■修練レポ■ 第31回高槻市民少林寺拳法大会お疲れ様でした!
遅くなりましたが、6/10(日)の第31回市長杯高槻市民少林寺拳法大会、お疲れ様でした!
今年は、参加人数も昨年より大幅に増え、観客席も1.3倍ぐらいまで増やしてもなお立ち見が出るぐらい、大変多くの方が集まった大会となりました(^-^)
大阪高槻道院拳友会から参加した拳士の数は、出場拳士54名に加え、団体演練に参加した拳士3名の57名が参加しました。
昨年度は38名とブログに書いてあるので、20名ほど増えての参加となりました。
大会で録画した映像は、DVDにして皆さんに配布しますので、楽しみにしておいてください!(=゚ω゚)ノ
■その他の、2012年6月10日 第31回高槻市民少林寺拳法大会の写真ギャラリーはこちら■
本年度より、参加人数の増加を見越しての出場枠の調整もあり、少年部は以前のように全部門全員出場という事にはなりませんでした。
だけれども、たった一つの部門にしか出場しない拳士であっても、この大会に向けて一生懸命修練してきた結果は、大会だけで無くこれからの修練にも大いに役に立つことだと思います(^-^)
去年この時期に入門して、団体演練にしか参加出来なかった拳士も、今年は団体演武や組演武に出場し、見る大会から出る大会にステップアップしました。
また、今年は大阪高槻道院の拳士が友達を大会に招待したりしていて、招待されたお友達が初めて少林寺拳法を目にして、大会後すぐに体験にきてくれて、その後入門してくれた子もいました(^-^)
僕が今年の大会で嬉しかったのは、大阪高槻道院が僕の代に変わってすぐに入門してくれた一般部の元拳士の方が、三年ぶりにご縁あってこの大会を見に来てくれて、集計席にいた僕のところまで来て挨拶をしていただけたことでしょうか(^o^)
こういう「縁」というのは本当に大切で、人と人のつながりは「縁」を絆に、長く続いていくのだと実感した一日になりました(・・)(。。)
今年の団体演武は、少年部に三組、一般部に二組と、40名近くの拳士が参加し、みんなで協力し合って一つの目標に向かって頑張ってきた成果を発揮してくれました(^-^)
団体演武は現役の国会議員の方もご覧になり、少林寺拳法は単なる個人スポーツではない、勝ち負けが中心ではない団体であることを、十分アピール出来たのではないかと思います。
去年も同じ事を書いていますが、少林寺拳法は勝ち負けを中心として行われる競技スポーツではありません。
競技スポーツではないからこそ、その修行は一人でやるものではありません。
大会に限らず、道場の普段の修練においても、常に誰かと手と手を取り合って修練を行い、自分だけが上手になれば良いという感覚を捨て、自分が出来るようになったのであれば、相手もそうなって欲しいと願って行動する。
組演武の修練は「私とあなた」、団体演武の修練は「私とみんな」、こういった思いで一生懸命修練する。
少林寺拳法の開祖宗道臣先生は、少林寺拳法の理念として、
「半ばは自己(わがみ)の幸せを、半ばは他人(ひと)の幸せを」
と説かれました。
自分のことを考えられない人は、どこかおかしな事になってしまう。
でも、他人の事も考えられない人は、もっとおかしな事になってしまう。
自己愛と他人愛は、ともに共生しあうべきものであって、どちらかが主でも従でもない。
少林寺拳法の修行を通じて、自分と他人との調和の大切さに気づいてもらえれば、少林寺拳法は生涯を通じて修行する値打ちのあるものだと肌で感じてもらえると思います(^-^)
最後に、なんとなく大会のスナップショット載せてみます(=゚ω゚)ノ
■その他の、2012年6月10日 第31回高槻市民少林寺拳法大会の写真ギャラリーはこちら■
(北野)
■修練レポ■ 第30回高槻市民少林寺拳法大会お疲れ様でした!
日曜日の第30回市長杯高槻市民少林寺拳法大会、お疲れ様でした!
