではひたすら気合い無しでの練習を続けていました。
気合いを出しての練習を始めた当初は、気合いの出し方を知らない白・黄帯拳士などは、突き蹴りに遅れて気合いを出したり、気合いを出すタイミングがちぐはぐだったり、そもそも大会に初めて出場する拳士は、演武の途中で話し始めたり、キョロキョロと違うところ見てはいけないということもよく分かっていなかったりしました。
組演武の練習の時でも、気合いを出して気迫を持って取り組みをするという経験がない拳士が多いので、運歩を全く行わずその場で手足を出して演武を続ける、といった感じの演武も大変多く見られました。
二年間のコロナ禍は、当たり前だった少林寺拳法の練習のあり方を一変させたのを、改めて痛感しました(-ω-;)
それでも大会が近づくにつれ、ちょっとずつでも「演武とは何か?」というのを理解してくれる拳士が増え、団体演武の練習が終わる頃には、自然と組演武でも声を出し、運歩を使い、自分たちなりに頑張って動ける演武にチャレンジしてくれるようになりました(^^)
この先の修練は、よほどのことがない限り、感染症対策はしながらもコロナ前の練習に戻った練習を継続していけば、あらゆる事を柔軟に受け入れてくれる子供達なので、今以上に少林寺拳法らしい拳士の姿を取り戻してくれると思います(^_-)-☆
大会の練習間、出場する拳士達には、「少林寺拳法の大会は、1位を目指したり、メダルを取ることに意味があるわけではない」という話を繰り返し伝えてきました。
僕自身、どんな大きな大会であったとしても、拳士が入賞したりメダルを取ったことそのものを褒めることはしません。
僕が褒めるのは、大会直前まで一生懸命努力を重ね、大会の練習が始まる前よりも自分の中で成長したと感じながら練習に励んでいる事そのものを褒めるようにしています。
成長の度合い、成長するところは、人によって異なりますよね。
ある拳士は突き蹴りが遅かったのが早くなった
ある拳士はほとんど運歩を使わなかったのが動くようになった
ある拳士は演武の構成を覚えられなかったのを、なんとか覚えて頑張れるようになった
全部成長ですよね。
それが出来る拳士には「そんなこと出来て当たり前」と思うかも知れませんが、それぞれの拳士にとってみれば、「出来なかったことが出来るようになった」ことが成長であって、そこは褒めてあげるべきところだと、僕は思います(^^)
こういったそれぞれの拳士の成長の先に大会での結果があるわけですが、その成長がたまたま良い結果になればメダルをもらえたりするかも知れませんが、メダルを取ったことを褒めるのと、成長を褒めるのは全く違う事だと僕は思います。
大会で入賞したりメダルを取った拳士からしてみれば、成績が良かったのに褒めてもくれないのは冷たい先生に思えるかも知れませんが、何年か僕の話を聞き続けているうちに、徐々に話している意味を理解してくれるようになるのか、大会に出場することそのものに意欲を出して取り組んでくれるようになりますね(^o^)
■その他の、2022年11月27日 第39回高槻市民少林寺拳法大会の写真ギャラリーはこちら■
今年の市民大会は一般の拳士は競技を行わず、発表の部での演武披露となりました。
発表の部では採点をおこなわないので、わざわざ「1位を取ったりメダルを取ることが目的ではない」なんていう話をする必要はありませんが、普段学校や仕事が忙しい中、道場に通って大会で演武を発表するというのは、かなり大変なことだと思います。
それでも中学生は中学生達なりに、社会人は社会人なりに自分たちの出来ることに精一杯頑張って、当日は道場で見なかった様な大きな気合い、激しい動きで演武を披露してくれたのは感心しました(・・)(。。)
大会が終わった後にも、「もっと良い演武をしたかった!もう一回頑張ってみたい!」と言ってくれた一般拳士がいたことは、とても嬉しく思いました(^^)
三年ぶりの高槻市民少林寺拳法大会ではありましたが、なんとか無事終わることが出来て本当に良かったです。
来年もコロナ禍は続いているかも知れませんが、今年以上に少林寺拳法の拳士らしい姿を皆さんの前で披露できるように、これから一年新しい目標を見つけて、皆さん頑張って取り組んでいってもらえればと思います(-人-)合掌
とりあえず直近の次のイベントは、12/4(日)の少林寺拳法教室で、会場は総合スポーツセンター体育館です!
稽古納めは12/23(金)で、年明けの稽古始めは1/6(金)、入門式および新春法会は1/8(日)か1/22(日)に執り行う予定なので、皆さん予定を開けて準備しておいてくださいねっ(=゚ω゚)ノ
(北野)
2022年合同スポーツ体験教室お疲れ様でした!
この週末は三年ぶりに開催された道院長研修会に参加するため、香川県の多度津まで行ってきました(^^)
本山に行ったのは2019年の道院長研修会が最後だったので、三年ぶりの本山ではあったんですが、あまり見た目が変化する場所でもないので、ついこないだ来たような気が…(笑)
お久しぶりに会った先生方もお元気そうで、なんだかんだいいながらも遠くても本山まで足を運んで、遠方の先生方にお目にかかる機会があるのは、大切な事なんだなと思います(・・)(。。)
さて、道院長研修会の前の週は、高槻市が主催する合同スポーツ体験教室が芝生町の総合スポーツセンターで開催されました。
このイベントも最後に実施されたのが2019年で、去年は実施予定として各種会議は進められていたんですが、直前に新型コロナウィルスの感染拡大が急速に進んだためとりやめとなり、三年経ってようやく開催することが出来ました。
今年の合同スポーツ体験教室は、例年と違って事前申込制で参加出来る子供達の数も限られていたため、例年のような大混雑でてんやわんやな状況にはならず、比較的落ち着いた体験教室でした。
イベント指導員として参加してくれた少年部の拳士もそれほど多くはなかったので、今年は体験に来てくれた子供達の人数が落ち着いた人数だったのは、それはそれで良かったんじゃ無いかと思います(^^)
人数が少ない分会場が広く使えたせいか、少林寺拳法の体験をしにきたのか、大人の人とと遊びに来たのかよく分からない子供達も沢山いましたが、まあこういうお祭り的なイベントの時に、立ち方座り方とかそういったところから細かく体験してもらうよりは、どんな人たちが少林寺拳法を指導していて、どんな風に相手してくれるのか、が伝わる方が大事だと思います(^o^)
体験しに来てくれた子供達の中には午後の部開始時点からイベント終了まで二時間延々と体験していた子達もいたので、コロナがもっともっと落ち着いてくれば、興味を持って道場まで足を運んでくれるかも知れませんね(^_-)-☆
さて、高槻市少林寺拳法連盟では今回の大きな合同スポーツ体験教室だけでなく、毎月一回日曜日に定期的に少林寺拳法教室を開催しています。
参加費は無料で、親子でも体験していただく事が出来ますので、是非体験しに来てみてください!(^^)
詳しい開催日と会場につきましては、高槻市少林寺拳法連盟のサイトか、高槻市の広報をご確認ください(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2021年高槻市民少林寺拳法演武会お疲れ様!
