■修練レポ■ 2018年7月度 合同研修会お疲れ様でした!
いや、毎回毎回ブログ記事の書き始めが猛暑話ばっかりなのもアレなんですが、台風が近づいてきている関係で、ちょっとマシになったとはいえそれでも暑いですねぇ(-ω-;)
今日のお題は「2018年7月度 合同研修会」についてのお話しなんですが、開催日が7/22(日)で、このところの猛暑でも一番よく晴れて暑い日だった気がします( ̄台 ̄;)
体育館の中は日陰ではあっても、一度籠もった熱気は外に逃げないので、扇風機やスポットクーラーでは全然効果なし。
動くとだんだん気持ち悪くなってくると言う環境の中、皆さん頑張って参加してくれて、ご苦労様でした!
さて、本日にお題に入りいますと、7/22(日)の研修会は、高槻・茨木小教区&摂津東ブロック合同の研修会でした。
今回も大阪府教区サイトで参加者を募集したところ、地域の拳士以外にも近隣地区の所属長の先生や、拳士の方も参加してくれて、とても良かったと思います(^O^)
今回の講師の先生は、二年ぶりに大阪府教区長で、大阪白鷺道院の佐々木正先生に来ていただきました(^^)
通常は、先に易筋行の修練を行ってから、後半に僧階補任講習会をやるんですが、この日はさすがに暑すぎたので、先に体を気候に慣らしてもらう意味も含めて、先に僧階補任講習会を行いました。
この何年かはずーっと大導師に向けてのテーマばっかりやっていたので、今回のテーマは僧階とりたての拳士向けに少導師が対象の僧階テーマを講義していただきました。
今回のテーマは、「金剛禅における儀式の意義と目的」ということで、金剛禅の活動の中に、何故儀式が含まれているのか、ということを、佐々木先生の経験談も含めて大変詳しく解説していただきました。
また、他の団体における儀式と、金剛禅における儀式との違いについてもわかりやすく比較していただけたのは、とても良かったと思います(^o^)
大阪高槻道院でも、各種儀式は必ず執り行っており、そのたびに「少林寺拳法の修練だけが金剛禅の活動ではないよ」というお話しをしていると思います。
少林寺拳法の実技を軽んじているわけではありませんが、少林寺拳法の技術だけ磨ければいい、という活動はしていないですね。
拳士から宗教全般に関する質問が飛んでくれば、フツーに修練中に40分ぐらい法話したりしますし(笑)
まぁ、飛んできた質問が「カルト教団」についてだったので、濃いぃ話が出来るテーマだなと(笑)
僧階補任講習会が終わった後は、実技研修会が行われました。
実技研修会の中では珍しく、佐々木先生は資料を作成して持参してくれました(^^)
実技は先生によって着眼点が色々と違うので、こういう資料を踏まえて実際にやってみていただけると、より一層理解を深めることが出来て良かったと思います(・・)(。。)
高槻市少林寺拳法連盟会長の田邊先生も参加されて、後半の実技指導のとこに、ワンポイントアドバイスをいただきました(^o^)
ものすごく基本的なことではあるのですが、抜き手ですらうまく出来ないのは、何故なのか?という、技術の本質についてのアドバイスでした。
思いっきり握りやすい状態で握られてから、さあ抜き手しましょうとしても、そりゃ抜けませんよね(^_^;
なんだかんだと、暑すぎるので早い目に終わるかな、と思っていたんですが、実技に入ると皆さんより一層熱心になるので、結局開催時間ぎりぎりの時刻まで、研修会は続けられ、名残惜しいところでのお開きとなりました。
昔読んだと外山滋比古先生の書籍の中に「楽しいことは、登っている途中で止めるのが、続けたくなる気持ちを保つことが出来る」みたいなことが書いてあったんですが、少林寺拳法の修練も同じですね(^_-)-☆
さて、次回の高槻・茨木小教区&摂津東ブロック合同研修会は、11/11(日)を予定しています!
講師の先生はこの時期毎回お願いしている、武内先生と田邊先生になると思いますので、皆さん積極的に参加してくださいねっ( ゚∀゚)o彡°
(北野)
■修練レポ■ 2018年大阪府民大会 お疲れ様!
豪雨が過ぎ去ってからの急激な梅雨明けと猛暑で、参りそうですねぇ(-“-;)
昨日のバーベキュー大会も体長不良で参加出来なくなった方達が何人かいて、これだけ暑いと風邪でなくてもダウンしそうですよね( ̄Д ̄;)
さて、そんな連日38度超えが続いている中、先週の日曜日は大阪府民大会の開催日でした。
この日のため、市民大会が終わってからも延々と出場種目の修練に励んできた拳士達も、ようやくこの日を迎えたって感じでしたね(^^)
今年の大阪府民大会は、二部門出場OK&全国大会がある、ということもあって、出場者名簿を見てみても、参加人数の多いこと多いこと( ̄Д ̄;)
少年の規定系の単独演武や組演武は、多すぎて二次予選まで実施と、なかなか本戦に行くのも大変な大会となりました。
で、大阪高槻道院から出場した拳士も、本戦まで残った子達が結構いたので、本戦はしっかりと出場者全員を録画しながら見ていたんですが、ちょっと気になったことが。
府民大会の実施要項には小学生の規定単独演武や組演武は「制限なし」と記載されており、実際その通りに実施されているのだとしたら、いわゆる「時間不足、時間超過による減点がない」ってことになりますよね。
たとえば、単独演武は、本来1分~1分15秒が規定の時間になるわけですが、本戦に出場していた拳士の中には45秒ぐらいで競技が終わっている子が、八十点台の後半の点とか出ていたり。
まともに所定の時間に合わせた演武をした子は、当然突き蹴りも、それなりにスピードを落としたり、残心をとったりして時間を合わせるわけですが、こゆ丁寧で正確な演武を目指した子が、むちゃくちゃ突き蹴りが早くて、所定の時間に全然足りていない子と点数差がないと、本来なら総合得点で減点対象なのが減点ならなかったために、結果として丁寧に演武した子の方が評価が低くなるって言う。
ビデオで本戦出場している拳士全員を演武開始から終了まで一人一人録画していくと、やたらと突き蹴りが早くて、規定の演技時間に満たない子が多いこと多いこと。
少年の規定部門は時間計測をしないのであれば、見栄えがよくなるように、突き蹴りを早くすりゃええんかい、みたいな気持ちなりましたねぇ(-“-;)
少年の規定組演武は仕方ないと思うんです。
一般みたいに連反攻部分の手数が少ないので、所定の1分30秒から2分の間に演武を終わらせる、ていうのはどうしても難しいだろうなと。
だけど、単独演武は一般も少年も、動きの手数にそんなに差がないのだから、これだけスピード重視で規定時間無視した演武が多いのであれば、スピードよりも正確さや残心を重んじた演武が出来るように、時間計測した方がいいんじゃないかと(-“-;)
少年の規定単独演武や組演武の時間計測の条件が、来年も同じなのであれば、来年の演武指導は根本的な考え方を変えないといけないですね…
ps.
