大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

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■修練レポ■ 2018年4月度 合同研修会お疲れ様でした!

Posted on 2018年04月11日
2018年4月度 合同研修会1 2018年4月度 合同研修会2 2018年4月度 合同研修会3

 

先週の頭は季節外れの暖かさで、週末もこの陽気が続けばいいなぁと思っていたんですが、週末になるにつれ急激に気温が下がり、平年通りの寒さに(-ω-;)

4/8(日)は恒例は高槻・茨木小教区、摂津東ブロックの合同研修会が開催されました。

体育館って日が出ていても結構冷えるのに、外の気温が低かったもんだから、余計寒いのなんの(-“-;)

骨折しているもんだから、たいして動くことも出来ず、いつも通り写真撮影なんかをしていたんですが、動かないと余計寒いですね(^_^;

 

さて、そんな一日でしたが、研修会に参加していた拳士は、基本修練の剛法の時から結構ハードに繰り返し体を動かす修練から始まったので、はぁはぁいいながらも、楽しそうに修練されていました(^o^)

今回講師としてお招きしたのは、大阪堺道院 大﨑 健二先生でした。

 

大﨑先生はUNITY武専の派遣教員もされていることもあり、基本から高段者向けの応用まで、幅広い実技指導をしていただけました。

特に実技後半の力まない、ぶつからないをテーマにした講習会は、参加者みんなが関心を持って取り組んでいましたねぇ(^^)

 

実技後半は初・二段と三段以上に分かれたんですが、僕はというと研修会に参加してくれた熱心な新中学生の子達がいたので、初・二段グループの方に参加して、高槻市少林寺拳法連盟の田邊先生の指導サポートをしていました。

田邊先生に入門して30年ぐらいになるわけですが、間近で技を指導されている姿を見ると、あー、原点の技、という感じがしましたね(笑)

 

少林寺拳法の技術って、いろんな先生から学べば学ぶほど、かけ方が混ざって、どれが自分のルーツか分からなくなってくるんですが、今回の研修会でルーツを再確認しました。

僕の技術は、基本的にはガチっとかけるタイプなんだと思います(笑)

 

研修会の後半は僧階補任講習会でした。

今回のテーマは「社会布教とその実践方法」ということで、金剛禅教団がどのような活動をしているのか、というところから講義が始まり、大崎先生の実体験のお話しや、音楽CDを聞きながら、その歌詞をどう聞き取るかの解釈など、とても興味深い講義でした(^o^)

僧階補任講習会に参加された拳士は、僧階レポートの提出をしたい所属長の先生が中心でしたが、聴講として参加された拳士も多く、とても良かったと思いました。

 

僧階補任講習会のあとには、田邊先生が15分だけ!といいつつも、60分以上も頑張って講話をしてくださいました(笑)

田邊先生のお話は、拳の三要が主題だったんですが、最後の方は開祖との思い出にまで話が広がって、本題からずいぶん遠くなりましたが、これはこれで貴重はお話しを聞くことが出来て良かったんじゃないかと思います(^^)

 

さて、次回は8/5(日)が高槻・茨木小教区、摂津東ブロックの合同研修会の開催日になります。

講師の先生はまだ未定ですが、できる限り外部から先生をご招待したいと考えているので、是非地元の拳士だけでなく地元以外の拳士の方も遠慮なく参加していただければ幸いです(-人-)合掌

 

(北野)