最近は肌寒いながらも天気は良いので、お出かけしやすい日が続いていますねぇ。
土日に駅の近くまで出てみると結構な人出があるので、少しずつでも普通の生活に戻りつつあるのを実感しますね(^o^)
さて、今でこそ新型コロナウィルスが落ち着いてきたとはいえ、二ヶ月三ヶ月前はこの冬も猛烈な感染者増加が続くだろうと予測されていたため、従来であればこの時期は高槻市少林寺拳法連盟が主催する高槻市民少林寺拳法大会が開催される時期でしたが、市民大会は結構早い段階で今年は市民大会を開催するのは難しいだろうという判断がだされました。
代わりに何かイベントは出来ないだろうかと高槻市少林寺拳法連盟の中で検討され、今年は「演武会」という形で実施することが決まりました(^^)
高槻市民少林寺拳法演武会の開催日は11/14(日)で、採点も行わず、来賓も特に招待しないという地元の拳士だけが参加するイベントではありましたが、二年ぶりに複数の道院・支部が集まっての行事を実施できたのは、よかったと思います(^o^)
■ 高槻市民少林寺拳法演武会 ■
僕の記憶にある限りでは、高槻市では大会や研修会、交流会を開かれることはあっても、演武会という形で各道院から拳士が出場した行事は開かれたことがなかったと思います。
演武会と大会の違いは採点をし、表彰を行うか行わないか、という違いがありますが、どちらにも共通していえることは、日頃頑張って修練に励んでいる姿を道場ではないところで披露する、という点では同じですよね(^^)
道場の中では一緒に修練する仲間にしか演武を見てもらう事は出来ませんが、演武会という形で各道院/支部から人が集まって開催すれば、やっぱり緊張もしますし思い出にも残りますよね。
今年は市民大会という形での開催は出来ませんでしたが、演武会であったとしても、市民大会で得られる大切な思い出作りとしての役割は果たせたのではないでしょうか(^o^)
■ 演武確認 ■
さて、演武会の流れとしては最初に鎮魂行を行い、準備運動と合同演練を行ってから、演武披露までの40分間は演武の最終確認の時間でした。
単独演武、組演武、団体演武のそれぞれの班に分かれ、各道院/支部の一般拳士が巡回しながら、最後のアドバイスをしてくれました(^^)
普段は道場の先輩か先生からしか声かけしてもらえませんが、この日はいつもの違う大人の拳士に教えてもらえたのは結構新鮮だったんじゃないかと思います(^o^)
■ 単独演武 ■
演武披露の時間はトータルで40分ほどでした。
出場者数があまり多くなかったこともありますが、採点を行わないので、純粋に演武だけを披露してもらうという感じだったので、いつもの市民大会よりは保護者の皆さんもひと組ずつじっと演武を見ていて、市民大会のざわついた落ち着かない雰囲気とは、全然違ったと思います。
演武を見てもらうということと、採点をして評価をもらう、という事はこれほど雰囲気が変わるんだなぁと思って見ていました(・・)(。。)
最初は単独演武組が演武を披露しました(^^)
大阪高槻道院からは入門してまだ一ヶ月ほどしか経っていない拳士も、全員頑張って出場してもらいました。
中には4,5回ほどしか修練に参加できていなかった未就学の拳士もいましたが、それでも自分が学んだ演武は事前練習も一生懸命やり、本番も力一杯頑張ってくれていました(^o^)
急遽単独演武に参加することになった拳士もおり、彼も演武会当日まで3,4回ほどしか修練日がありませんでしたが、演武会に出る!と決まってからは、僕が指示した修正点を必死になって直そうと努力をしていました。
この経験は、これから先ずっと続く少林寺拳法修練に対する取り組み方が変わってくる良い機会になったのではないかと思います。
■ 組演武 ■
組演武は、毎回の修練に休まず参加できる拳士中心にペアを組み出場しました。
今回の演武会の修練は、新しい拳士が多かったこともあり、僕はその子達につきっきりで指導をしていたため、組演武をする拳士達はほぼ自主練の形になっていました。
最初は組演武で行う法形がむちゃくちゃだった拳士達も、回を重ねる毎に正確な形を覚え、残心や攻撃のタイミングに間を取るなど、自分たちなりに演武として雰囲気作りに取り組んでくれました(^^)
仕上がり具合を見ていると、新型コロナウィルスの事がなければ気合いを出して、もっともっと迫力ある演武が出来たのに、気合いが出せなかったのは大変残念でした( ´・ω・)
まあ気合いがなくても、視線と言うんでしょうか、目で語りかける武的な雰囲気は出ていたし、法形の修練をするという事の意味も、理解してくれたのは良かったですね(^_-)-☆
■ 団体演武 ■
今年の演武会の団体演武は、従来と違い黄帯拳士が中心となって組みました。
従来は白・黄帯の相手は茶帯がするという感じで組演武を組むので、白・黄帯拳士がまだまだ技術への理解が乏しい状態であったとしても、相手をする茶帯拳士がサポートしてくれるので、最終的にはそれなりに仕上がった団体演武を披露してくれます。
でも、今年は茶帯拳士の数も少なく、長い期間時短修練が続いていたため、演武に取り組みが出来る時間も普段よりも遙かに短かったため、やむを得ずという形ではありましたが、班長以外は7級になったばかりの黄帯さん達と白帯拳士で組みました。
でも!
彼らが本当によく頑張ったと思うのは、演武会の修練を始める前の7級の試験を受けるときは、何回も何回も再試験になるぐらい、みんな技術を覚えるのが苦手で繰り返し繰り返し修練をしてやっと7級になれたという子達だったにもかかわらず、団体演武の修練が進むにつれ、ちゃんとした演武になってきたこと。
特に今回の班長は、本人が早く動くの好きなもんだから何せ号令が早い(笑)
その早い号令にちゃんとついてきていたのだから、今回の演武会で彼らの中で何かが変わった気がします(・・)(。。)
こんな感じでわずか全体で40分程度ではありましたが、無事高槻市民少林寺拳法演武会は終了しました。
参加記念証状と記念品の贈呈が終わった後は、少年部拳士は解散し、最後の一時間ちょっと一般拳士向けの講習会を行いました(^o^)
もう少し大人が多いかな?と思っていましたが、演武会のお手伝いの拳士が中心の講習会だったので、やや少ない目ではありましたが、その代わり高槻市少林寺拳法連盟会長の田邊眞裕先生が一人一人の拳士の手を取って技術指導をしていただけたのは、良かったんじゃないでしょうか(^^)
僕としては、僕が普段教えている技術と、田邊先生の技術とに違いがないかどうかを確認出来る場でもあるので、こゆ機会はとても貴重なんですね。
あらためて、ちゃんと教わったことを伝えているということを再確認できたので、僕は満足でしたヽ(゜▽、゜)ノ♪
さて、次に高槻市少林寺拳法連盟が主催する行事は来年の市民大会までありませんが、一月には高槻・茨木小教区研修会を執り行う予定となっていますので、今回は参加できなかった拳士も、次回の研修会は大人中心の本格的な研修会なので、是非予定を合わせて参加していただければと思います(-人-)合掌
■修練レポ■ 2020年2月度 少林寺拳法教室お疲れ様
このところめちゃくちゃ寒いですねぇ( ̄▽ ̄;)
天気予報的には、これが例年並みの寒さみたいですが、比較的暖かい日が続いていたところにぐっと冷え込むと、余計寒く感じますね(-ω-;)
そんな雪がチラつく寒空のなか、昨日は毎月恒例の少林寺拳法教室の開催日でした(^^)
道院ブログの記事が2019年10月度の少林寺拳法教室のご報告で止まっていたので、僕が少林寺拳法教室に参加したのは、四ヶ月ぶりになるみたいですねぇ。
昨年は少林寺拳法教室の開催日と、武専の開催日がかぶっていることが多かったので、まぁ仕方ないですね( ´・ω・)
二月は寒い、ということもあってか、昨日の少林寺拳法教室に参加した拳士も少なく、少年部は高槻富田スポーツ少年団の拳士と、うちの娘、あと大阪高槻道院の少年部の拳士が四人ほど参加してくれていました。
かわりにというか、少林寺拳法教室はあまり普段は一般拳士が参加することはないんですが、クリスが少林寺拳法教室に参加するという話を聞いた大阪高槻道院の一般拳士の皆さんが集まってくれて、一般拳士の修練はいつもよりは充実していたような気がします(^^)
僕はと言えば、3級受験組の二人につきっきりで、実際の試験実施科目を最初から通してやってみたんですが、やっぱり細かいところであやふやなところが多いですねぇ( ̄▽ ̄;)
金曜日にホワイトボードに書いて説明したところでも、あれっ?(゜ω゜;)となっているので、三月の試験日まで、もうちょっとしっかりと細かく頑張って修練してもらおうかなぁと。
大まかなところでは合ってはいるんですが、やっぱり自信を持ってこの技術はこうです!とやってみることが大切なので、日頃の修練のなかで、一つ一つこれはこうする、と人に教えるつもりで復習していってもらえれば、もっと自信をもって試験に取り組めるかと思います(^^)
自信を持って技術をやることと、上手に出来ることはまた別なので、まずは「出来る、わかる!」というところを目指して行ってもらえればと思います(-人-)合掌
さて、来月の少林寺拳法教室ですが、来月の少林寺拳法教室は一月に予定していた高槻・茨木グループの研修会実施日になりますので、少年部の拳士が参加出来る少林寺拳法教室はお休みです!