奥さんが作ってくれた応援キャラ弁は、7月なので七夕をテーマにして、大会で皆良い結果が残せますようにという願いを込めて、というテーマだったみたいです(=゚ω゚)ノ
(北野)
■修練レポ■ 2018年7月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
先月の地震に続いて、今月に入ってからの豪雨と、高槻に住んでいてこんなに頻繁にスマホのアラート聞くことがあるとは思ってもみなかったですねぇ( ̄Д ̄;)
高槻市もちょいちょい市内放送を流して注意喚起しているのは分かるんですが、アレ、全然聞き取れないですよね。
とりあえず、なんか注意してるなというのは分かるので、テレビつけるなり気象情報サイトを見るなりして調べはするんですが、もうちょい聞き取りやすくなって欲しいもんです(・・)(。。)
さて、そんな自然災害が続いたあとには、一気に梅雨明けがきたのか、ものすごい良い天気が続いていますね(^o^)
と、同時に、むちゃくちゃ暑いっ!( ̄台 ̄;)
先週の日曜日は毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日で、久しぶりに晴れ間のでた一日でしたが、体育館の中の蒸し暑いこと蒸し暑いこと(-“-;)うぅ
立ってるだけでものどが渇いてくるので、動いている拳士はもっと大変だっただろうなぁと。
今回の少林寺拳法教室は高槻上牧道院の坂元先生が担当で、地震やら大雨やらで通常修練がお休みになっていたので、この日は高槻上牧道院の特別修練日でもありました(^o^)
うちの拳士は、府民大会に出場する拳士は延々と府民大会向けの修練をして、それ以外の拳士は高槻上牧道院の拳士に混じって、受け身の練習をしていたようですね。
柔道場なら遠慮なく転がることが出来ますしね(^_-)-☆
うちの娘も後ろ受け身を教わっていたようですが、ゴンゴン頭ぶつけながらまわっているのか、いかがなものかと(-“-;)
板の間でやったら、ハゲるで?(-ω-;)
今回の教室に参加していた拳士も白・黄色帯が多く、今の大阪高槻道院も白・黄色帯が多くなってきたので、そろそろ受け身の修練を本格的にやり始めないといけませんね(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2018年6月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
梅雨入りしたせいか、最近じめじめして蒸し暑いですねぇ(-ω-;)
昨日は毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟主催の少林寺拳法教室の開催日だったんですが、朝から微妙に雨が降ったりやんだりのお天気で、なかなか微妙な一日ではあったんですが、いざふたを開けてみると、大阪高槻道院の拳士だけでなく、一般市民の方の体験もたくさん来てくれて、とても充実した少林寺拳法教室となりました(^O^)
今回参加してくれた一般市民の子達の中には、5/20に開催された合同スポーツ体験教室に参加してくれた子もいて、もう一度こういった体験教室に参加してくれると言うことは、それだけ少林寺拳法に興味を持ってくれていると言うことなので、とても嬉しいですねヾ(^v^)k
さて、実際の教室の中身はというと、今月は大阪高槻道院が担当する月だったので、今回は「体験にくれてくれた子達が、楽しんでもらえる少林寺拳法」をテーマに、やる内容を考えて行いました。
普段は考えてないというわけではありませんが、毎月の少林寺拳法教室の内容を見ていて気になっていたのは、どこか「既存の拳士のための練習会」になっているんじゃないのかと。
はじめに突き蹴りをある程度教えたら、後はいきなり天地拳をやり始めたり。
体験に来てくれている一般市民の子達は、毎回一番後ろに並んでいて、見よう見まねで既存の拳士の動きを真似ているっていう感じで。
見て真似をするのが精一杯で、少しややこしい動きになってくると、当然ついていけないので、そのあたりから既存の拳士とは別枠で、一般市民の子達だけ分けて体験してもらうって言う感じの少林寺拳法教室が、一年以上続いていたような気がします。
これって、「一般市民向けの少林寺拳法体験教室」でなくて、単なる「地元所属の拳士が集まった地域交流練習会」なんじゃないかと思うわけです。
一般市民はそっちのけというか。
この少林寺拳法教室のあり方は、僕はずっと疑問に思っていて、僕が担当するときは、基本的に「参加してくれた一般市民の方が、楽しんで貰えること」を一番大切にしたいので、今回も「体験に来てくれた子は一番前に」来てもらったり、やる内容の説明も、既存拳士に教えるのではなくて、「体験に来てくれた人たち」の手を取って、極力少林寺拳法用語は使わずに、体験をしてもらいました(^^)
今回体験してもらった内容も、
「実際に起こりえる事柄」を
「想像しやすい言葉で説明して」
「ステップをあげていきながら体験してもらう」
という形を取って、誰でもやってみれば出来るんだ、という内容でやってみました。
で、それだけだと「少林寺拳法って何をするのかよく分からない」で終わってしまうので、体験してもらったことを、最終的に少林寺拳法の技術としてやってみると、こんな風になりますよ、とそこそこ激しく、一般拳士を投げ飛ばしてみる。
体験した内容と、技術としてやった内容の違いは、動きの速さぐらいしか違いがないので、体験してくれた子達も、なにやってるかわかんない、ではないではないので、興味を持って話を聞いてくれたと思うんですね。
実際に体験してもらった内容も、最初はみんなが知っていて出来るでんぐり返しから始って、最後には、突っ込んできた相手に当て身を入れて、ぶん投げるというところまで一段ずつステップアップして体験をしてもらうので、なんて言えばいいかな、旅行先によくある「クラフト体験教室」みたいな感じで、右も左も分からないクラフト工芸も、最後には一応自分の作品ができあがって、そこそこ満足して持ち帰る、みたいな感じでしょうか。
こういった体験教室で一番大切のは、「出来た!という達成感」だと思うので、体験に来てくれた子達が、何かしら「出来た!」と思って貰えることがないと、体験教室としては不完全だと思うわけです(・・)(。。)
昨日の少林寺拳法教室は、そういった感じの体験教室だったので、普段なら一時間もやればもうおなかいっぱいで、さっさと帰ってしまう一般市民の方達も、昨日はなんだかんだと二時間フルに、最初から最後まで残って参加してくれました(^^)
少林寺拳法教室は何年もやっていますが、もしかしたら二時間ぶっ通しで子供達が最初から最後まで残って参加してくれたのは、初めてかも知れません(笑)
また、いつもなら最初に突いたり蹴ったりをする体験教室も、昨日は「出来た!」を最初に体験してもらってから、じゃあ実際に手足を使って「カッコヨク」攻撃してみるのは、こうだよ、と最後にやってみると、みんな集中しているせいか、そこそこ飲み込みが早い(笑)
順蹴足刀蹴の段蹴りなんかをやってみたわけですが、結構出来るもんですねぇ。
なんかいいですね、みんなが「出来る!」を感じながら、体験をしてくれたのは(^O^)
そんなこんなで、昨日の教室が終了後、早速体験してくれた大人の方と男の子が、高槻富田スポーツ少年団の大野先生のところにいって、具体的に入会に関する問い合わせをしていたようなので、良い結果につながるといいですね(^^)
(北野)
■修練レポ■ 第37回高槻市民少林寺拳法大会お疲れ様!
梅雨入り間近な空模様が続く中、この週末は梅雨入り前の最後のお天気とかでとても気候が良かったですねぇ(^^)
そんな気分の良いよく晴れた日に、高槻少林寺拳法連盟が主催する、高槻市民少林寺拳法大会が開催されました。
開催前に会場を涼しくしておこうという計らいで、スポットクーラーをつけていたところ、ブレーカーが落ちて、集計用のパソコンやプリンターが動かなくなるというトラブルもありましたが、コンセントを変えるなどの対策をして、何とか無事システムは稼働。
もしブレーカー落ちたままで復旧出来なかったら、手作業で集計&賞状作成をしなきゃいけなかったところなので、ちょい焦りました…( ̄台 ̄;)
さて、今年の市民大会の会場レイアウトは、昨年のL字をやめて、例年通りのスタイルとなりました。
L字はL字で、観覧席から拳士が見やすいというメリットもあったんですが、観覧中に室内から出にくいのと、拳士の待機場所がなかったため、拳士が競技を観覧することが出来ないという問題があったので、今年は例年通りに戻しました。
なかなか観覧席の配置も難しいですね(-ω-;)うーむ
■その他の、2018年6月3日 第37回高槻市民少林寺拳法大会の写真ギャラリーはこちら■
さて、大会の競技内容の方はというと、拳士それぞれに、良かったと思うところと、もうちょい頑張った方が良かったと思うところがあったかと思います。
ですが、大会前の最終修練の時に話をしたように、賞状を貰える貰えないの差というのは、わずか1点とかそゆレベルの事も多いわけです。
その1点の為に、賞状取ったことを自慢するのも、賞状貰えなかったことで悲観するのも、どちらも意味のないことですし、市民大会の修練が始まる前にも、市民大会の修練中も、そして最後の修練日にも話した、「大会前の最終週が一番大切」ということ。
この「最終週」の時に、「大会に向けての修練を始める前と、今とで自分がどう変わったか?」という質問に、「ここが変わったと思う」と答えることが出来た拳士が、一番よいと思うんですね。
「ここが変わったと思う」と答えることが出来た拳士は、自分をしっかりと見つめ、自分の変化に気づき、変わることが出来る自分を信じている拳士に他ならないわけですね(^^)
僕の指導の根底には、こういった考えがあるので、技術の上手い下手や、大会の成績の善し悪しで褒めることはしませんし、実際、大会が終わったときにも、賞状もらった子達に、取り立ててよく頑張ったね、という声かけもしていません。
僕が彼らを褒めるのは、大会の当日ではなくて、大会前の「最終週」の修練の時なので、大会前の「最終週」には、必ず「ここが良くなった」という事を、一人一人に声かけをして、成長を褒めるようにしています(^O^)
まぁ、細かい指摘も多いですが(笑)
そゆ意味では、別に点数を競い合う大会である必要もないんですが、成長というのは目に見える物ではないので、とりあえずはわかりやすい目標を設置して、そこに向かって努力していく過程、という流れを作る方が、始まる前と終わるとき、の差は自分で気がつきやすいとは思います。
さて、今年もなんですが、市民大会のエントリー時期終了後に入門した拳士が、最後の修練日に「市民大会を見に行きたい!」と言ってくれて、当日の朝から大会に出場しないにもかかわらず、みんなの輪の中に入って、最初から最後まで拳士達と一緒に競技を観覧してくれました(^^)
出場する拳士は、自分の出番があるのでそれなりに緊張もしたり、忙しくしたりしているわけですが、見学だけとなると、三時間以上その場所にとどまっていなくてはいけないので、本当に大変だと思うんですね。
まして、椅子に座らずに床に座っているわけですから。
それでも、最初から最後までしっかりと見学していたのは、大変感心しました(・・)(。。)
当たり前の事のように思うかも知れませんが、出場しないのだから会場に来る必要がない、という選択肢もあるわけですよね。
でも、出場しなくても、興味があるから見に行きたい!と思ってくれたその気持ちが、来年の市民大会への意欲へと変わるわけですから、これからが楽しみな拳士だと思います(^O^)
というわけで、四ヶ月にもわたって続けてきた市民大会向けの修練も終わり、今週の金曜日からまた通常修練に戻ります!