今年は東日本大震災もあり、まずは黙祷から始まり、復興を祈願した100本突きを行うなど、いつもとは少し違った出だしの大会でした。
今年は大阪高槻道院で一般財団法人少林寺拳法連盟に加盟している拳士が38名参加し、昨年の五名からくらべると、賑やかな大会となりました(^^)
例年なら足りている観覧席も、急遽倉庫にある椅子を全部出し切り、それでも少し足りないかなぁというぐらい、応援に駆けつけてくれたご父兄の方も多く、出場拳士にとっても、いつもより緊張気味だった感じがします。
■その他の、2011年6月12日 第30回高槻市民少林寺拳法大会の写真ギャラリーはこちら■
今年の大会の内容を総括すると、やはり初出場の拳士が大変多かったのもあり、全体的に声が小さいかなぁという印象はありました。
昨日の修練の時にもお話したんですが、入賞するしないの境目というのは、たった一点なんです。
この一点は、三人の審判の先生の誰か一人でも、「気合い」の項目で1点多くつけくれていれば、入賞になったりします。
技術点については、どうしても長く続けている拳士、修練にたくさん来れる拳士の方が評価が良くなるのはしょうがないところではある。
でも、表現点は拳士の個性を表す部分でもあるので、まずは「気合い」、二つ目に「残心」、最後に「立ち振る舞い」をきちっと評価してもらえるよう、頑張っていきましょう(=゚ω゚)ノ
今年は出場拳士が多かったのもあり、色々な部門で入賞をした拳士がいました(^^)
少林寺拳法の大会は、自分自身がどれだけ頑張れるか、というのをしっかり見つめ直す場でもあり、大会で入賞するしないというのは、あまり重要なことではありません。
特に高槻市民少林寺拳法大会は、地元の道院の拳士との親睦をはかる場でもあるし、みんなと一緒に楽しく同じ時間を過ごす場という意味合いが強い大会です。
大会の結果というのは、それを道場に持ち帰った後、入選した拳士はそうでなかった拳士に、どうすれば良いのかを自分で考えて一生懸命引っ張っていく事が大切だし、入選できなかった拳士は、何が良くなかったのかをしっかり自分自身で考えることに意義があります。
大会に向けての修練や大会を通じて、少林寺拳法の修行は一人でやるものではない、ということを肌で実感すること。
くじけそうになったら、必ず誰かが助けてくれること。お互いがお互いを支え合う。
大会というのは少林寺拳法の修行の一側面でしかなく、大切なのは大会や道場での修練を通じて、心と体の両方を鍛え、自分に自信を持ち、他人に優しくなれる人間を目指すこと。
そんな立派な人間に一人でも多くの拳士が育ってくれる事が、僕の何よりの願いですね(^o^)
と、いうわけで、日曜日は蒸し暑い中最後まで頑張った拳士の皆様と、集合写真までご一緒していただきましたご父兄の皆様、本当にお疲れ様でした!
また来年、同じメンバー+αで、みんなで一緒に大会を楽しみましょう(^_-)-☆
次の大阪高槻道院のイベントは、大会の打ち上げも兼ねた夏のバーベキュー大会です!
日程は8/21(日)の午前10:00から万博記念公園のバーベキューコーナーで開催予定です(=゚ω゚)ノ
(北野)
■修練レポ■ 2011年5月少林寺拳法教室お疲れ様でした!
昨日は朝の早い時間からかなりの雨が降り、午前中には大雨警報が出ていたのにもかかわらず、少林寺拳法教室に参加してくれた拳士の皆さん、本当にご苦労さまでした!
あまりにも雨がきつすぎて何人か来れないというお話も聞きましたが、まぁ、あの雨の中自転車で来てもらうのも酷な話なので、昨日はしょうがなかったと思います(-人-)
で、昨日の少林寺拳法教室は大阪高槻道院からは36名の参加があり、その他にも茨木市の道院や高槻上牧道院からも昇級試験や教室に、また昨日は一般市民の方も5名ほど参加なさっており、総勢で53名での少林寺拳法教室&昇級試験となりました。
これだけの人数で修練をすると、やっぱり楽しいですねぇ(* ̄∇ ̄)♪
何が良かったって、昨日は大人+子供三名で一グループを作り、普段の修練ではやれないようなちょっとだけ難しい修練が出来たこと。
昨日の教室では、普段のように、あの技やりなさい、この技やりなさいと一方的に修練をするのではなくて、ちょっと遊びも入っているような、楽しみながらの修練が出来たと思います(^O^)
後半は大阪高槻道院の拳士はひたすら組演武の修練をしてもらいつつ、その他組演武の相手のいない拳士や、昇級試験のお手伝いをしてもらった拳士は、各々他の道院の先生達に指導してもらいながら、それぞれに一生懸命修練をしていたようです。
少林寺拳法教室は、高槻・茨木の各道院の道院長が集まる場でもあるので、自分の先生以外の先生の技術や考え方に触れることが出来る、とてもいい機会なので、自分の見聞を広げるためにも、是非参加出来そうな時は、積極的に参加してみて下さいね(^_-)-☆
次の大阪高槻道院の担当月は、9/25(日)です!
