大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

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■修練レポ■ 9月度少林寺拳法教室&小教区講習会お疲れ様!

Posted on 2024年10月15日

少し雨が続いた日がありましたが、連休前ぐらいから天気のいい日が続き、スポーツの日には快晴の中、高槻市が主催するスポーツ祭が開催されました😊

この何年かは雨で中止になっていたので、久しぶりのスポーツ祭でした。

今年は高槻上牧道院がボランティアスタッフを担当してくれたので、今年のスポーツ祭はどんな様子だったかわかりませんが、天気が良ければ沢山の人が来るイベントなので、盛況だったんじゃないでしょうか😉

 

さて、今日の本題に入りますと9/27に高槻・茨木小教区と摂津東ブロックの合同研修会の開催日でした。

この日は他の地域でのイベントと重なっていた事もあり、参加された先生は少なかったですが、それでも定期的に地元の先生達が集まって意見交換できる場は大切ですね😊

 

今回の研修会は、本山・本部が提供してくれている各種研修会の動画を確認しながら、自分達が指導している技術と、今本山・本部で指導を推奨している技術の形の違いについて確認をする、という感じの研修でした。

一般向けには公開されていませんが、道院長や支部長向けには結構色んな動画が配信されており、昔であれば実際に香川県まで行かないと確認出来なかった講義が、今はネット配信で確認出来るようになったので、とても便利な世の中になりました。

 

便利になった半面、技術の幅というか、やり方の多様性を狭めている部分もあり、何を「守」として所属長の先生方の共通認識としてもち、何を「破」や「離」として個性を活かすか、というのは線引きが難しい部分がありますね🤔

試験に合格するための「守」としての技術と、実践的な「破」や「離」の技術は、法形や運用によっては、ずいぶん見た感じや仕掛けた感じが違うものがあり、級拳士には「何を参考にすればいいんだろう😵」となる事もよくありますね。

本山・本部もそういった技術的なギャップをどのように埋め、スムーズに個々の拳士が「破」の段階に移行してもらえるか、苦心しているんだと思います。

 

この日は一般市民を対象とした少林寺拳法教室も開催されていましたので、会場の後ろの方では一般市民の方が少林寺拳法体験をされていました😊

毎月の少林寺拳法教室には欠かさず参加していますが、古曽部防災体育館に体験に来てくれる一般市民の方の方が多いような気がするので、需要が高槻市の南の方より、人口の多い北側の方が反響があるのかも知れませんね。

 

さて、次の高槻・茨木小教区の行事は、10/27(日)に大阪高槻道院 専有道場で執り行う、高槻・茨木小教区達磨祭です!

この日は大阪高槻道院の入門式や、精勤賞授与式、合格証書授与式など色々と皆さんの前で表彰する行事も同時に実施しますので、大阪高槻道院の拳士は出来るだけ参列をお願い致します🙏

 

(北野)