パパママクラスに参加していたお父さん拳士も、金曜日から通常修練に戻りますので、是非また頑張って参加してくださいねっ( ゚∀゚)o彡°
市民大会も終わりましたので、次のイベントは次の日曜日(6/10)に開催される少林寺拳法教室です。
大阪高槻道院が担当する月なので、予定があう方は積極的に参加してくださいねっ。
あと、是非、お友達で少林寺拳法に興味を持っている方がいらっしゃいましたら、一般市民の方向けの少林寺拳法教室なので、遠慮なく誘ってください!
その他、入門していないけれどもご兄弟・姉妹の方がおられましたら、後ろで見ていなくても、参加していただいても大丈夫なので、ご遠慮なく(=゚ω゚)ノ
その次の大きなイベントは、市民大会お疲れ様でした!の気持ちを込めての、毎年恒例の懇親会「バーベキュー大会2018」です!
申し込みの振込用紙などを道場で配布していますので、受け取られてない方は道場で受け取ってくださいねっ。
(北野)
2018年合同スポーツ体験教室お疲れ様でした!
市民大会まで後一瞬間ですねぇ。
2月ぐらいからぼちぼち市民大会向けの修練を初めて、3~5月の三ヶ月間は市民大会の修練だけをやってきたわけですが、この三ヶ月で皆さんどれだけ成長したと実感しているでしょうか(^^)
この三ヶ月の間にも、少林寺拳法に興味を持ってくれた一般市民の方が体験に来てくれたり、あるいはそのまま入門してくれた人たちも何人かいました。
高槻市も、この何年かはスポーツ体験を後押しするイベントを積極的に展開していて、5/20(日)は高槻市が主催する合同スポーツ体験教室の開催日でした(^o^)
昨年はGWの最終日という、実に微妙な時期に開催されたので、参加者が初年度や二年目に比べぐっと少なかったんですが、今年はそのあたりも考慮して、大型連休を外しての開催となりました。
その甲斐もあってか、今年は開始直後から体験ブースを訪れてくれた一般市民の方もいらっしゃいましたし、時間が進むにつれどんどん体験希望の子達が、少林寺拳法ブースに来てくれて、二時間という短い時間でも、百名を超える子供達が体験に来てくれました。
最終何人体験に来たのかよく分かりませんが、途中経過では150人を超えていたので、二時間という短い時間にしては、十分だったんじゃないかと思います(^^)
これだけの人数がいっぺんに体験に来るわけですから、イベント指導員を頑張ってくれた子供達全員が、本当によく頑張ってくれました(-人-)感謝
少しでも手が空いたら、「チラシ配ってきます!」と言って、用意していた道場案内のチラシをもって、玄関まで勧誘に行ってくれました。
昨年も同じ事をしてくれた子達がいたんですが、たぶんうちの団体だけかも知れないです、玄関先で一般市民の方ひとりひとりに声をかけてチラシを渡してくれていたのは。
いいですね、これだけ積極的に自分たちが取り組んでいる少林寺拳法に誇りをもって勧誘してくれるのは(^o^)
持ち時間が二時間あったわけですが、途中で組演武・単独演武・団体演武を披露する時間を設け、体験をしている事を、本格的に習って頑張れば、誰でもこゆ事が出来ますアピールもしました。
いわゆる、昔で言う公開演武会みたいなもんでしょうか。
そう思うと、子供向けのイベントではありますが、少林寺拳法の派手なところを大人が見せても良かったかも知れませんねぇ。
スポーツ体験会というイメージが合ったので、体験の子の手が届く範囲での見せ方しか考えていなかったんですが、公開演武会も兼ねていると考えるなら、もう少し趣向を凝らした何かをやってみたら、「おぉ~すげぇ~~!」と食いついてくる子供もいたのかなぁと(笑)
まあ、来年の課題ですねφ(..)メモメモ
さて、5月の予定は来週実施する緑・茶・黒の特別修練日が最後で、その後はいよいよ市民大会本番です!(=゚ω゚)ノ
大会は少林寺拳法の修練の一部でしかありませんが、本番を向かえるまでに体験し、考え、行動してきたことが一番大切なので、最後まで手を抜かずに、皆さん頑張ってくださいねっ( ゚∀゚)o彡°
市民大会が終わった次の週は、うちが担当する少林寺拳法教室の開催日なので、もしよかったら学校のお友達や、親戚の子供やお兄さんおねぇさんを誘ってみてくださいね(^O^)
(北野)
■修練レポ■ 2018年5月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
五月も中旬になってきたせいか、ずいぶんと暖かくなりましたねぇ(^o^)
と、同時に梅雨が近づいてきているのか、湿気もなかなか(-ω-;)
この間の日曜日は、毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日だったんですが、ちょうど開催時間帯に大雨!(゜ω゜;)
それでも頑張って体育館まで来て練習に励んでいた拳士の皆さん、お疲れ様でした!
あと、雨にもまけず、体験に来てくれた方もいらして、そこそこ賑やかな少林寺拳法教室となりました(^^)
普段であれば、昇級試験組と教室参加組に分かれて練習が行われるんですが、今月は昇級試験の受験者が0だったので、基本的には全時間少林寺拳法教室の時間となりました。
市民大会も近かったのもあり、少林寺拳法教室の内容も、現役拳士の子達は市民大会向けの練習を、体験の方達は体験向けの練習をという感じで進められました。
今回教室に参加していた拳士達は、毎月参加している子達でもあるんですが、市民大会が近いとなると、いつもより熱心に頑張っていた気がしました(^o^)
彼らは、金曜日(通常練習日)→日曜日(少林寺拳法教室)→月曜日(通常練習日)→火曜日(特別修練日)→金曜日(通常練習日)→日曜日(合同スポーツ体験教室)と、二週間ぶっとおしで少林寺拳法の練習に参加するわけですから、タフですね(・・)(。。)
さて、文中にも書いていますが、次の日曜日は高槻市が主催する合同スポーツ体験教室の開催日です(=゚ω゚)ノ
今年はどれくらいの一般市民の子達が来るか分かりませんが、イベント指導員を頑張ってくれる拳士は、自分が一生懸命取り組んでいる少林寺拳法の良いところを、一生懸命教えてあげれば、きっと体験教室だけじゃなく、各地の道場まで足を運んでくれると思いますので、是非頑張ってくださいね(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2018年4月度 合同研修会お疲れ様でした!