また同じように大阪高槻道院の拳士は出来るだけ全員参加してもらえるよう、今から日程の調整のほどヨロシクお願い致します(-人-)合掌
(北野)
■修練レポ■ 市民大会 組演武の作り方 -基本-
昨日の稽古から、6/12(日) に開催される第30回市長杯高槻市民少林寺拳法大会に向けての修練がはじまりました!
少林寺拳法の大会は、世界大会・全国大会・都道府県大会・地区ブロック大会などがありますが、今回皆さんに参加してもらうのは地区大会の中でも一番小さな大会になります。
なので、それほど「大会に出るんだ!」という気負いをせずに、気楽な気持ちで、みんなで一緒に楽しむ大会、という感じで参加してみて下さい(^^)
大阪高槻道院に所属している拳士の方全員に、一般財団法人少林寺拳法連盟への兼籍のお願いをしているのは、大会に出場できる拳士の条件として、
- 一般財団法人少林寺拳法に入会していること
- 大阪高槻道院に所属して、拳友会名簿に掲載されていること
の二つの条件が必要となります。
二つ目の拳友会名簿の方は僕が作成するので、皆さんはとりあえずまずは一般財団法人への入会の手続きのほど、ヨロシクお願い致します(-人-)
市民大会は「みんなで楽しむ技術交流の場」として位置づけておりますので、できる限り全ての拳士が参加してもらえるように、ご予定の調整をよろしくおねがいします。
■組演武のつくりかた -基本-■
というわけで、少林寺拳法の大会の中心は「演武」ということになるわけですが、この演武のうち、二人一組で行うものを「組演武」といいます。
少年部につきましては、初めての大会ということもあり、とりあえず僕が組演武を全部作ったものをやってもらいますが、一般部で三級以上の拳士の方には、「組演武をつくる」というところから挑戦してもらっています。
組演武を作る、といっても、何をどうしたらいいのか分からないと思うので、組演武を作る際の基本的なポイントをちょっと解説してみます(=゚ω゚)ノ
(1) 組演武は六構成でつくる
まず、少林寺拳法の組演武は、どの大会でも「六構成」で作成するのがルールとなっています。
構成というのは、攻者の攻撃から始まって、何かしらの法形でもって反撃し、極めで終わったところ、までを一構成とします。
一構成の細かいルールはいくつかありますが、とにかく「受けて、反撃して終わったところ」というのが一構成です。
例えば、内受突であれば、「内受をして、中段突き」をしたところで終われば、「受けて、反撃したところ」ということになるので、これで一構成になります。
(2) 六構成で1分30秒~2分の間で終わらせる
六構成でつくる、といっても六つの技をただ単純にやるだけだと、それこそ何十秒かで終わってしまいます。
大会の演武の競技時間は、「1分30秒~2分」というのが規定となっていますので、この時間になるように構成の中身を考えて、時間調整していきます。
(3) 構成を長くするためには…
競技時間におさめるためには、一構成あたりの時間を長くする必要があります。
その方法として
- 一構成の中に複数の技を入れる
- 一構成あたりの前後の間を取る
という二つの方法があります。
「一構成の中に複数の技を入れる場合」は、内受突を行った場合、中段に反撃してそこで終わりにせずに、別の技につながるように攻撃を続けて、複数の技で一構成とします。 例)内受突から天地拳第一系相対、など。
「一構成あたりの前後の間を取る場合」は、構成から構成への切り替わりの時に、いきなり次の攻撃をするんじゃなくて、2秒とか3秒にらみ合いのような間をとる、或いはお互い見つめ合ったまま運歩を行いながら次の構成に変化する間をつくる、一構成終わった後も残心を十分行うなど、実際に技をやっていないけれども、緊張した空気をつくる方法です。
どちらの方法でも一構成あたりの時間をとれますが、間を取る方は、全部の構成でやると演武が大変間延びした感じなるので、多用するのはやめましょう(=゚ω゚)ノ
(4) 必ず交互に攻者・守者が入れ替わるようにする
組演武は、「お互いがお互いに技を掛け合う精神」が大切なので、一構成ずつできる限り攻者・守者を入れ替えて行くように心がけましょう(=゚ω゚)ノ
ここでいう攻者・守者ですが、例えば複数の技が一構成に入っている場合、最後の極めを行うのが「守者」になります。
例えば、内受突から天地拳第一系相対なんかの場合、最初の内受突を行った方が続けて天地拳第一系を行います。
天地拳第一系相対の守者は、天地拳第一系を行った方ではなく、連受をする方になります。
つまり、最初は内受突をしていた守者が、最終的には天地拳第一系で鈎突きをしたときに相手に順蹴で反撃されて終わりますよね。
この場合は、内受突をした方が「守者」ではなくて、最初に内受突の攻撃を行った方が「守者」になります。
この「最後の極めを行った方が守者」という考え方は、構成を考える上でとても重要なので、必ず意識しておいて下さい(=゚ω゚)ノ
(5) 剛法・柔法を均等に極めの技として使用する