一般拳士につきましては、田邊先生と武内先生の講習会となりますので、積極的に参加して、少林寺拳法の原点についてしっかりと学んで頂ければと思います(=゚ω゚)ノ
場所は古曽部防災体育館になります!
(北野)
■修練レポ■ 第38回高槻市民少林寺拳法大会お疲れ様!
今年から市民大会は6月から11月に変更になって、これで梅雨の心配をしなくてもいいかな、と思っていたら、大会が近づくにつれ、天気予報が微妙な具合に( ̄▽ ̄;)
雨が降ると何が大変って、集計用に持ち込む電子機器を運ぶのが大変なんですよね、パソコンやらプリンターやら(-ω-;)
直前まで雨予報ですっごいやきもきしていたんですが、市民大会当日は朝からよく晴れていて、とてもよい大会日和になりました\(^o^)/
今年は従来の総合スポーツセンター体育館から古曽部防災体育館に場所も変わったと言うことで、コートの作り方や観覧席なども、事前にある程度シュミュレーションはしていたものの、いざ実際にテープを貼ってコートを作ったりなんだりしてみると、意外に狭い!( ̄▽ ̄;)
普段少林寺拳法教室とかで利用している会場ではあるんですが、やっぱり大会と教室とでは、参加する人数も来場されるご家族の人数も違うので、やってみないとわからないことも多かったですねぇ(・・)(。。)
特に観覧席に椅子が十分用意できず、多くのご家族が床に直接座ってみてもらう形になったのは、申し訳なかったですね(^^;スミマセン
あと大きなトラブルと言えば、集計!
従来は組演武の出場拳士は同じ所属の拳士同士で組んで出場するのが当たり前だったんですが、今年ははじめて兼籍した拳士同士が組んでの出場があったため、賞状の印刷にそれぞれの所属名を記載する必要が出てきたんですね。
最初は手書きでそこらへんは対応しようかと思っていたんですが、来年以降も同様の可能性があることを考えると、やはり印刷時点で複数所属のエントリーを有効に出来るようにしておかないとまずいなと思い、エントリー締め切り後に集計システムを改修したんですね。
集計システムは、専用の開発ツールを使って開発された物で、Excelとか作っているわけではないので、事前に社内で開発を済ませてから本番に臨むんですが、開発環境につないだプリンターで出力確認して、問題がなかったから、そのバージョンのソフトウェアを集計用のノートパソコンに入れて、当日持ち込んだんですね。
そしたら、なんと、大会の会場で使用するプリンターと開発環境につないでいるプリンターの印刷範囲の違いから、集計結果を印刷すると、とんでもない位置ズレした賞状が出力されることに!( ̄▽ ̄;)やべぇえええ
そういう事情もあって、市民大会当日の成績発表の時にメダルと一緒に賞状を授与することが出来なくて、スミマセンでした( ̄▽ ̄;;;;)
正しい賞状は、翌日には各所属の先生宛にお送りしましたので、また先生方から道場内でお受け取り下さいませ(-人-)合掌
システムは正しいプリンターで再設計したので、来年は同じ問題は起きませんので、安心して下さいっ(=゚ω゚)ノ
■その他の、2019年11月24日 第38回高槻市民少林寺拳法大会の写真ギャラリーはこちら■
さて、大会の内容について少し触れておきますと、道場では何回も何回も同じ事を言い続けているので、あらためて書き起こす必要は無いと思いますが、僕自身は大会の結果は全く気にしていないですね。
というか、ほとんど意味はないと思っています。
毎年、大会後に細かい集計結果を見るわけですが、その中で賞状をもらえた拳士とそうでない拳士の得点差なんて、1点とか2点なわけです。
300点中の1点、2点ですよ?
三人の審判の誰か一人が、おっ!と思って、気合いとかスピードに1点加点したら、賞状もらえる拳士が変わるわけですね。
優秀や優良の差も同じようなもので、多くの場合は1,2点程度の違いなわけです。
そんなわずかな点数差のことで、賞状をもらえなかったから嘆く必要も無ければ、貰ったからといって、勝ち誇る必要もないと思うわけですね。
そんなことよりも、大会前の二回の修練の時に話したように、大会に向けて極めて単調な修練を延々と何ヶ月も続けてきて、それでもなお休むこと無く一生懸命少林寺拳法の修練に励むわけですね。
その過程で、普段はなんとなく修練に参加していた拳士達が、周りの成長を目の当たりにすることもあって、最後の方には目的を持って何かに取り組む、という事を理解するわけですよ。
こういった「自分で自分を褒めることが出来る努力」が素晴らしいのであって、大会当日に賞状貰うことが素晴らしいわけではないんですね。
なので、僕自身は大会前の最後の修練日に、普段あまり自分の成長を感じていない拳士ほど、よく頑張った、君は成長したと思うぞ、と褒めるわけです(^^)
なんやかんやと、たった一分とか一分半のために、夏真っ盛りの時からもうすぐ冬が来るこの時期までずっと頑張ってきたことは絶対に無駄にはならないし、成長した自分は誰にも奪われることはないですよっ( ゚∀゚)o彡°
さて、例年であれば市民大会が終わればBBQ大会!とかいう話題を振るんですが、今年の行事はこの大会が最後なので、なんだろう、もうすぐ稽古納め!と書けばいいんでしょうか(笑)
まぁ、稽古納めまで一ヶ月ほどありますが、ストップしていた昇級試験などなども、順次取り組みを再開致しますし、来年の小学校入学を前に、一度体験をしてみたいという年長さんなどの問い合わせもちょくちょく来ていますので、ご兄弟・姉妹の方で、大会も終わったことなのでそろそろ…とお考えの方がおられましたら、遠慮無く修練に参加して下さいっ( ゚∀゚)o彡°
一般の修練についても、前半の基本修練を幹部拳士の方達に丸投げしていましたが、ようやく僕の手も少しあいてくるかと思いますので、これからちゃんと見ること出来ると思うので、期待しておいて下さいね(=゚ω゚)ノ
とりあえず直近の次のイベントは、12/8(日)の少林寺拳法教室で、会場は総合スポーツセンター体育館です!
稽古納めは12/23(月)で、年明けの稽古始めは1/10(金)、入門式および新春法会は1/20(月)です(=゚ω゚)ノ
ps.
集合写真を撮るまでに結構時間がかかったせいか、何人か集合写真に写っていない拳士がおられる気がするので、その方達は、また参加賞を道場でお渡ししますので、お受け取り下さい(-人-)合掌
あと、写真ギャラリーも、思いっきりブレていた拳士の写真は省いているので、全員が収録されていません。スミマセン(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2019年10月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
台風が来る来ると言われ始めてから、もんんのすごい秋晴れが続いているので、台風ほんとに来てるの?という感じですねぇ(笑)
今回の台風の第一報が来たときは、来週月曜日に開催される高槻市民スポーツ祭にぶち当たる予報で、スポーツ祭どうなるんだろう( ̄▽ ̄;)と思っていたんですが、どうやら高槻市民スポーツ祭の前日には関西から大分離れたところに移動しているみたいで、予定通り開催されそうですね(^^)
ただ、去年と違って、気温が低い!