先週の頭は季節外れの暖かさで、週末もこの陽気が続けばいいなぁと思っていたんですが、週末になるにつれ急激に気温が下がり、平年通りの寒さに(-ω-;)
4/8(日)は恒例は高槻・茨木小教区、摂津東ブロックの合同研修会が開催されました。
体育館って日が出ていても結構冷えるのに、外の気温が低かったもんだから、余計寒いのなんの(-“-;)
骨折しているもんだから、たいして動くことも出来ず、いつも通り写真撮影なんかをしていたんですが、動かないと余計寒いですね(^_^;
さて、そんな一日でしたが、研修会に参加していた拳士は、基本修練の剛法の時から結構ハードに繰り返し体を動かす修練から始まったので、はぁはぁいいながらも、楽しそうに修練されていました(^o^)
今回講師としてお招きしたのは、大阪堺道院 大﨑 健二先生でした。
大﨑先生はUNITY武専の派遣教員もされていることもあり、基本から高段者向けの応用まで、幅広い実技指導をしていただけました。
特に実技後半の力まない、ぶつからないをテーマにした講習会は、参加者みんなが関心を持って取り組んでいましたねぇ(^^)
実技後半は初・二段と三段以上に分かれたんですが、僕はというと研修会に参加してくれた熱心な新中学生の子達がいたので、初・二段グループの方に参加して、高槻市少林寺拳法連盟の田邊先生の指導サポートをしていました。
田邊先生に入門して30年ぐらいになるわけですが、間近で技を指導されている姿を見ると、あー、原点の技、という感じがしましたね(笑)
少林寺拳法の技術って、いろんな先生から学べば学ぶほど、かけ方が混ざって、どれが自分のルーツか分からなくなってくるんですが、今回の研修会でルーツを再確認しました。
僕の技術は、基本的にはガチっとかけるタイプなんだと思います(笑)
研修会の後半は僧階補任講習会でした。
今回のテーマは「社会布教とその実践方法」ということで、金剛禅教団がどのような活動をしているのか、というところから講義が始まり、大崎先生の実体験のお話しや、音楽CDを聞きながら、その歌詞をどう聞き取るかの解釈など、とても興味深い講義でした(^o^)
僧階補任講習会に参加された拳士は、僧階レポートの提出をしたい所属長の先生が中心でしたが、聴講として参加された拳士も多く、とても良かったと思いました。
僧階補任講習会のあとには、田邊先生が15分だけ!といいつつも、60分以上も頑張って講話をしてくださいました(笑)
田邊先生のお話は、拳の三要が主題だったんですが、最後の方は開祖との思い出にまで話が広がって、本題からずいぶん遠くなりましたが、これはこれで貴重はお話しを聞くことが出来て良かったんじゃないかと思います(^^)
さて、次回は8/5(日)が高槻・茨木小教区、摂津東ブロックの合同研修会の開催日になります。
講師の先生はまだ未定ですが、できる限り外部から先生をご招待したいと考えているので、是非地元の拳士だけでなく地元以外の拳士の方も遠慮なく参加していただければ幸いです(-人-)合掌
(北野)
2018年3月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
急に暖かくなってきたのもあって、あちこちの桜が一気に咲き始めましたねぇ(^o^)
うちの子の卒園も終わり、保育園の方でも荷物を置いていたロッカーも撤去され、あーもうここは来るところではないんだなぁ感満載な雰囲気で、残り数日の保育園生活を送っています(笑)
この時期になってくると、少しずつ見学・体験の問い合わせが増えてくるので、皆さん色々忙しそうですよね。
さて、そんな忙しい時期ではありますが、3/25(日)は毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日でした(=゚ω゚)ノ
高槻富田スポーツ少年団も午前中に活動をしているのもあって、午前午後と両方に参加している子達もいるようで、熱心なのはいいことですね(^O^)
最近は道場での修練は大会の修練ばっかりで、あんまり違うことをやる余裕はないんですが、今回の教室では普段の修練らしい色々な事をやってくれました。
キックミットやパンチングミットを使っての修練は久しぶりだったんじゃないでしょうか。
というか、パンチングミットはうちの道場にはなかったので、初めてかも(笑)
会場の後ろの方では、昇級試験も実施されていました。
今月は三級受験の拳士が多く、茶帯になるという心構えも必要なので、かなり丁寧に昇級試験を実施していたようですね(^^)
僕も五級を担当しましたが、このあたりの級で必要なことは、「前重心、後ろ重心の違い」についてなので、試験をしつつ、こういう点を意識してやるようにすれば、さらに良くなるよ、という感じで、アドバイスをしました(=゚ω゚)ノ
さて、来月の少林寺拳法教室ですが、来月は小教区研修会と重なっていますので、少林寺拳法教室への少年拳士の参加はありません。
午前中に高槻富田スポーツ少年団が活動しているときは、そちらでの参加はOKなので、大野先生に予定を聞いてくださいねっ( ゚∀゚)o彡°
(北野)
■修練レポ■ 2017年12月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
二人目ちゃんが生まれてから、あっという間に一ヶ月以上が過ぎて、今週にはもうお宮参りに。
今回のお宮参りは上の子の七五三とまとめてやるので、着付けに髪セットに、記念撮影になかなか忙しい(笑)
上の子の時はお宮参りまでの期間は結構あった気がしたんですが、二人目となると、時間の過ぎるのが早いですねぇ。
写真で見比べてみても、もう授乳クッションからはみ出ているんで、こんなに成長がはやかったかな?と(;゚ロ゚)
そうそう、なかなか一般の拳士が揃うことがないのでなかなか直接皆さんにお礼を言えていないので、ブログ記事で一言お礼を。
一般拳士の有志の方々から、出産祝い、ありがとうございました!(-人-)感謝
いただいたお祝いは、早速、紙おむつ&粉ミルク代に消えましたが、皆さんの暖かいお心遣いが、授乳クッションからはみ出るまで育てていただけたと思っています(^^)
さて、我が家事情はこれくらいにして、今回の本題に。
日曜日は二ヶ月ぶりに高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室に参加しました(=゚ω゚)ノ
先月は小教区研修会、その前の月は定例の少林寺拳法教室だったんですが、一般市民の方の参加はどうだったんだろうと気になるところですが、今月の一般市民の参加はうちの娘だけでした。
で、今回の少林寺拳法教室でちょっと残念だったのは、あまりにも参加している先生方が少なかったこともあって、同時開催の昇級試験の考試員の人数が足りなさすぎて、一人の先生がいくつもの資格を受け持つことに。
また、昇級試験の関係もあってか、少林寺拳法教室のサポートをしてくれる先生もおらず、うちの娘が少林寺拳法教室の参加者として列に加わったものの、グループを分けての体験向けの修練をしてもらえず、途中で何やってるかわからなくなって、張り切って一番前に並んだのに、最後は何も出来なくてその場で泣いちゃったんですよね…
正直、うちの娘でなくても、これは良くないなと思いました…(-ω-;)
本当であれば考試員をしていただく予定だった茨木春日道院の石田先生が、優しくうちの娘を呼んでくれて、最初から最後までずーっと相手をしていただけたおかげで、何とか娘のテンションも回復して、いちおう「楽しい少林寺拳法」という感じで終わることが出来ました。
石田先生、フォロー本当にありがとうございました!(-人-)感謝
同時開催の昇級試験の方はというと、考試員の先生が足りないもんだから、一般の拳士の試験は後回しに。
一般拳士の試験は40分ほど遅れて、僕が当日二回目の担当と言うことで、試験をさせていただきました。
今回の少林寺拳法教室&昇級試験を見て、改めて、うーん、と考えさせられました(-ω-;)
僕が道院長をひきうけてから、一つのこだわりを持って、「昇級試験は、見習い拳士の時からすべて道院の外での受験をする」ということを実践してきたんですが、どうもこれはもう無理なんじゃないかと。
高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の会場での昇級試験に参加する所属は、高槻市・茨木市を合わせて12所属あるわけですが、見習いから参加させていたのは大阪高槻道院だけなんですね。
それでも大阪高槻道院の拳士が資格ばらばらに一斉に受験をすると、やっぱりそれなりに考試員の先生の数が必要になるんですよね。
日曜日みたいに、昇級試験を受験している人数そのものはむちゃくちゃ多くなくても、受験資格がそこそこ横に広がっていると、とたんに考試員の先生が足りなくなる。
足りなくなると、どうしても兼任することになるし、兼任すると時間の都合で、どこか駆け足気味の試験になる。
これが本当に拳士のためになるのかと(-ω-;)
それであれば、僕自身がもっているこだわりは捨てて、他の所属と同じように、資格の低い拳士の受験については、多少甘えが出やすい環境であったとしても、自道院内にて他の所属の先生に個別にしっかり試験をしていただいた方が、無理に道院の外の会場に向かわせて、駆け足で昇級試験を受験させるよりも、良いんじゃないかと思いました。