少林寺拳法の技術は「剛法」と「柔法」を偏らせずに修行する、というのが大前提なので、組演武を作る際も、六構成のそれぞれの極めの技は、剛法・柔法のどちらかに偏らせずに、まんべんなく使うようにしましょう(=゚ω゚)ノ
(6) 使いたい技が「極め」で終わるように構成を作る
組演武を作る際、最初に「六構成だからこの技を使いたい!」ということで技を六つ選ぶかと思うんですが、(4)で説明したように、極めで終わる技がその構成の一番のポイントになるので、使いたい技を選んだときは、その技をいきなり始めるのではなく、「その技で終われるように、前に技を何かくっつける」のがポイント
内受突を極めの技として使いたいのであれば、内受突で終われるように、前に技を何か入れて、内受突につながるように技を構成します。
この「前につける技」というのは、何も従来の「法形」である必要はなく、基本技術を適当に組み合わせたものでOK。
このあたりを柔軟に考えるのが、組演武を作る際で一番大切&一番難しいところになります
(7) 剛法をしている最中に、無理に柔法につなげない
演武の審査をしていて最近よく思うのが、剛法でパパパパーンと気持ちよく攻撃しているのに、その途中でいきなり手首を握るとか、握れるはずのない体勢から、相手の手首や袖を握って投げに入る、とかしているのを見かけます。
(6)を意識して、カッコイイ投げ技で終わりたい気持ちは分かるんですが、「剛法から柔法への無理な連携」は美しくはないし、何より危険を伴うこともあるので、できる限り「剛柔一体」がスムーズにできる技の構成をつくりましょう(=゚ω゚)ノ
前連携できそうもない柔法を極めの技に使うときは、その構成はその技単品で行うほうが無難です。
とまぁ、とりあえず組演武を作る際の六つの基本をあげておきましたので、これから組演武を作らなきゃいけない皆さん!是非参考にして下さい(=゚ω゚)ノ
なお、今回書いたのは「組演武を作る基本」です。
黒帯・上級者は、当然一構成の中に三つ四つと技が含まれている、大変複雑な構成を作ることもできると思います。
だけれども、あまりにも懲りすぎて、どちらが守者かわからなくなったり、極めの技が不明のまま終わるような構成をつくるのは本末転倒なので、あくまでもシンプルながらも、迫力のある演武作りを目指してください(=゚ω゚)ノ
(北野)
■修練レポ■ 2011年1月少林寺拳法教室お疲れ様でした!
今日は本当に寒い中、これまた寒い体育館での少林寺拳法教室、本当にお疲れ様でした!
今日の教室のテーマは「護身術入門」ということで、そもそも護身ってなんだろう、というお話から、子供のための護身術と、大人のための護身術について、少林寺拳法の技術を「応用した」内容でやってみました。
端からみていると、少林寺拳法の法形と少し違うじゃないか!と思うかも知れませんが、今日のテーマは「少林寺拳法を応用した護身術」だったので、法形の形そのものではありませんでした。
だけれども、そのかわりに、子供が身を守るために実際に出来る事と、心構えは伝わったんじゃないかなぁと思います(^^)
前半にやった、「目を打ち払い、下段を蹴る」というのは、実際の法形の中でも十分使うことの出来る技術で、甲利・風市・血海の三つ急所を、上段攻撃で牽制したと同時に攻撃を行う、というのは、当て身の虚実に通じる連係攻撃になります。
下段への攻撃の時に大切なことは、実際に蹴る場所を見ないと言うこと。あくまでも相手の目を見たまま、素早く目打ちを行い、相手が体をのけぞったそのタイミングで、すかさず下段攻撃をする。
上段に意識を飛ばすから下段の攻撃が有効になるので、是非色々研究してみてください(=゚ω゚)ノ
教室の後半にやった、大人のための護身術入門では、まず最初に「相手を暴れさせない」というのが一番大切なポイントで、暴れそうな相手をぶん殴って静かにさせると言うことでは決してないですよね。
今日の教室でお話ししたように、暴れそうな相手をいさめるときに、単純に手を握ったのではダメ。
万が一相手が暴れたときに、即座に相手をねじ伏せられる握り方というのがあって、このポイントを外して見よう見まねで同じ事をやっても、実際に相手が暴れ出すと、逆に自分がこかされてしまいます。
大人のための護身術では、「自分の身を確実に守りつつ、相手を制する」というのが重要なので、今日やったように、まず横から肩を抱きながら相手の手を制し、気持ちを落ち着かせる。
それでもなお暴れるときは、後ろにねじ上げる、もしくは前にねじ倒し、相手の戦意を失わせる、という修練を日頃からやっておいて、いざというときに暴れさせないように頑張って行きましょう( ゚∀゚)o彡°
なんだかんだとあっという間の一時間で、一つ一つの護身術について十分な修練回数をすることが出来なかったと思いますが、今回は入門なので、また道場で修練してみたり、次の少林寺拳法教室などでさらに深めることが出来ればいいなぁと思っています(^^)
何はともあれ、寒い中、みなさん本当にお疲れ様でした!