昼間の最高気温が22度って、半袖でいたら絶対寒い一日になりそうなので、去年とは真逆の気候ですねぇ( ̄▽ ̄;)
とはいえ、晴れて開催されそうな感じなので、もし高槻市民スポーツ祭に参加される予定がある方は、是非青少年運動広場の端っこにある、昔遊びコーナーに遊びに来て下さいねっ( ゚∀゚)o彡°
さて、本日のお題に入りますと、先週の日曜日は毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟主催の少林寺拳法教室の開催日でした(^^)
ただ、この日は前日が運動会という学校がものすごく多く、うちの娘の小学校も前日の土曜日は運動会でした。
少林寺拳法教室の当日も運動会があるとこがあったみたいで、子供達は運動会やら家族でお出かけやらで忙しいのか、一般市民の子供達だけでなく、少年部の拳士自体も参加が少なかったのはしょうが無いですね(笑)
で、この日は昇級試験日でもあるんですが、今回昇級試験を総合体育館で受験した拳士達は、金曜日に道場で副道院長にダメだし食らいまくった子達で、必死になって復習しての、本番最終日での試験という感じになりました。
試験を担当してくれた中野先生や宇野先生も、本人達にこれからの心構えも含めて色々と指導して頂けたようで、ありがとうございました(-人-)合掌
少林寺拳法教室の方に参加した拳士達は、いつもと違う若い先生に指導してもらって、また違った経験が出来てよかったんじゃないでしょうか(^o^)
僕が中学生の時の先生達は、みんなイカツイおっちゃんばっかだったので、爽やか若手拳士に教わった経験は…ないですね(笑)
最近は高校や大学拳法部でも女性拳士の方が多いようなので、これからは若手&女性の拳士が中心となって活動していく団体になればいいなぁと思います(・・)(。。)
さて、次回の少林寺拳法教室は、会場は古曽部の防災委体育館で、開催日は11/10(日)になります!(=゚ω゚)ノ
この日は武専とかぶっているので、僕は参加出来ないと思いますが、市民大会前に実際の会場で修練できる最後の機会なので、市民大会の雰囲気を事前に確認するつもりで、積極的に参加して、現地で演武の練習に励んでもらえればと思います(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2019年9月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
昨日も今日も暑いですねぇ( ̄▽ ̄;)
気温もですが、何より日差しがきついっ(-“-;)
昨日は毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟主催の少林寺拳法教室の開催日だったんですが、二三日前までは雨かも予報だったのに、直前になって猛暑予報に( ̄Д ̄;)
まぁ、会場が古曽部防災体育館のサブアリーナだったので、クーラーガンガンに効かせた環境での開催でしたので、天候は関係なかったんですが、開催前のクーラーがついていない待っている時間の暑いのなんの(-ω-;)
さて、そんな暑い日に開催した少林寺拳法教室でしたが、今月は大阪高槻道院が担当すると言うことで、大阪高槻道院の拳士はできるだけ参加してくださいねっ( ゚∀゚)o彡°と声かけしたところ、参加したのは大阪高槻道院の拳士だけでした(笑)
子供達も、翌日に市民大会の選考会が実施されると言うこともあって、結構な人数の子達が頑張って参加してくれました(^o^)
修練内容はといえば、最初は足運びを素早く行うトレーニングもかねて、いつものタッチゲームから始まり、前半はランダムに決めたメンバーで、団体演武体験をしてみました(^^)
一般の拳士は、最近入門された方達が来てくれていたので、こゆ形で団体演武体験できたのはよかったんじゃないかと思います(・・)(。。)
ほら、一般の修練の時間帯に、大会に出場しないのに団体演武の修練をすることはないですし(笑)
後半は、少年と一般に別れての修練で、少年は選考会に向けてそれぞれの拳士ががんばって単独演武の練習に励んでいました。
最近入門した白帯君達や、ずっとお兄ちゃん達と同じように少林寺拳法をやってみたかった年長さんの弟くんは、白帯さんたちに混じって、六年生の先輩拳士に色々教えてもらっていました(^^)
改めてこうしてみてみると、六年生って、やっぱりずいぶん大人ですよねぇ。
安心して任せられましたヽ(゜▽、゜)ノ♪
一般の方は茨木春日道院の石田先生が中心となって、5,6級向けの技術指導をしてくれました。
僕の指導は、どうだろう、新入門の拳士を相手にするときは、力加減は半分ぐらいで止めているので、そこまで激しく&厳しくではないですが、石田先生はしっかり念入りに指導してくれたようです(笑)
でも、自分の道院長以外の先生に教えてもらえるのはとてもよい機会なので、昨日参加した一般拳士は、昨日学んだことをまた今日の修練で復習してくださいねっ( ゚∀゚)o彡°
さて、九月の教室も終わり、次回の教室は市民大会の出場拳士の資格を決定する教室でもあるので、結構重要です(=゚ω゚)ノ
次回の少林寺拳法教室の開催日は、10/6(日)で会場は芝生町の総合体育館です!
この日に昇級試験を予定している拳士は、しっかりと今自分が何を学ばなきゃいけないかを考えて、毎回の修練を大切にして、頑張って下さいね(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2019年8月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
お盆のど真ん中に台風が直撃したせいか、お出かけの予定が狂った方も多かったんじゃないでしょうか(^_^;
うちの今年のお盆休みはお出かけ予定がなかったので、それほど大きな問題はなかったんですが、例年だと徳島帰省&阿波踊りというパターンで旅行をしているので、もし行ってたら、橋が閉鎖になるわ、阿波踊りは中止になるわで、旅行したのに、部屋に籠もりっぱなしになるところでした( ̄▽ ̄;)
僕自身の会社の休みはそこそこ長かったんですが、前半は上の娘のピアノのコンクールがあったので、お盆休みでも朝七時からピアノ教室でのレッスン!( ̄Д ̄;)
コンクール間近になると、三日連続でこのスケジュールで動いていたので、前半はお盆休みを満喫している感なく、中盤に台風が直撃(笑)
お盆休み後半はようやく何も予定のない日が二日ほどありましたが、結局今年の夏はおうちプールを出す余裕もなく、わが家の夏休みは終わってしまいました…orz
さて、そんなお盆休みの最終日だった昨日は、毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日でした(=゚ω゚)ノ
今年は古曽部の防災体育館と芝生町の総合体育館の二つで交互に実施しているんですが、やっぱ芝生町の総合体育館は夏場はたまらんぐらい暑いですねぇ( ̄▽ ̄;)
真夏と真冬は、もう古曽部だけでいんじゃないかと思いました(笑)
そんな酷暑な一日でしたが、少林寺拳法教室には元気な拳士達が集まって、一生懸命修練に励んでいました(^^)
今回参加した拳士は、比較的最近入門した子が多かったようなので、基本中の基本をやりつつ、総合体育館の柔らか畳の上なら安心して修練できる、大車輪なんかをやっていたようです。
大車輪の修練を見ていると、手を床に着いたときに、すでに腕が曲がっている子は失敗していますねぇ。
あと、着地したときに足を曲げてしまっている子と。
この手足をまっすぐにして、怖がらずにしっかりを床を見ながら大車輪をすれば、結構楽に回れるようになるので、畳やマットの上で、たくさん練習してくださいねっ( ゚∀゚)o彡°
で、昨日の少林寺拳法教室が終わった後、六時に阪急高槻市駅に高槻市連の先生達と再集合して、夏の懇親会&第一回市民大会打ち合わせをしました(^^)
大きな変更点は、会場が芝生町の総合体育館から、古曽部の防災体育館に変わったことぐらいで、それ以外の実施種目などについては、第一回の打ち合わせの感じでは例年通りという感じですね。
九月頃をめどに、各所属にウェブエントリーを使って仮データーを登録してもらった状況をみてから、統廃合する部門を決めて、最終エントリーをするという感じになりそうです。
今年は一般の出場者がものすごく少ない気がするので、出来れば中学生達も出てくれればなぁと思うんですが、どこの道院でも、クラブが~とか塾が~とか、まぁ色々理由があって出場不可になっていたりするので、今年の一般の部は盛り上がりに欠けそうなのは残念ですね( ´・ω・)
さて、市民大会の第一回目の打ち合わせも終わりましたので、少年拳士につきましては事前に配布している出場希望部門表の提出をお願いしますね!(=゚ω゚)ノ
(北野)
2019年合同スポーツ体験教室お疲れ様でした!