なので、昨日の修練の時に少年部で説明しましたが、来年からは資格の低い拳士については、本人の習熟度と試験日を考慮しながら、自道院内で他の所属の先生に試験をしていただくことにします(-人-)合掌
少林寺拳法教室実施日に、大阪高槻道院からの受験者が減ることで、月によっては総合体育館での昇級試験受験者0の月も出てくるかと思います。
そのときには、僕も含めて会場に来られている先生方みんなで、もっともっと少林寺拳法教室に参加している一般市民の方や、一生懸命新しいことを覚えようとしている白・黄帯の拳士達のケアをしていただけることを祈っています(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2017年9月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
昨日はすっきりとしたいいお天気で、お出かけ日和な感じでしたねぇ(^o^)
そんな日曜日でしたが、この日は毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日でした(=゚ω゚)ノ
最近、朝晩は涼しいので、日中の体育館も涼しいだろうと思っていたんですが、体育館の中は蒸し暑ーーい( ̄▽ ̄;)
教室が始まるまでに体育館の中で走り待っていた子達の中には、始まった時には既に汗びっしょりになっている子らも。
何故にこれから運動するのに、意味もなく走り回るかな…( ̄Д ̄;)
昨日の担当道院は大阪高槻道院と言う事で、大阪高槻道院の一般拳士と少年拳士がたくさん集まってくれました。
今回のテーマは「連蹴り」ということで、最初は簡単な蹴りの修練から、攻者の背中をとるという運歩の修練など、いつもの修練よりは少し難しい感じの内容でしたが、みんなそこそこやれていたので、偉かったと思います(^^)
途中から飛連蹴りを高く蹴る、飛連蹴りから後ろ蹴りにつなげる、跳び連蹴りから受け身など、少林寺拳法っぽくない修練もやりましたが、まあ、せっかく転んでも大丈夫な柔道場での修練なので、いろんな事に挑戦してみるのもいいのかと(=゚ω゚)ノ
少林寺拳法教室後半の一般修練の方は、同日開催の金剛禅研修会に参加されている拳士も多かったのもあって、少人数での修練となりましたが、普段の修練でやっている技術よりは、あんまり手を出さない技術修練を中心に行いました。
金剛券が中心だったので、回数こなすと結構身体に響きますね( ̄Д ̄;)
昨日の教室には、娘も三ヶ月ぶりに参加しました(^^)
去年よりは、一応修練にそれなりに参加してはいましたが、まだまだ、なんとなく来ている感があるので、暇になるとすぐに道場に寝転がるのはどうかと(-ω-;)うーむ
こんな調子で来年から本格的に修練に参加出来るのかどうか心配ですねぇ(-“-;)
さて、今回の少林寺拳法教室で今年度の大阪高槻道院の担当月は終了です!
全員集合!という声かけをするのは来年の四月以降になりますが、大阪高槻道院の担当月以外でも、積極的に参加して自己研鑽に励んで下さいねっ( ゚∀゚)o彡°
10月と11月の少林寺拳法教室は、僕は出産予定月&産後一ヶ月目になりますので、お休みします(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 2017年8月度 合同研修会お疲れ様でした!
昨日は近畿をモロ直撃した台風の影響で、丁度修練の時間帯に暴風警報が出たため、修練が中止に( ̄▽ ̄;)
以前、修練中に暴風警報だか大雨警報だかがでて、途中で帰ってもらった事はあった気がしますが、始まる前から暴風警報出まくりで修練そのものが中止になったのは初めてですねぇ。
よその道院では暴風警報が出てようが、全部拳士の自己責任ということで修練をするところもあるようですが、うちは電車で来る拳士もいれば、小学校低学年で歩いて来る子もいるので、やっぱり暴風警報が出てるときは、中止にした方が無難なので中止にしています。
自己責任で雨にも負けず、風にも負けずで修練に励んでいるのは、ちょっと尊敬します(笑)
とまぁ、休みにしたものの、実際台風通過中は風がちょっと強いかなぁ程度で、雨は普通の雨。
事前予報があったような、滝のような雨という感じもなかった気がするので、台風の判断は難しいですね(-ω-;)うーむ
さて、今日の本題に入りますと、8/6(日)は高槻・茨木小教区、摂津東ブロックの合同研修会が開催されました。
今回の講師は、大阪副教区長で、大阪富木道院の今井偉夫先生で、講義内容は「各年代層の指導における留意点と実践例」というテーマの講義を前半に行い、後半は実技講習でした(^^)
さすが武専の派遣教員もされていることもあって、充実した講義資料を準備していただき、大変勉強になりました。
後半の実技も、少林寺拳法の基本らしい基本の確認から、最後の40分は今井先生にしか出来ない講義もあり、武専に参加されていない拳士が多い、高槻・茨木地区の拳士にとってみると、とても興味深い研修会になったんじゃないかと思います(^o^)
今回の研修会も、地元高槻・茨木地区だけでなく、大阪府下からの参加された方もおり、武専以外でこうして地域をまたいで交流が出来るのはいいですね(^^)
会場の後ろの方では、高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室も開催され、一般市民の方が少林寺拳法体験をされていました。
会場の前の方には大人の拳士が何十人もいたので、少し戸惑っていたような感じもしましたが、高槻南道院の若い拳士が一生懸命指導をしてくれたこともあり、予定の時間をオーバーして熱心に体験されていました。
この日は台風が来る前日だったせいか、会場の中も外も非常に蒸し暑く、隣の都市では気温が37度を記録したところもあったそうで、非常に暑い一日でしたが、研修会に参加された皆さん、本当にお疲れ様でした!
次回は11月を予定していますので、是非次回も皆さん積極的な参加をヨロシクお願いしますねっ(=゚ω゚)ノ
(北野)
■修練レポ■ 2017年大阪府民大会 お疲れ様!
昨日は2017年大阪府民大会の開催日でした(^^)
朝方会場に向かうときは非常に蒸し暑くて、一日中この暑さが続くと結構大変だろうなぁと思っていましたが、会場の中は一時間もすればクーラーが効いてきて、観客席の方は過ごしやすい感じだったんですが、アリーナは拳士の熱気で暑そうでしたねぇ( ̄▽ ̄;)
今年は世界大会が開催されるため、全国大会が開催されないと言うこともあり、全体的には例年よりは参加者が少ないかなぁと思いましたが、それでも大阪府民大会は大阪で一番大きな大会と言う事もあり、大阪府下の道院・支部からたくさんの拳士が参加していました。
少年の既定単独演武や組演武は、出場拳士てんこ盛りで、予選も一回ではなく、二次予選も実施され、なかなか本戦に行くのも大変な大会でしたねぇ(・・)(。。)
さて、大阪高槻道院からも11名の拳士が参加しました。
メダルを手にすることが出来た拳士もいれば、本戦で惜しくも賞状に手が届かなかった拳士など、色々な結果がありましたが、市民大会の後の法話やブログでもいっつも言っていることですが、大会に参加することで値打ちがあるのは、大会本番までにどれだけ頑張れたか、ということであって、結果はあんまり重要じゃないと、僕は思うわけです。
メダルをもらった子に、本戦に臨む前にアドバイスを求められて僕が答えたのは、「予選で自分より上手いと思う相手がいたのであれば、何が自分と違うのかを考えて、本戦でそこを直せるのであれば、それなりの結果につながるんじゃない?」ぐらいしか言ってないんですね。
これ、メダルも賞状ももらえなかった子達にも、ほとんど同じ事しか言ってなくて、大会が終わった後に、僕が彼らに言ったのは、「成績を残した子と自分の違うところが何かをよく考えて、そこを直していれば、今よりずっと良くなる」という言葉。
大会前の修練でもそうですが、僕はあんまり大会の演武についてあーせーこーせーと細々と指示しないので、ある意味、府民大会に出ている子達は、自分たちの努力だけで大会を乗り越えていくんだから、それは普通にエライと思います(・・)(。。)
結局、市民大会にしても府民大会にしても、人から言われて直すんじゃなくて、他の拳士をじっと観察して、自分と違うところに気がついて、そこを必死で直そうという努力をした拳士が、その後の成長を保証されているわけで、大会に参加するだけ参加して、自分以外に興味がないという拳士は、やっぱり成長はないんですね。
せっかく大会に出場するのだから、メダルや賞状がどうこうではなくて、少しずつでも自分の成長につなげていってもらえるのが、僕の願いなわけです(^^)
そして、成績を残すことが出来た拳士は、メダルを取るとか賞状をもらうとか、そゆ形で自分の成長を評価されたのであれば、今度はその成長を人に分け与える努力をして欲しいと思うわけです(・・)(。。)
今年の大会は全部終わり、バーベキュー大会も終わったので、来年まで大阪高槻道院のイベントらしいイベントはありませんが、その分基本に立ち返って、まずは自分の修練をしっかり積んで、仲間の成長を願いながら、共に手を取り合ってこれからも頑張っていってもらえればと思います(-人-)合掌
(北野)
ps.