次の大阪高槻道院の担当月は、5/29(日)です!
5月の教室の後、別枠で特別講師をお呼びして、少林寺拳法から少し離れた特別な講習会をやろうかなぁと計画中なので、一般部の拳士の方は是非この日の教室に参加できるよう、今から予定の調整のほどヨロシクお願い致します(-人-)
(北野)
■修練レポ■ 技術研修会&拳法教室 お疲れ様でした!
昨日は総合体育館で開催された白濱雅弘先生の柔法技術研修会と少林寺拳法教室に加え、終わってからは礼拝施設での法話&写真撮影、色々とイベントがありましたが、参加してくれた皆さんは、本当にお疲れ様でした!
少林寺拳法教室は、横で柔法技術研修会が開催されていた加減もあって、参加者がユイ&ヒカルペアだけと、ちょっと少なくて申し訳なかったんですが、来月はうちの道院から昇級試験を受ける子供や大人が結構居ますんで、少林寺拳法教室も今回よりはずっと楽しく修練出来ると思うので、是非来月も来てみて下さい(^^)
■柔法技術研修会レポート■
というわけで、白濱雅弘先生の柔法技術研修会の内容についてちょっとだけレポートしてみると、参加人数が54名と茨木・高槻教区の道院の幹部拳士が勢揃いした、といった感じで、なかなかに迫力のある皆さんがお集まりでした。
当日は、剣道の大会と何かの大会と、ラグビーの大会、隣接するプールでも水泳大会が開催された加減もあって、駐車場もものすごく混んでいて、体育館に入るだけでも一苦労な始まりでしたが、それでも皆さん遅れることなく研修会に参加していたのは、素晴らしいなぁと思いました(^^)
今回の研修会はビデオ撮影不可ということで、動く映像としては残っていないのですが、テーマが大変はっきりしていて「呼吸法を用いた柔法」の名前の通り、息を吸う/吐くといったリズムに合わせて、相手の体を崩していくというのが講義の中心でした。
呼吸を意識した動作での修練が中心だったので、大変ゆっくりまったりした講習会で、普段の稽古やそのほかのどんどん投げる、どんどん極めるみたいな柔法の研修会とは、だいぶ趣が異なっていましたが、違うアプローチの技術を見て体験することは、自分の技が広がるという意味では、とても良かったと思いますヽ(゜▽、゜)ノ♪
と、いうわけで参加していた大阪高槻道院の皆さんの写真を晒してみる(=゚ω゚)ノ
今回の研修会は茶帯以上、ということでの開催でしたが、後半になるにつれまだ彼らが知らない技もちょいちょい出てきて、何をやっているのか理解するのが大変だったみたいですが、まぁ、うん、技を知っていてもイマイチまだピンと来てない僕がいるんだから、そんなことは気にしなーいヽ(゜▽、゜)ノアハハ♪
個人的には昼休みにみんなでお弁当を食べながら、AEDの小ネタやらスリの小ネタやらを話したり、急所攻めまくりなプチ修練やらも結構楽しかったなぁ(* ̄∇ ̄)♪
■おまけ■
最後に、おまけって事で礼拝施設での活動写真を晒してみる(=゚ω゚)
(北野)
大阪府連主催の技術研修会で感じたこと
17日に大阪府連主催の技術研修会&バリューアップII研修会に参加してきました、と書いたと思うんですが、そもそも技術研修会ってどんなのがあるのか、ちょっと書いてみようと思います(=゚ω゚)ノ
まず、少林寺拳法の技術には「剛法・柔法・整法」の三つがありますよね。技術研修会という場合は、この三つの技術を中心に修練をする研修会となります。
具体的にどんな研修会があるかと言えば、
- 道院が幾つか集まって行う小さな技術研修会
- 地域ブロック、教区などのグループで集まって行う技術研修会
- 都道府県連盟が主催となって行う技術研修会
- 関西、関東、北海道などの大きな地域で行う技術研修会
- 本山・本部主催の技術研修会
- 学校法人 禅林学園主催の技術研修会
- その他、道院長・拳士が主催して行う技術研修会
などがあります。
まず、少林寺拳法の技術研修会は、原則として本山の許可なく行ってはいけないことになっています。なので、主催者が誰なのかがはっきりしていて、誰を対象としているのかもはっきりしています。
今回参加した技術研修会は(3)のパターンで、先月本山で受講してきたものは(5)のパターンになります。
毎月開催している少林寺拳法教室は(2)のパターンで、武専と呼ばれる毎月一回大阪府下の有段者が集まって行われる技術研修会は、(6)のパターンになります。