金曜日ぐらいから右の耳が痛く、この週末はちょっと触っただけでも、うおっ( ̄Д ̄;)って思うぐらい耳が腫れているんですよねぇ(-ω-;)
どうも耳掃除をしたときについた傷にばい菌が入ったのか、結構赤くプツッと腫れているようなので、耳鼻科に行ったところ、全然関係ないところまで検査されて、そこそこ高い治療費に(-“-;)
今回言った耳鼻科は比較的新しい耳鼻科で、色々な検査器具があるというところだったんですが、それがかえって高い治療費を払う羽目になるんだと、改めて思いました(-ω-;)うぅぅ
さて、昨日もとても天気が良く、日差しもキツイ夏日って感じの週末で、お出かけには最適な一日でした(^^)
この日は高槻市が主催する合同スポーツ体験教室の開催日で、今年も高槻市少林寺拳法連盟は体験ブースを出しました(=゚ω゚)ノ
いつもは午前中にブースをだしているんですが、今年は他の団体さんと午前中はかぶりまくりで、そのまま午前中での開催を希望すると、体験をしてもらうスペースが小さくなる懸念もあり、今年は午後の部での開催となりました(^^)
午前中より午後の方がイベント参加者全体が少ないので、昨日は出だしはポツポツという感じでしたが14時頃には体験ブースの周りには、体験をしている子達の保護者さんでいっぱいになるぐらいたくさんの子供達が体験に来てくれました(^o^)
少林寺拳法ブースでは、大人が体験に来てくれた子供達の相手をするのではなく、あくまでも子供達が子供の目線で体験に来てくれた子達に少林寺拳法の魅力を伝える、という流れで実施しているので、今年も大阪高槻道院だけでなく、高槻上牧道院や高槻北スポーツ少年団など、あちこちの道院・支部の拳士がたくさん集まってくれて、それぞれに一生懸命少林寺拳法の魅力を伝えてくれていましたヽ(゜▽、゜)ノ♪
普段の修練では、技術を覚える気あるんかいな(-“-;)と思っていた拳士でも、なんと、昨日はイベント指導員として、かなりしっかりと丁寧に指導していたので、普段からそのくらい真剣にやりーや、と思いながらも、結構、感心していました(・・)(。。)
なんていえばいいかな、普段の修練は閉鎖された空間で、仲間同士で楽しくやる、技術は先生から教わるモノ、という雰囲気があるせいか、どうしても受け身になりがちな修練なんですが、昨日は基本的には大人の拳士は口出しをしないため、自分たちで考えないといけないわけですよね。
イベント開始前に僕が言った事前の注意でも、「拳士同士がおしゃべりをして、体験に来てくれた子を絶対にほったらかしにしてはいけない」というのを口を酸っぱくして言ったので、少年拳士達はいろんな年齢の子供達を相手に、本当にいろんな工夫をしながら、一生懸命指導をしてくれました。
体験に来てくれた子の中には、一時間以上体験をしてくれていた子や、その場の勢いとはいえ、入門して続けたい!と言ってくれた子供達もちょいちょいいてくれたようなので、イベント指導員として頑張ってくれていた少年拳士達も、嬉しかったんじゃないでしょうか(^o^)
体験会もずーっと同じ事を繰り返していると飽きてくるので、中間で二回ほど団体演練&一般拳士に拳士による模範技術紹介などを織り交ぜながら、少林寺拳法は点数取ったらすごい、というスポーツではないことを体験に来てくれていた子供達だけでなく、周りで見ていた保護者の方が二もわかりやすく伝えたりと、二時間という短い時間ではありましたが、とても充実した体験教室だったと思います(・・)(。。)
あと、毎年、イベント開始直後からチラシを持って営業に回ってくれる拳士達がいるんですが、今年も去年とは別の拳士達が、積極的に営業に回ってくれて、チラシもものすごい勢いで減っていきました(笑)
中には、チラシを配った相手の子を誘って、そのままイベントブースまで連れてくるという、なかなかアグレッシブな営業をしてくれた拳士もいました(笑)
こういった経験もまた、とても大切だと思うんですね。
道場の中だけで修練をしていると、仲間以外と話すことはないですし、仲間相手に少林寺拳法の魅力を伝える事はしないわけですから(^^)
イベント指導員を頑張ってくれた少年拳士達は、なんだかんだと少林寺拳法が好きで毎回の修練を頑張っているわけですし、自分が好きなことを全く知らない子供達に伝えるのが、楽しいという気持ちがあるからこそ、どんどん営業にも行くし、一時間でも飽きずに一生懸命相手をしてくれたんだと思うわけです。
これは教えている立場から思えば、これ以上嬉しいことはないですよね(^o^)
こういった本気の熱意が、少林寺拳法に新しい仲間を増やす原動力となるわけですから、今回の頑張りが良い結果につながるといいなぁと思いますね(・・)(。。)
また来年も合同スポーツ体験教室はあると思いますし、またイベント指導員をやってくれるメンバーも替わるかと思いますが、これからの一年、来年の合同スポーツ体験教室を見据えて、どんな風にすればもっと少林寺拳法の魅力を伝えられるのか、お互いに研究しながら日々の修練に励んでいって貰えればと思います(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2019年5月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
昨日からえらい風がキツイですよねぇ( ̄▽ ̄;)
カーポートにぶら下げてあった網かごが、風が強すぎて止めていた結束バンドがちぎれて、気がついたらカーポートの土間に転がってたり、色々見当たらないものが…(笑)
そんな初夏の嵐って感じの昨日は、毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日でした(=゚ω゚)ノ
今年から少林寺拳法教室の開催場所を、今までの芝生町の総合体育館から、年の半分は古曽部の防災体育館でも実施をしようと言うことになり、昨日の会場は初めての防災体育館での少林寺拳法教室でした(^^)
担当は大阪高槻道院だったので、大阪高槻道院の拳士は出来るだけ参加して下さい!と声かけしていたのもあって、みんな頑張って参加してくれました(^o^)
柔道場での少林寺拳法教室が長かったせいか、完全な板の間の体育館での修練というのはすごく新鮮&滑り止め付きの床で不慣れな感じがありましたが、芝生町の柔道場とは違い、横幅も結構広いサブアリーナで、天井も高いのでとても開放感がありました。
さらに!
冷暖房完備の体育館なので、昨日も冷房ガンガンに効かせて、スーパー快適空間での少林寺拳法教室となりましたヽ(゜▽、゜)ノ♪
てか、これだけ広い体育館がちゃんと冷房が効くというのは、ちょっと感動ですね(笑)
で、一般市民の方も対象の少林寺拳法教室なんですが、今回は特にそういった参加者もおられなかったので、まぁ、実質大阪高槻道院の修練日みたいな雰囲気で練習を始めましたが、せっかくなので広い体育館でしか出来なさそうな練習を行いました。
広い体育館だからまずは移動基本を…という感じでサブアリーナの端から端まで移動しながら基本をやるんですが、うーん、広すぎるせいか皆そこそこテキトーに運歩しますねぇ( ̄▽ ̄;)
最後のリレー形式の運歩なんて、ほとんど普通に歩いているだけの子が続出( ̄▽ ̄;;)
遊びを交えてやるのも練習方法の一つではあるんですが、普段そういった練習はしないので、やり慣れてない分、ほぼ遊びになるというか(-ω-;)ぬぬぬ
休憩を挟んで、後半の半分は高校生になったばかりのアラタ先生に登場してもらい、指導を丸投げしてみました(=゚ω゚)ノ
アラタ先生の指導は、とりあえず拳サポつけて乱捕りしようか、というなかなか豪快な…(笑)
まぁ、うん、会場も広いし、みんな拳サポ持ってきていたし、いいと思います( ゚∀゚)o彡°
普段の練習は、どうしても基礎的な動きの確認や、その月その月の昇級・昇段をする拳士向けの練習が中心になるので、ある程度拳士が自由にしていいという今回みたいな練習も、たまには必要ですしね(^_-)-☆
後半の残りの時間は、せっかく拳サポをつけていたので、結構キワキワの、ちょっと間違うとガチで突きが当たるだろう技術の練習をしました。
少林寺拳法の基本技術の応用ですが、法形にはない動きなので、少年部の拳士には新鮮だったんじゃないでしょうか(^o^)
なんだかんだ、色々やった少林寺拳法教室だったので、普段は一時間程度で終了になるんですが、昨日は持ち時間いっぱいの二時間フルにつかった練習となりました。
練習の終わり際に、一般市民の方が会場に来てくれて、体験できますか?と問い合わせをされたので、今日の少林寺拳法教室は終了時刻なので、良かったら明日の夕方、クロスパル高槻でも体験していただけますよ、とサラっと大阪高槻道院を紹介したところ、今日の修練の時に行けそうなら行かせていただきます、とのお返事が(゜▽゜*)
来てくれると嬉しいですねぇ(* ̄∇ ̄)♪
さて、昨日の少林寺拳法教室は無事終わりましたが、高槻市少林寺拳法連盟が関係する行事はまだまだ続きます( ゚∀゚)o彡°
今週の日曜日(5/26)は、高槻市が主催する小学生以下を対象とした合同スポーツ体験教室が芝生町の総合体育館で開催されますので、緑帯以上の拳士は是非イベント指導員として参加して、自分たちが一生懸命取り組んでいる少林寺拳法の魅力を、何百人という小学生のみなさんに伝えるお手伝いをして貰えればと思います(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2019年2月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