そうそう、今回の奥さん手作りのキャラ弁は、府民大会を頑張ってるみんなへのエールを込めて作ったんですが、肝心の子供達が遊び回ってて見てもらうことが出来ませんでした( ̄▽ ̄;)
■修練レポ■ 2017年6月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
最近、朝晩が涼しいですねぇ。涼しいというか、寒いというか( ̄▽ ̄;)
昨日はそんな6月とは思えない涼しい中、毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室が開催されました(=゚ω゚)ノ
昨日の担当道院は大阪高槻道院と言う事で、少年と一般の拳士全員に参加の声かけをして、大人と子供が交じっての修練となりました(^^)
今回のテーマは「下がらない、怖がらない」ということで、法形修練とはまた違った、どちらかと言えば乱捕り(運用法)の修練に近い内容でしたが、少年部の子達もそこそこすぐに対応することが出来ていたので、ずいぶん距離の近い突きにも慣れてきたなぁと関心しました(・・)(。。)
少林寺拳法の修練は、基本・法形・演武・乱捕りの四つを偏ることなく修練することが大切なんですが、こないだまでは延々と二ヶ月大会に向けての修練(演武)ばっかりやっていたので、そろそろ基本に立ち返って、基本から使える技術へとステップアップしていかなきゃいけないなぁと思っていました。
演武の修練は、相手と息を合わせる(調和する)ということが最重要課題となるので、どこか演武に「武的要素」が欠けるところがあるんですよね。
本来は演武にも当然武的要素を持って取り組まなきゃいけないんですが、何せあらかじめ攻防の中身を取り決めした上で修練を行うので、武的要素と言われても、構成そのものがあんまり武的ではない(初めから攻者がやられやすい体勢になりがち)事も多々あるので、なかなか難しい面はあります(-ω-;)
その点乱捕りの修練は、運用法のように攻守の取り決めや、攻撃手段の取り決めをする場合もありますが、まぁ自由に攻防を行う自由乱捕りもあるので、かなり武的要素の方が強い修練だったりします。
こう考えると、演武と乱捕りは両軸でしっかりとやって、どこまでが演武でどこからが乱捕りなのか、演武と乱捕りはどんな風に違うのか、と言うことを実際の修練を通じて、体感しながら日頃の修練に取り組んでいけば、最終的には自分は「どっちがやりやすい(好んでいるか)」という、自分の特性を知ることにもなりますし、特性を知ってそれを伸ばしていけば、自信にもつながりますよね(^o^)
少林寺拳法の修練は、どの修練体系を好んで行うにしても、最終的には自分に自信を持ち、他人のことを思いやれる優しさを持つことが出来れば全く問題ないので、自分の体格や性格、年齢に応じて、基本・法形・演武・乱捕りを偏ることなく修練して、自分の得意分野を見つけていってもらえればと思います(-人-)合掌
全くの余談、というか雑談になるんですが、少林寺拳法教室が終わってから家に帰ったら、出かける前にちょっち叱られた娘(ゲームしたいから教室行かないと言ったので、スーパーカミナリ落として、そのままほっといて出てきました(-ω-;))が、妙なハイテンションで出迎えてくれたんですよ。
さすがにあんだけ怒られてほっとかれたのはそこそここたえたみたいで、僕が教室に行っている間ゲームはせずに、命じられた書き取りプリント五枚をちゃんとやって、とにかく待ってたんですね。
で、帰ってくるやいなや、カラオケしたい!とやたらと絡んでくるんで、Wii Uのカラオケチケットを買って、急遽おうちカラオケーモードに。
カラオケ自体久しぶりではあったんですが、そもそも新曲を全く聴いていないので、最近覚えた新曲はお母さんと一緒で流れる子供の歌だったり、娘が延々と流しているAmazonプライムのアニメのOPとかEDばっか( ̄▽ ̄;)
覚えている曲と言えば、大学在学中のいわゆる小室全盛時代なわけで、自分の中ではそこまで古くないつもりでも、世間一般的には懐メロオンパレード( ̄▽ ̄;)
おうちカラオケとなると時間無制限状態でやれるので、歌う曲がなくなってきたら、懐かしのアニソンとか、まぁオタ丸出しな曲を歌ったりもするんですが、そんなかでゴダイゴのガンダーラを歌ったときに、今まで気にしてなかった歌詞に、あー結構含蓄ある歌詞だなぁと(・・)(。。)
少林寺拳法(金剛禅)の中で原始仏教を取り扱うだけに、ガンダーラで歌われている歌詞の中身が、いわゆる西遊記の玄奘三蔵の目的(天竺へ向かい、本当の仏教を手に入れる事)とちゃんと合致しているのも興味深いし、歌詞の中にある「愛の国 ガンダーラ」とか「生きることの 苦しみさえ 消えるというよ」というフレーズも、仏教の本来の意味や目的をちゃんと捉えているんですよね。
普通の人にはどうでもいい内容ではあるんですが、個人的になんとなく、いいなぁと思ったので書いてみました(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 第36回高槻市民少林寺拳法大会お疲れ様!