これらの技術研修会は、年間スケジュールで開催日が決まっているものもあれば、年の途中で開催が決定してひらかれるものがあります。
特に(5)と(6)の場合は事前に本山・禅林学園への申し込みが必要になりますし、禅林学園の武道専門コース(武専)は入学という手続きが必要になります。
また、研修会によって受講費の発生する場合があります。
■技術研修会で何をするのか?■
で、技術研修会といったものの、じゃあ最初から最後まで突いたり蹴ったりする修練だけをしているのかというと、そうではないんですね。
特に、都道府県連盟や本山・本部主催、禅林学園主催の大きな技術研修会となると、かならず「学科」の時間が設けられます。
学科と言っても、普段道場の中で行われる読本を使った学科とは異なり、もっと大きなテーマ(少林寺拳法を日常生活に活かす、とか、当て身の五要素と人間関係、リーダー論、志を持つなど)で講義が行われます。
技術の講義は、個々の研修会によって多少内容が異なりますが、たいていは「基本」「剛法」「柔法」の講義に分かれ、それぞれを別の先生が講義を行います。
大きな技術研修会になってくると、参加人数も多くなってくるため、資格別に分かれての講習となります。
ちなみに、17日の技術研修会では、「級拳士」「初段~五段」まで六つのグループにわかれて技術講習会が行われました。
各技術研修会のご案内については、たいていは道院長宛に主催者から事前に連絡が来ますので、大きな研修会が行われるときは、独り言か、道場で連絡しますので、興味ある方は更新通知をキチッと読むようにして下さい(-人-)
なお、近いところでは10/31(日)の少林寺拳法教室と、11/28(日)に開催される柔法研修会&少林寺拳法教室になります。
特に11/28(日)の柔法研修会は、参加条件が高校生以上・茶帯以上となっており、開催時間も9:30~16:00となっております。
また詳しいことにつきましては、告知してもよいとの話がきましたら、道場でご案内を配布しますm(__)m
■17日の技術研修会で学んだこと■
でっと。折角なので17日の技術研修会でやったことをちょろっと書いてみると、まず17日の研修会は、道院長が受講必須のバリューアップII研修会もかねて開催されたため、参加者の多くは大阪府下の道院長の先生達でした(^^)
同じ日に茨木市の大会も開催されていたため、高槻市・茨木市の先生は参加していなかったので、知らない道院長の先生ばかり( ̄▽ ̄;)
知らない道院長の先生の中に、大阪北道院の服部弘先生を見つけて、服部先生のそばをうろちょろしながら技術講習会を受講しました。
最初は資格別に分かれてやっていたんですが、五段以上のクラスがやたら多かったので(道院長ばっかなので当然ですが)、そのうちに隣の初段~三段のグループと混じっての講習会に。
初段~三段グループを担当していたのは大阪新栄道院の長谷川和人先生。長谷川先生は柔法の名手ということで、素晴らしい柔法の技術を披露していました。
同じ事を五段グループもやっていたんですが、なんていうんだろう、うん、僕には出来ません、ええ(笑)
長谷川先生の柔法は、説明は大変よくわかるんですが、いざやってみると、手先だけにとらわれて、なかなか長谷川先生みたいに相手が崩れない。
膝と腰、肩の力を抜く、てこの原理を身体全体で用いる、なんかが秘訣なんですが、うん、出来ない(笑)
なので、今回は長谷川先生の技術を聞きつつも、それ以上に技術研修会をご一緒させていただいた大阪北道院の服部先生と大阪旭道院の佐藤先生(佐藤定義先生の弟さんの方です)のお二人に、みっちり色んな事を教わりました。
特に佐藤先生から教えていただいたことで、とても大切だと思ったのは、酔っ払いでもなんでも、暴れそうな連中を前にしたときに、オラ!なんやねん!と突っかかっていってはダメだということ。
すっと相手の横に入って、肩を抱えながら、まぁまぁ、といって相手をいさめる。このときに、相手の反対側の手には自分の手を添えておくこと。
暴れます宣言をしているような相手ならいざ知らず、いさめておさまる相手がほとんどなのだから、まずは暴れさせないのが大切と。それでも何かしようとしてきたときに、添えている手を使って相手を制する。