少林寺拳法の道院を運営していると、拳士の保護者の方々から、今時の小学校事情、みたいなお話をお伺いする機会も多いんですが、最近の小学生は、昔のように家庭環境が複雑だから荒れているというような感じでもなく、ごくごく普通の家庭の子で、勉強もそこそこ出来るのに、学校でストレス発散をするために荒れている子が多いという話をちょくちょく聞くことがあるんですね。
同じ小学校での話を色々な方から聞くだけでなく、地域が全然違う小学校での話でも、似たような事例があるようなので、最近の子供達は昔以上にストレスを感じやすい環境もあるのかなぁとも思いますね。
子供が荒れると、その周りにいる子達も一緒になって荒れ始めたり、荒れている子達のグループが、また別のグループの子達にちょっかいを出したりするので、お互いがお互いに警戒し合うという悪循環。
子供同士が警戒し合うという生活が長く続いてくると、近くを通るのですら気をつかう状況にもなっているようで、荒れている子達のグループとは全く関係ない子供達も、いつ自分が標的になるか分からない、というしんどさもあるそうな(^_^;
話だけ聞いていると、昔のドラマのスクールウォーズで描かれているような学校生活だなぁとも思いますし、「身を守る」ということの意味を改めて考えさせられますね(-ω-;)うーむ
一番良いのは腕力に頼らずに「身を守る」事が出来るのが一番良いわけですが、少年部の拳士の中には、学校でガチで殴り合いの喧嘩している同級生を見かけたりしているようなので、子供達だけでなく、保護者の方達も、自分の子供の身をどうやって守ればいいんだろう、と頭を悩ましているそうですね( ̄▽ ̄;)
少林寺拳法は、人づくりのための行、と言っているように、頼りになる自分をつくる、その上で人の役に立てる人間になる、というのを目的に活動しているわけですが、技術そのものは、降りかかる火の粉を自分で払えるようになる必要がある、と説いているので、自分を殴りに来た相手にただ黙って殴られる訳にはいかないので、道場での修練の時も、かなり口を酸っぱくして、「顔や頭をたたかれるな」「背中を向けて逃げまくるな」と指導します。
スポーツとして、ルールの上に乗っかって、ポイントたくさん取った方が勝ち、という世界ではないので、ある意味技術的なところでは、実際に殴られそうになったら、このように対処するんだぞ、とか、よそ見していたら相手に好き放題されるぞ、とかいう、ルールのない世界で怪我をしないためにどうするのか、を教えるわけですね。
白帯・黄帯ぐらいだと、まだまだぼーっとしている子らも多いので、ひょいと頭に手を振ってみると、何もせずにコツンと叩かれたりしていますが、緑から茶帯ぐらいになってくると、僕が適当に頭や体に手を出したところで、パッと受けるなり避けるなりするんですよね。
彼らは特に意識せずに自然とそれをやってみせてくれるので、日頃の反復修練や科目表に則って、様々な攻撃パターンに合わせていかに受ける・避けるかを学んでいる成果なんだと思います(・・)(。。)
黒帯ぐらいになってくると、普段の修練でそこそこ無茶ぶりされる乱捕りやなんやをやらされるので、少々小学校で同級生が暴れていても、まぁ、あ、これスキだらけやん、と冷静に見ることが出来るようです。
相手も空手や柔道、ボクシングなどの、格闘技術の手ほどきをうけて受けていれば別ですが、何の格闘技経験もない子が暴れているのは、何年も少林寺拳法の修練を積んだ子から見れば、無駄が多い動きをしているのはよく分かるわけですね。
暴れている相手を冷静に見ることが出来るのが、「自分の身を守る」ということの一番大切な事なので、少林寺拳法の修練が、そういった技術の裏付けのある心の余裕を身につけるのに役立っていれば、時間を掛けて修練に通い続ける意味はあるんじゃないかと思います(・・)(。。)
さて、記事の前置きが長くなったので、本日の本題にはいります(=゚ω゚)ノ
今日の本題は、昨日開催されました高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室のご報告になります。
昨日はまだこの所の寒さに比べると、比較的穏やかな気候で、少林寺拳法教室が開催される時間はまだ雨も降っておらず、参加しやすい一日だったと思います(^^)
昨日の少林寺拳法教室は、高槻富田スポーツ少年団の大野先生が担当をされたこともあり、高槻富田スポーツ少年団の拳士がたくさん参加してくれていました。
大阪高槻道院からもいつもの積極的なメンバーが参加してくれたので、昨日は二つの道場の合同修練みたいな感じでとても良かったと思います(^o^)
教室の途中で大車輪の練習をするかどうか、という大野先生のお言葉があったので、僕からも強く「大車輪、やってください!(=゚ω゚)ノ」とリクエストしました(笑)
あんまりにもうちの娘が大車輪が出来ないもので( ̄▽ ̄;)
娘は最終的には少林寺拳法教室が終わってからも、僕とマンツーマンで延々と大車輪の修練をしましたが、なかなか難しいですね、怖がっている子に大車輪を教えるのは(-ω-;)うーん
少林寺拳法教室の後ろの方では、同時開催で昇級試験が実施されていました。
茶帯さん達の試験だったので、結構念入りに試験をしてもらっていた感じでしたね(^^)
そのほかでは一般の拳士が、四段の修練なんかもやっていて、大人も子供も熱心に取り組んでいた一日だったと思います(・・)(。。)
(北野)
■修練レポ■ 2019年1月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
お正月が終わってもう二週間以上過ぎたんですねぇ( ̄▽ ̄;)
今年の年末年始は、娘のピアノのコンクールが1/5にあった関係で、1/3からピアノのレッスンが毎日あり、ピアノのレッスンに合わせて年末年始の予定を組んだので、特にどこかに出かけることはなく延々と家でゲームばっかやってる引きこもったお正月でした(笑)←基本、ゲーマーですから(笑)
ピアノのコンクール結果を踏まえて、今年のピアノの一年間の計画というか、目標などをピアノの先生と話し合いをしたんですが、こう、ピアノと少林寺拳法は全く違うものに思えますが、聞けば聞くほど共通点が多いことに気づかされました。
ピアノを習い始めたときは、まぁ、とにかく弾いてみよう的なレッスンが続いていたんですが、今通っているピアノの先生が、比較的コンクール押ししている先生なんですね。
なので、レッスン内容も、競うこともなくただ発表会で発表する、というよりは、ちょっとハードルが高そうな事にもチャレンジしていくので、コンクールが近づいてくると、少しでも新しいことにチャレンジ出来そうならやってみる、というレッスンをするんですね。
で、ほぼ毎回お迎え時間から、延長30分レッスンが続いているので、色々指導していることを30分横で聞いているんですが、僕自身はピアノをしたことはないんですが、指導を一年間聞き続けていると、ピアノがなんとなく分かってくるもんですね(笑)
で、今回改めてどういう方針で今年は取り組んでいきましょう、的な話を電話で一時間半、直接会ってのお話一時間の合計二時間半、レッスンとは別にお話をする機会があったわけですが、その中で、体幹・集中力・脱力などなど、少林寺拳法の上達に欠かせないキーワードが出てきた事で、より話が合うわけです(笑)
さらに、各種コンクールでの採点のやり方、それぞれのコンクールの設立の目的や、創立メンバーの思い、団体の考え方なんかも教えていただいたんですが、ここも少林寺拳法の大会のあり方や、採点方式、その実態とよく似ていると思ったわけです。
どうしても武道という一面で少林寺拳法を捉えると、比較するのは同じ武道というグループであったり、あるいはスポーツというくくりで別のスポーツとの比較をしてしまいがちですが、文化的な分野と共通点が多いということを発見すると、やはり物事は部分的な狭いところで凝り固まっていてはいけないんだなと、あらためて思いましたねぇ(・・)(。。)
さて、ピアノの話題はこれぐらいにして、本日のお題に入りますと、今日のテーマは先週の日曜日に開催された2019年最初の少林寺拳法教室のご報告になります(=゚ω゚)ノ
毎年ですが、この時期は寒い&習い事を変えるにはちょっと時期が早い&そもそも年明けで忙しい、ということもあって一般市民の方はほとんど参加することはないのですが、こんなみなさん忙しそうな時期でも、頑張って現役拳士の子供達は参加してくれました(=゚ω゚)ノ
さらに普段から少林寺拳法教室に参加している拳士以外も参加してくれていたのは、嬉しいですねぇ(^o^)
1月と言えば、六年生の子や初段を取得したばかりの子達は、そろそろ一般の科目に取り組んでもらって、四月以降も継続して少林寺拳法の修練に励んでいくかどうかを真剣に考えなくちゃいけない時期になりますので、今回の少林寺拳法教室では、こういった子達は普段の少年向けの修練から切り離して、あえて一般科目表に載っている、柔法に取り組んでもらいました。
それ以外の少年拳士は、一部は昇級試験に臨み、残った子達は比較的入門した時期が最近の子が多かったので、受け身から各種基本をやっていたようです(^^)
僕はといえば、娘があまりにも受け身が出来ていないのでマンツーマンで受け身を教えていたんですが、途中で甘えて「難しい、出来へん」と泣き言言い出したので、カミナリ落としてしまいました(^_^;
自分の娘だと余計厳しくなる傾向にあるので、もう少し控えないととは思うんですが、なかなか難しいですね( ̄▽ ̄;)
時々、他の拳士の保護者の方から、やんわりとたしなめていただく事があるんですが、色々気を遣ってくださってる保護者のみなさんに、いつも感謝です(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2018年11月度 合同研修会お疲れ様でした!