この週末は高槻少林寺拳法連盟が主催する、高槻市民大会の開催日でした。
去年の市民大会の記事を読み直してみると、天気が悪かったようですが、昨日は天気は快晴(^O^)
六月とは思えない肌寒さもありましたが、暑いよりはずっと良かったと思います。
今年の大会からレイアウトが変わり、観客席を会場の端から端まで横長にとって、一人でも多くの観客の方が、間近で観覧していただけるレイアウトになりました。
従来は入り口側にガッと固めて観客席を配置していたので、座りきれない保護者の方々は立ち見をしていたんですが、今年はそれもなく、とても好評だったので来年もこのスタイルになると思います(^^)
■その他の、2017年6月4日 第36回高槻市民少林寺拳法大会の写真ギャラリーはこちら■
今年から採点を行わない発表の部というのが設置され、大会終盤には少林寺拳法の様々な魅力を実際に目で見て感じでもらえる発表が行われました。
従来はこの役目は大会の最初の方に行われる模範演武だけで行っていたんですが、模範演武が長いと競技が始まるのが遅くなるので、そこまでじっくりと紹介することは出来なかったので、今回の発表の部は、とても良かったんじゃないかと思います(^^)
今年は模範演武は本当は大阪高槻道院がやる予定だったんですが、直前になって拳士の欠場等々が重なり、模範演武は高槻北スポーツ少年団と高槻南道院拳友会の皆さんに頑張って頂きました。
急なお願いでしたが、快く承諾下さいまして、ありがとうございました!(-人-)感謝
今年の大会で印象深かったのは、最後に実行委員長の坂元先生のスピーチでした。
お話の中で、「わずか1分の為に、何ヶ月も修練に励んで…」というお言葉があったんですが、これ、本当そうだと思います。
この一分ちょっとのためとはいえ、拳士一人一人の個人的な努力だけでなく、組演武であれば相手拳士の事を思い、団体演武であればメンバー全員の事を気遣い、お互いがお互いに協力するという思い無くしては、成立しない世界ですよね。
競技スポーツ、特に個人競技のスポーツであれば、全ては自己完結する世界かも知れませんが、少林寺拳法の大会の在り方は、「自分と他人、お互いが互いの存在を認め合い、助け合い、手を取り合って、ともに歩んでいく」という思想がベースにあるので、競技スポーツとは全然違う目的を持っています。
なので、大会前日にも話したことですが、大会で優勝することにそれほど大きな意味はなく、大会に臨む姿勢や、大会に向けた修練の中で感じた自分の成長を、自分自身で褒めることが出来るかどうか、の方が大切だと、僕は思うんですね。
今年も無事市民大会が終わり、それぞれなりに結果は受け取ったと思いますが、個人的には、大会の最初のエントリーの時から、週一の修練しか参加出来ないので出場しませんと言った拳士よりも、同じ週一の修練で、しかも大会当日の朝も塾があるにもかかわらず、それでも頑張って出場した拳士や、大会翌日に定期テストがあって、大会の朝も試験勉強をしつつ、出場した拳士達の方をよっぽど褒めてあげたいですね。
大会の結果ではなく、彼らの自分に出来る事は、精一杯頑張ってみるという姿勢を、褒めたいわけですね(^o^)
さらに言うなら、五月に入門して、市民大会そのものにはエントリーが間に合わず参加出来なかった白帯拳士たちが、来れるなら来て見て下さい、との言葉を受けて、ちゃんと朝から参加して、ただ見ているだけの一日だったにも関わらず、最後まで帰ることなく見ていたのも、大変感心しました。
彼らは賞状をもらえるとかそういう事とは全然違う立場にいるわけですが、僕はこういう拳士たちを、よく頑張ったね、と評価したいですね(^O^)
大会が終わった後、今年は泣いてる子はいませんでしたね(笑)
少林寺拳法の大会は、修練の一つの形。
大会の結果に拘るんじゃなくて、様々な事情があって大会に参加出来なかったとしても、日頃の修練にしっかりと励み、少林寺拳法の思想と技法をキチンと継承できているのであれば、大会に参加すること以上に意味があると思います(^^)
自分の成長を感じることが出来た拳士は、なお一層の修練に励み、これからも自分に出来る事は精一杯頑張って、一日でも長く少林寺拳法の修行に励み、やってて良かった、これからも人にこの道をススメていきたい、と思える人生を歩んでもらえればと思います(-人-)合掌
さて、大会の話はこれぐらいにして、次のイベントのご案内を。
すでにサイトでも口頭でも何度も告知済みですが、毎年恒例のバーベキュー大会が今年もあります(=゚ω゚)ノ
今年の開催日は7/2(日)です!
市民大会の打上みたいなもんなので、市民大会に参加した拳士も、市民大会には出てないけれどもみんなとワイワイしたい拳士も、OBになっちゃってるけど、バーベキュー大会だけは参加したい拳士も、遠慮なく参加して下さいねっ!( ゚∀゚)o彡°
(北野)
■修練レポ■ 2017年5月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
昨日は昼間こそ少し暑かったですが、午前中は結構涼しくて過ごしやすい一日でしたねぇ(^o^)
そんなお出かけ日和な週末でしたが、昨日は毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日でした。
先週末には高槻市が主催する合同スポーツ体験教室もあったので、二週続けての体験会となりました(^^)
先月は少林寺拳法教室が開催されなかったので、二ヶ月ぶりとなりました。
市民大会前なので、大会向けの修練に来るかなぁと思っていたんですが、12:40頃はまばらな感じでしたが、開始直前になってくると、そこそこ人も集まってきて、賑やかな教室となりました。
今回は一般市民の方も7名ほど参加していました(^o^)
近くに住んでいる方が多くて、芝生町の体育館で常設の少林寺拳法の道場が始まったと聞いて、体験に来てみました、とのこと。
やっぱり地元で知られている総合体育館での活動は大切ですね(・・)(。。)
高槻市少林寺拳法連盟の会議では、来月の市民大会に向けての最終調整なども行われ、パンフレットも印刷に回るようなので、いよいよラストスパート!な雰囲気になってきました。
会場が例年と違うレイアウトになったり、発表の部が始まったりすることもあって、今回の大会打ち合わせはいつもの倍の時間をかけて行っているんですが、来年はもっとスムーズに出場者登録が出来るように、高槻市少林寺拳法連盟専用の大会のウェブエントリー機能でも作ろうかなぁ。
誤字脱字の訂正だけに何時間も費やすのは、もったいないですしね(-ω-;)うーん
次回の少林寺拳法教室は、市民大会が終わった次の週の6/11(日)です!
来月は大阪高槻道院が担当する月なので、大阪高槻道院の拳士は全員参加出来るよう日程の調整をヨロシクお願いします!(=゚ω゚)ノ
(北野)
2017年合同スポーツ体験教室お疲れ様でした!
今年のGWは比較的天気のいい日が続いていて、お出かけベストシーズンって感じだったんじゃないでしょうか(^^)
うちのGWの予定はと言うと、前半はひたすら自宅の防草シート貼りをがんばって、中程で四年に一度開催される食博に行き、GW終盤は毎年恒例の合同スポーツ体験教室に参加、と言う予定でした。
で、今回の記事は合同スポーツ体験教室について書くんですが、今年の開催日は5/6というGWのまっただ中、というか、旅行に行った人達が帰ってくる日という、実に微妙な時期での開催となりました(-ω-;)
日取りの悪さもあってか、直前になって、予定が入ったのでイベント指導員できません、すみません!メールが何通か入ってきたりして、運営側にもキャンセル続出( ̄▽ ̄;)
当日の様子も、10:00開始予定だったのを、高槻市側から並んでいる人がいるから、9:30に会場を開けます!とのアナウンスがあったので、そんなに人が集まっているのかと思ったんですが、9:45…10:00….10:30…誰も来ないんですけどっ!?(゜ω゜;)
昨年は250人以上体験に来てくれた人達がいたのに、今年はなんと最初の一時間は0人!
隣でやっていた空手道さんのところには何人か人が来ていましたけど、それでも例年のような超ごったがえみたいな繁盛ぶりではなく、同じ子供達5,6人がずーっと体験している感じでした。
高槻市少林寺拳法連盟は、今年は午前中しか体験ブースを出していなかったので、午後からの様子はよくわからないですが、午前中だけに限って言えば、相当参加者が少なかったんじゃないかと思います(-ω-;)
当日の天気も午後から雨みたいなのも、響いていたかも知れませんねぇ。
雨降ると屋外競技の体験は中止になるので、サッカーとか野球とかは出来ませんしね。
色々期待を胸に、頑張って少林寺拳法をアピールするつもりで参加した今年の合同スポーツ体験教室は、過去二年と比べても、遙かに少ない人数しか体験者がおらず、今年は残念( ´・ω・)ショボーンという結果でした。
開催時期なども踏まえて、高槻市に日取りをもう少し考えて実施してもらえるよう、働きかけをしていかないといけませんね(>_<)
とはいえ、個人的には高槻市在住の島津製作所の拳士の方が声をかけてくれて、お子さん達に少林寺拳法を習わせたいので、また大阪高槻道院に見学に行かせてもらいます、と言って頂けたのは嬉しかったですね(^^)
イベント指導員として参加していたカナルと、実は少林寺拳法とかは全然関係ないイベントで島津製作所の拳士のお子さん達が一緒になっていたみたいで、ここで再開したのも何かの法縁ですね(-人-)と仰っていたのも、なんだか嬉しいですね(^_-)-☆
さて、次回の高槻市少林寺拳法連盟のイベントは、5/14(日)の少林寺拳法教室です!
市民大会前の最後の少林寺拳法教室なので、自主練したい拳士は積極的に参加して下さいねっ(=゚ω゚)ノ
(北野)
■修練レポ■ 2017年4月度 合同研修会お疲れ様でした!