佐藤先生に、「実際少林寺拳法の技術を使う機会はありましたか?」と率直に質問してみたら、「ない」と。でも、「いさめたことは何回かある」とのこと。
なるほどなぁとあらためて感心した(・・)(。。)
現実に喧嘩で少林寺拳法を使って相手をぶん投げる機会なんて、まずないことは頭はではよくわかってるんです。
てか、仮にあったとしてもちょっとでも顔の急所はずれたところにバチコーン!と突きをいれてしまうと、鼻血は出るわ逆上されるわ、で正直あんまいいことはない。
鼻の骨やら腕の骨やら折れるような技術の修練をしているんだから、いざというときに本気でそゆ事をやれば、そういう結果になる。
身を守るためとはいえ、やっちゃった後に褒められることはまずなくて、どっちかと言えば後味が悪くなる。
なので、そうならないようにするために佐藤先生のおっしゃっいていたような「いさめる」ということが必要になるのだけれども、相手をいさめるためには、相手よりもずっとずっと胆力がいる。ビビっちゃいけない。
ビビらずいさめるためには、まず何があっても技術的には負けへんで、という土台が必要で、そのための土台作りが、日頃からやっている技術修練になる。
こゆ話に説得力があるのは、やっぱ何十年も少林寺拳法の修行を続けている先生だからだし、その先生達が集まった今回の技術研修会は、経歴の浅い道院長の僕からしてみれば、とてもとても意義のある研修会でした(-人-)感謝
というわけなので、これから胆力作りをするために、ビビらないで立ち向かえる勇気を培う稽古もしていくで~( ゚∀゚)o彡°→運用法
(北野)
■修練レポ■ 少林寺拳法教室、お疲れさまでした!
昨日は秋晴れ&涼しい一日で、体育館での少林寺拳法教室もとても快適に過ごせたヽ(゜▽、゜)ノ♪
普段は少年部と一般部が完全に分かれていて一緒に顔を合わせて修練する機会がないんですが、今回は大阪高槻道院の担当月とということもあって、一度出来るだけ全員集合してみんなで楽しく修練をしてみよう、という事で、結構皆さんにはご無理をお願いしましたけれども、大阪高槻道院に所属するほぼ全員の拳士の方が集まってくれて、本当にありがとうございました(-人-)
こうやって一堂に会してみると、小さい子からなかなかの年齢の方まで、本当に色んな方がいるんだなぁと実感(・・)(。。)
そのほかの「2010年09月26日 少林寺拳法教室」の写真ギャラリーはこちらから
■昨日のテーマと修練内容■
というわけで、ちょっと昨日の少林寺拳法教室について書いてみますと、高槻市少林寺拳法連盟が主催している少林寺拳法教室は、月ごとに担当する先生が違うので、毎月ちょっとずつやることが違ったりします。
僕の担当する月は、普段の稽古ではあまりやらない、もしくは、科目表や資格なんかから少し離れたちょっと変わった修練をしようと思って取り組んでいるので、毎回ちょっとしたテーマを定めて修練をしています。
今月は、「出来る体感と、出来てもらう喜び」をテーマに、小学低学年拳士&段位の高い高段者ペア、小学高学年&一般級拳士ペアで組んでもらい、あえて少年部の拳士がやったことがない技術と、少しだけいつもより難しい技のコンビネーションをつくり、どうすれば少年部の拳士が「出来る」という達成感をあじわってもらえるか、それを一般部の拳士に考えてもらい、お互いがお互いに協力し合って修練する、という事をやりました(=゚ω゚)ノ
具体的に内容を書いてみると、
- 内受突→半転身廻し蹴り→蜘蛛足さがりをしたのち、差し替え足より上受突
- 小手抜
一般部の拳士からしてみると、そんなに難しくないように思える内容ですが、少年部の拳士は「対構えより上受突」で習うので、まず差し替え足を習っていません。
技もまだ全員が白帯なので、技と技をつなげたコンビネーションの修練をしたことがないので、本当の意味で真っ白な状態。
そんな状態の彼らに、限られた時間内で「出来た!」という感動を体験してもらうためには、相手をする一般部の拳士が頭を使わなくていけないし、彼らが何が出来て何が出来ないのかを、彼らの目線に立って教えてあげなきゃいけない。