このところ夜は冷え込んできましたが、昼間は暖かい日が続いていて、11月の割には過ごしやすいですねぇ(^o^)
昨日は四ヶ月に一度開催される高槻・茨木小教区&摂津東ブロック合同の研修会の開催日でしたが、例年11~12月の研修会はむちゃくちゃ寒かったりして、記録班としてカメラ回しているだけだと、後半になるにつれ辛くなってくるんですが、昨日は全くそんな感じはなく、とてもよい研修会でした(^^)
昨日の研修会の講師の先生は、武内先生と田邊先生のお二人で、技術・講義共に、前半は武内先生が、後半は田邊先生に担当していただきました。
武内先生は開祖が教範を作る際に語った言葉を伝えながら、教範にあえて載せなかったところを具体的に講義していただけたのは、とても良かったと思います(^o^)
だんだん開祖から手ほどきを直接受けたことのある先生方が少なくなってきていますし、自分と同年代の道院長・支部長あたりまでくると、ご存命時代の開祖を全く知らない世代になるので、こういった研修会は一回一回を大切にしたいですね(-人-)合掌
今回は茨木市のクリーン作戦のイベントと重なったため、茨木の先生や拳士の皆さんの参加が難しく、人数的には少し寂しい研修会となりましたが、その分講師の先生方が一人一人の手を取って教えていただけたので、それはそれで良かったと思います(^^)
個人的には休憩時間に田邊先生に質問したある法形の回答が一番インパクトがありましたが(笑)
質問した法形は、完全に「掛かってる!」という感じでかけてもらうことが難しい技術で、自分がやるにしても、人に教えるにしても、なかなか言葉で伝えるのが難しく、僕自身にしても、色々な掛け方は知って言いますが、「この形なら大体かかる」という確信がまだ持てていない(自分の体格に合った掛け方を、まだ見いだしていないというか…)法形ではあるので、田邊先生に掛けてもらって、こういう形にこのタイミングでもっていけるのか、というのを体感できたのは本当に勉強になりました(・・)(。。)
ただ痛いだけなら、まぁ、出来るんですけど、それじゃあ不完全ですしね。
武内先生の技術はというと、法形につけられた名前と、実際の動きをきちんと一致させるという講義テーマは、教える立場としても重要なポイントだと思いました。
なんとなくでも相手が倒れればいいと言うことであれば、確かに名前と動きが少し違っていても、まあまあ掛かると思うんですが、それだと年月が経過すればするほど、そもそもの技術の形が失われるので、開祖が教範を作った当時のエピソードを知っている先生の技術といいうのは、今のトレンドの掛け方と違っていたとしても、しっかりと聞いて、一つでも多く身につけておいた方がいいですよね(・・)(。。)
後半の講義はというと、こちらも武内先生の方は「原点」についてが中心のテーマで、原点に触れながら、現在頻発している各スポーツ団体の不祥事について触れられていました。
各スポーツ団体の不祥事を例に挙げながら、組織論について話はおよび、少林寺拳法を形成する組織についても、どうあるべきか、どのように広げていけば良いか、といった講義をしていただきました(^^)
田邊先生の講義はというと、昭和史と太平洋戦争末期についての講義を予定されていた感じでしたが、余談のお話が盛り上がり、結局時間切れで、資料を読んどいてね、という感じでした(笑)
まぁ、田邊先生らしいと言えばらしいですが(笑)
さて、今回の研修会で2018年度の高槻・茨木小教区&摂津東ブロック合同の研修会は全て終わり、次回は2019年4月以降に開催されます!
来年度は小教区長が僕から茨木西道院の繁内先生にバトンタッチしますので、四年続いた僕が中心となって行ってきた小教区活動も一応今回で終了となります。
なんだかんだ色々ありましたが、12回、途切れることなく小教区研修会を続けてこれたのも、高槻・茨木の先生方、拳士の皆さんのお陰だと、感謝しています(-人-)合掌
来年度からは繁内先生が中心となって、また新しい活動を初めて行くことになりますが、今まで以上に皆様のご参加、ご協力、よろしくお願い致します!
(北野)
■修練レポ■ 2018年10月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
先週の雨模様な日も終わり、この週末は涼しい&天気がよいと言うことで、絶好のお出かけ日和ですしたねぇ(^o^)
高槻市でも秋の催し物はといえば、先週開催されたスポーツ祭と、今週の土日に開催された「食の文化祭」が比較的大きなイベントになりますが、今年の食の文化祭はどんな感じだったんでしょうねぇ。
一人目が保育園時代は、結構まめにこのイベントには参加していたんですが、二人目が生まれてからはグッと家族でお出かけする機会が減ったので、今年の食の文化祭はノーマークでした(^_^;
というか、そもそもこの食の文化祭の開催日の、13日(土)は仕事、14日(日)は高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の日だったので、行く事は出来ませんが(-ω-;)
と、いうわけで本日のお題にはいります(=゚ω゚)ノ
本日のお題は、上にも書きましたが高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室についてになります(^^)
今月の少林寺拳法教室は、当初は11月のクロスパル高槻の施設予約で抽選漏れをした分の代替修練日として予定していましたが、その後の予約状況の変化に伴い、特に修練代替日と設定をしなかったので、参加者はグッと減りました(笑)
同時開催の昇級試験組を除くと、10人ほどの拳士が少林寺拳法教室に参加してくれましたが、せっかくなので少ない人数だからこそやれそうな内容をやってみました。
参加した少年部の子達も、半分が白黄色の子だったこともあり、全くやったことがない技術のオンパレードでしたが、まぁ細かいところはおいておいて、こんな体の使い方があるんだよ、っていうのを「体験」してもらえたのはよかったと思います(^o^)
前の方で少林寺拳法教室を開催している間、会場の後ろの方では昇級試験が実施されていました。
今回は二級組がずいぶん念入りに試験を実施していただけたみたいで、最後の補講も熱心でしたねぇ(・・)(。。)
なんだかんだと、昇級試験&補講で一時間以上頑張っていたんじゃないでしょうか。
さて、来月の少林寺拳法教室は11/11(日)に開催されますが、この日は高槻・茨木小教区の研修会の開催日となりますので、近隣の道院・支部の皆さんの積極的なご参加お待ちしております!(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2018年9月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
このところのゲリラ豪雨はすごいですよねぇ( ̄Д ̄;)
先週の金曜日も、丁度道場に向かう途中でゲリラ豪雨にあい、雨がひどすぎて車の外が全く見えないっていう(-“-;)
昨日は毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日だったんですが、前半が終わり一般の修練の最中に、再びゲリラ豪雨が。
20分ほどでやみましたが、あのまんま降り続けたらどうしようかと( ̄Д ̄;)
さて、少林寺拳法教室の方はどうだったかというと、昨日の教室は大阪高槻道院が担当月ということもあり、大阪高槻道院拳士が集まっての教室となりました(^^)
八月、九月に入門したばかりの子供たちがちゃんと来てくれたので、柔道場という環境を使って、受け身を中心に修練を行いました。
普段の道場は、月曜日はマットがありますが、金曜日はマットがないですしね。
受け身がある程度できるようになるまでは、板の間でやると痛いだけなので(^_^;
前半の少年の時間はほぼ受け身だけで終わりましたが、後半は今月に三段を受験する拳士がいたので、その拳士のための修練を集中して行いました。
というか、大阪高槻道院の拳士は三人しかいなかったので、まぁ、自然とそゆ流れになるというか(笑)
いろいろな法形を確認したわけですが、あえて、こゆ出題のされ方をすると、ちょっと悩みそうな法形を出題しての復習という感じでした。
茨木春日道院の石田先生が最後まで残ってくれていたので、石田先生にもポイントポイントを指導していただきました!(-人-)感謝
三段の試験日まであと修練日は四回ほどなので、しっかり頑張ってくださいねっ( ゚∀゚)o彡°
ps.