この間までコートがいらないぐらい暑くなったかと思えば、この二、三日はえらい冷え込みようですねぇ。
四月にしてはずいぶん強い寒波が来ているとかで、そりゃ寒いわと( ̄▽ ̄;)
さて、今日の本題に入りますと、4/9(日)は高槻・茨木小教区、摂津東ブロックの合同研修会が開催されました。
今回の講師は、高槻南道院の横田和典先生で、講義内容はノートルダム清心女子大学で講義されている「身体コミュニケーション」を絡めながらの、金剛禅の修行の在り方についてでした。
後半に実施された僧階補任講習会のテーマが「少林寺拳法における生涯修行の形態」という事もあり、前半と後半ともに、一貫して「少林寺拳法は単なる武道ではない」という事が主要なテーマでの講義となりました。
一般的な技術研修会のような、個別の技術を一つ一つ解説を交えながらやるという感じでは全くなかったので、そういうのを期待していた方には、不思議な講義だったかも知れませんが、金剛禅の修行の在り方の一つとしては、非常に興味深い内容だったと思います(^^)
会場の後ろの方では、大阪摂津峡道院と松下茨木支部の拳士が、大阪摂津峡道院の中野先生の指導を受けていました。
本来は小教区研修会の日は少年部の拳士の参加はなしなんですが、中野先生が連絡をした日にお休みをしていたそうで、知らずに会場に来てしまったようですが、それはそれで、日曜日でも頑張って修練をしたいというのは、とても素晴らしいことだと思います(^o^)
午前中には同じ会場で高槻富田スポーツ少年団の練習もあり、そこには大阪高槻道院の少年部の拳士が多数参加していたようです。
午後が無理なら、午前だけでも!っていう意欲に燃えてて、とてもいいですねぇ(・・)(。。)
今回は新年度入りしてすぐの忙しい時期での研修会でしたが、次回はお盆休み前の8/6(日)を予定しています!
講師は大阪富木道院の今井達夫先生で、今井先生はご自身がレンジャー部隊の指導官・自衛隊格闘指導官・近畿管区警察局特殊技術訓練指導官を歴任するなど、いわゆる「実践のプロ」という事もあり、今回の講義とは全く違う講義をして頂けると思いますので、次回も皆さん積極的な参加をヨロシクお願いしますねっ(=゚ω゚)ノ
(北野)
■修練レポ■ 2017年3月度 少林寺拳法教室お疲れ様!
昨日は比較的暖かい一日で、昼間はお出かけ日和だったんじゃないでしょうか?(^^)
芝生町の総合体育館でも、屋外も屋内もどこかのスポーツ団体の大会が開催されていて、駐車場も一杯になるぐらいの人の多さでした。
お昼からは毎月恒例の高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室の開催日でしたが、お出かけ日和過ぎたのか、比較的参加者の少ない日でしたねぇ(>_<)
まぁ、その分講師の先生にはしっかりと指導してもらえたみたいで、帰るときにうちの拳士の子が上手だと褒めてもらえました(^o^)
会場の後ろの方では昇級試験も実施され、毎回お手伝いをお願いされる拳士は、人の三倍ぐらい昇級試験を受験しているような気がしました(笑)
試験慣れしていいと思います(笑)
四月からは芝生町の体育館に常設の道場が開設されるので、体験教室も高槻市少林寺拳法連盟が主催する毎月一回だけでなく、毎週体験することが出来るようになります(=゚ω゚)ノ
回数が増えれば気軽に体験して頂くことが出来ると思うので、四月からもっと賑やかになるといいですね(^o^)
(北野)
■修練レポ■ 2017年2月度 少林寺拳法教室お疲れ様!&チョコ
昨日は数年に一度の大寒波が来ているとかなんとかいう天気予報が事前にでていて、体育館の中もさぞかし寒いんだろうなぁと覚悟しながら参加した毎月恒例の少林寺拳法教室でしたが、天気が良かったせいか、思ったほど寒くはなく何とか頑張れる範囲の寒さで安心しました(^^)
昨日の少林寺拳法教室は技術を一つ一つ丁寧にに指導するというよりは、とりあえず寒いので動こう!という感じで、室内を軽く走って、準備運動をしたら、すぐに相対になって色々やりました。
会場は柔道場なので、少年部の普段の修練では余りやらないプチ大人技術的なことをやり、ちょっとした事に気をつけることで、人間ってこんな簡単にひっくり返せるんだというのを体験してもらう一日でした(^o^)
一年生の子は、転がりすぎて目が回ったとか何とか言いながらも、相手がコロっと転がっているのを体感すると、嬉しそうでしたねぇ。
白帯の子達にも出来るような内容だったので、普段の修練と違うオトナノセカイに触れて、少林寺拳法にさらに興味を持ってもらえていたら、嬉しいですねヾ(^v^)k
僕の相手をしてくれた六年年生の子も、自分がコロコロ転がされるのを何回も体験しているうちに、笑いが止まらなくなっていました。面白いんでしょうねぇ、ジェットコースターみたいで(笑)
まぁ、ふつーに突いただけで、気がついたら足が天井向いてひっくり返ってるんですから、痛くない投げ技なら、何回でも(屮゚Д゚)屮 カモーン な感じなんでしょうね(^^)
会場の後ろの方では、いつものように昇級試験も行われていました。
今回は各資格とも一名ずつの受験だったので、当日参加していた拳士が飛び入りで相手を務めるという感じでした。
中には先月事情があって道場内で試験を受けて合格した拳士が、今月まさかの試験会場での相手拳士を指名されて、二度目の試験をやることになったりと、本人的には(゚Д゚)ハァ? みたいな雰囲気もありましたが、まぁ、そゆもんです(* ̄∇ ̄)フフフ
今月の一般市民の方の参加というと、先月は0でしたが、今月は四名の方が参加されていました。
うちの娘も先月に引き続き参加していました。
ちょっと習って覚えてきたせいか、初めて体験している子達に偉そうに教えていたそうですが( ̄▽ ̄;)
少林寺拳法教室の後半の一般の時間帯は、後ろの方では地元の先生方が自習モードにはいって7,8人でなにやら色々な技術の研究をしていましたが、僕は教室担当なので、前の方で教室に来ていた一般拳士と一緒に修練を行いました。
寒い&連休とかなんとか休みたい理由満載な時期での教室だったので、大人は壊滅的に少なかったですが、まぁその分丁寧に指導できたのでよかっとしましょう( ゚∀゚)o彡°
やったことなんだろう。
一言で言うなら、発想の転換?(笑)
技がパッと見て見える身体の動きと、実際に仕掛けている人から見た身体の動きは、正反対だったりするというのがテーマになったかも知れませんねぇ。
巻き上げるのと押すのは全然違うとか、まぁ、そんな感じで。
後でビデオを見返してみて、ガチで巻き上げて投げると、こんなに足が天井向いてひっくり返るのかと、自分でもおー、と思いました(笑)
自分の技術をビデオで見ると、色々新しい発見があっていいですね(^_-)-☆
■ 今年もあります!バレンタインケーキ!■
さて、この時期になると毎年奥さんが頑張って作り始めるのが、バレンタインケーキ。
今年も昨日の少林寺拳法教室に行っている時間帯に、頑張って作ってくれました(^o^)
本日の修練の時に皆さんに配りますので、お休みせずにもらって帰って下さいねっ(=゚ω゚)ノ
お皿に載っている方のチョコは、娘がアヤカ先生にあげるの!という事で一生懸命作ったチョコで、作ったときから、いつ硬くなるの?とか、すぐに渡したいとか、えらくせっかちな気持ちで作ったチョコでした。
冷蔵庫を何度も覗いては数が減ってないか確認して、昨日渡せるのを楽しみにしていたようです(^^)
まぁ、夜にこそっと二つ僕が食べたんですけどねっ(* ̄∇ ̄)vヘヘヘ
少林寺拳法教室の前半は、一般市民の方達と一緒に教室に参加していましたが、後半はアヤカ先生が来てくれたのにテンション上がって、ずーっとアヤカさんに張り付いていたようです。
お相手、ご苦労様でした(-人-)感謝
家に帰る途中の車の中でうたた寝し、帰ってきてからゲームをしたいと言ったので、ひらながドリルが終わってからと、プリントやらせていたら、気がついたらプリントやりながら寝てしまいました。
まぁ、あんだけテンション高く走り回っていれば(-“-;)
というわけで、次回の少林寺拳法教室は3/5(日)に実施されますので、お時間のある方は積極的に参加して下さいねっ!( ゚∀゚)o彡°
(北野)