今回の修練の様子は、ビデオは撮りましたが、写真は取り忘れました(^_^;
(北野)
■修練レポ■ 2018年7月度 合同研修会お疲れ様でした!
いや、毎回毎回ブログ記事の書き始めが猛暑話ばっかりなのもアレなんですが、台風が近づいてきている関係で、ちょっとマシになったとはいえそれでも暑いですねぇ(-ω-;)
今日のお題は「2018年7月度 合同研修会」についてのお話しなんですが、開催日が7/22(日)で、このところの猛暑でも一番よく晴れて暑い日だった気がします( ̄台 ̄;)
体育館の中は日陰ではあっても、一度籠もった熱気は外に逃げないので、扇風機やスポットクーラーでは全然効果なし。
動くとだんだん気持ち悪くなってくると言う環境の中、皆さん頑張って参加してくれて、ご苦労様でした!
さて、本日にお題に入りいますと、7/22(日)の研修会は、高槻・茨木小教区&摂津東ブロック合同の研修会でした。
今回も大阪府教区サイトで参加者を募集したところ、地域の拳士以外にも近隣地区の所属長の先生や、拳士の方も参加してくれて、とても良かったと思います(^O^)
今回の講師の先生は、二年ぶりに大阪府教区長で、大阪白鷺道院の佐々木正先生に来ていただきました(^^)
通常は、先に易筋行の修練を行ってから、後半に僧階補任講習会をやるんですが、この日はさすがに暑すぎたので、先に体を気候に慣らしてもらう意味も含めて、先に僧階補任講習会を行いました。
この何年かはずーっと大導師に向けてのテーマばっかりやっていたので、今回のテーマは僧階とりたての拳士向けに少導師が対象の僧階テーマを講義していただきました。
今回のテーマは、「金剛禅における儀式の意義と目的」ということで、金剛禅の活動の中に、何故儀式が含まれているのか、ということを、佐々木先生の経験談も含めて大変詳しく解説していただきました。
また、他の団体における儀式と、金剛禅における儀式との違いについてもわかりやすく比較していただけたのは、とても良かったと思います(^o^)
大阪高槻道院でも、各種儀式は必ず執り行っており、そのたびに「少林寺拳法の修練だけが金剛禅の活動ではないよ」というお話しをしていると思います。
少林寺拳法の実技を軽んじているわけではありませんが、少林寺拳法の技術だけ磨ければいい、という活動はしていないですね。
拳士から宗教全般に関する質問が飛んでくれば、フツーに修練中に40分ぐらい法話したりしますし(笑)
まぁ、飛んできた質問が「カルト教団」についてだったので、濃いぃ話が出来るテーマだなと(笑)
僧階補任講習会が終わった後は、実技研修会が行われました。
実技研修会の中では珍しく、佐々木先生は資料を作成して持参してくれました(^^)
実技は先生によって着眼点が色々と違うので、こういう資料を踏まえて実際にやってみていただけると、より一層理解を深めることが出来て良かったと思います(・・)(。。)
高槻市少林寺拳法連盟会長の田邊先生も参加されて、後半の実技指導のとこに、ワンポイントアドバイスをいただきました(^o^)
ものすごく基本的なことではあるのですが、抜き手ですらうまく出来ないのは、何故なのか?という、技術の本質についてのアドバイスでした。
思いっきり握りやすい状態で握られてから、さあ抜き手しましょうとしても、そりゃ抜けませんよね(^_^;
なんだかんだと、暑すぎるので早い目に終わるかな、と思っていたんですが、実技に入ると皆さんより一層熱心になるので、結局開催時間ぎりぎりの時刻まで、研修会は続けられ、名残惜しいところでのお開きとなりました。
昔読んだと外山滋比古先生の書籍の中に「楽しいことは、登っている途中で止めるのが、続けたくなる気持ちを保つことが出来る」みたいなことが書いてあったんですが、少林寺拳法の修練も同じですね(^_-)-☆
さて、次回の高槻・茨木小教区&摂津東ブロック合同研修会は、11/11(日)を予定しています!
講師の先生はこの時期毎回お願いしている、武内先生と田邊先生になると思いますので、皆さん積極的に参加してくださいねっ( ゚∀゚)o彡°
(北野)
■修練レポ■ 2018年大阪府民大会 お疲れ様!
豪雨が過ぎ去ってからの急激な梅雨明けと猛暑で、参りそうですねぇ(-“-;)
昨日のバーベキュー大会も体長不良で参加出来なくなった方達が何人かいて、これだけ暑いと風邪でなくてもダウンしそうですよね( ̄Д ̄;)
さて、そんな連日38度超えが続いている中、先週の日曜日は大阪府民大会の開催日でした。
この日のため、市民大会が終わってからも延々と出場種目の修練に励んできた拳士達も、ようやくこの日を迎えたって感じでしたね(^^)
今年の大阪府民大会は、二部門出場OK&全国大会がある、ということもあって、出場者名簿を見てみても、参加人数の多いこと多いこと( ̄Д ̄;)
少年の規定系の単独演武や組演武は、多すぎて二次予選まで実施と、なかなか本戦に行くのも大変な大会となりました。
で、大阪高槻道院から出場した拳士も、本戦まで残った子達が結構いたので、本戦はしっかりと出場者全員を録画しながら見ていたんですが、ちょっと気になったことが。
府民大会の実施要項には小学生の規定単独演武や組演武は「制限なし」と記載されており、実際その通りに実施されているのだとしたら、いわゆる「時間不足、時間超過による減点がない」ってことになりますよね。
たとえば、単独演武は、本来1分~1分15秒が規定の時間になるわけですが、本戦に出場していた拳士の中には45秒ぐらいで競技が終わっている子が、八十点台の後半の点とか出ていたり。
まともに所定の時間に合わせた演武をした子は、当然突き蹴りも、それなりにスピードを落としたり、残心をとったりして時間を合わせるわけですが、こゆ丁寧で正確な演武を目指した子が、むちゃくちゃ突き蹴りが早くて、所定の時間に全然足りていない子と点数差がないと、本来なら総合得点で減点対象なのが減点ならなかったために、結果として丁寧に演武した子の方が評価が低くなるって言う。
ビデオで本戦出場している拳士全員を演武開始から終了まで一人一人録画していくと、やたらと突き蹴りが早くて、規定の演技時間に満たない子が多いこと多いこと。
少年の規定部門は時間計測をしないのであれば、見栄えがよくなるように、突き蹴りを早くすりゃええんかい、みたいな気持ちなりましたねぇ(-“-;)
少年の規定組演武は仕方ないと思うんです。
一般みたいに連反攻部分の手数が少ないので、所定の1分30秒から2分の間に演武を終わらせる、ていうのはどうしても難しいだろうなと。
だけど、単独演武は一般も少年も、動きの手数にそんなに差がないのだから、これだけスピード重視で規定時間無視した演武が多いのであれば、スピードよりも正確さや残心を重んじた演武が出来るように、時間計測した方がいいんじゃないかと(-“-;)
少年の規定単独演武や組演武の時間計測の条件が、来年も同じなのであれば、来年の演武指導は根本的な考え方を変えないといけないですね…
ps.
奥さんが作ってくれた応援キャラ弁は、7月なので七夕をテーマにして、大会で皆良い結果が残せますようにという願いを込めて、というテーマだったみたいです(=゚ω゚)ノ
(北野)