普段は同じ資格同士や、年齢が近い、体格が近いといった、「まぁ、こんな感じだろう」で通していける技術の修練も、こういう状況になると、相手をする拳士の立場に立って、修練する必要が出てくる。
この「相手の立場に立って」というのが、「自他共楽」の始まりであり、自分が出来るのであれば、出来ない人の力になってあげるという積極性や慈悲心を養う事につながる。
少林寺拳法が「組手主体」で修練を行うのは、まさに相手のことを思いやれる人間になるためで、大会が技のコンビネーションを上手くつくりあげ、相手とともに上達した技術を披露するという演武が中心となっているのも、自他共楽の思想が中心にあるからだ。
とまぁ、今回のテーマはそゆ「自他共楽」を修練に活かすなんていうたいそうなテーマでもあったんですが、テーマはともかくとして、一般部の拳士達も色々工夫しながら楽しく修練していたので、無理をお願いして集まってもらった甲斐があったなぁと思った一日でした(^O^)
次に大阪高槻道院が少林寺拳法教室の担当をするのは、2011年1月30日(日)です!(=゚ω゚)ノ
四ヶ月に一度の道院内合同修練っていう感じなので、また良かったら来年の一月、またみんなで一緒に楽しく修練しましょう(^_-)-☆
あっ、別に少林寺拳法教室は大阪高槻道院の担当月じゃない月に参加しても全然OKなので、今回だけでなく毎月ちょっと行ってみようかなと思う方は、是非参加してみて下さい。道場内であまり出来ない、別武道と少林寺拳法のコラボみたいな修練もやってるようです(笑)
■少林寺拳法教室 後半■
少年部と一般部が一緒に修練したのは前半の一時間で、後半の一時間はガラッと雰囲気を変えて、高段者はより高段者同士、そのほか資格があった人同士があつまって、個別稽古。
高段者グループは三段四段のあつまりだったので、せっかくなので先日本山でやってきた新井先生の柔法の修練をやってみた(=゚ω゚)ノ
新井先生の柔法は「崩し→投げ」につなげる柔法なので、鈎手になる段階から攻者はつま先立ちにさせられてしまう。攻者をつま先立ちにさせるための秘訣が、鈎手をする際の「円流」と膝と腰で相手を引く、という動作。
相手を引く、と聞くと、手で引っ張り返すという形になりがちなんですが、新井先生の指導では、手は全く引かず、膝と腰でのみ引く、というもの。その際指先から相手の脇腹に向かって円流するように鈎手を行うと、腰を引いた時に綺麗に攻者がつま先立ちになる。
つま先立ちになったところで、今度は重心を片足に寄せ、さらにその外側に重心を放り出した後、手首を極める事で、相手の頭が床に向かって落ち込み、投げられる体勢になる。
この「崩し→落とし→外し」という3ステップの流れは、50周年の時に出されたビデオでも紹介されていたけれども、実際に新井先生に投げてもらいまくると、その意味が大変よくわかった(・・)(。。)
多くの場合、崩しから落としに向かうステップの時間が短すぎて、握られた瞬間にちょびっと崩した後、すぐに手首を捻るとか、相手を引っ張るとかしてしまい、相手の頭が落ちる前に投げの作りを崩してしまう。
なので、十分に崩し、十分に落とし、ちょびっと外す、という感じで修練すると、すこーし良い感じになるようだ(* ̄∇ ̄)フフフ
昨日の修練では、
- 片手寄抜
- 両手寄抜
- 肘抜きより前天秤
- 振捨表投
の四つの技を、まずは円流の鈎手の修練から行い、先日の本山の講習会でやった「肘抜きより前天秤」で相手を崩す、という修練をやり、最後に振捨表投で相手の重心を外側に放り出す、という修練をした。
うーん、高段者の修練はオモロイな(* ̄∇ ̄)♪
(北野)
■修練レポ■ 少林寺拳法教室&昇級試験お疲れ様!
昨日は毎月恒例の少林寺拳法教室の開催日。昨日は天気がいい&涼しい一日で大変気持ちのいい修練ができました(^。^)
高槻市の少林寺拳法教室は、一般市民の方も自由に参加出来る少林寺拳法教室なので、毎月色んな方が飛び入り参加しているんですが、今回は事前にお問い合わせのあったお父さん&三歳の息子さんペアや、先週の金曜日に大阪高槻道院の体験修練に参加していた女の子や、その他小学生低学年の男の子なんかが参加してました。
その他には、大阪高槻道院の拳士が三名、昇級試験に参加する拳士が三名、
外にも高槻上牧道院の拳士や茨木地区の少年拳士や一般拳士なんかも参加して、総勢何名だろう、20人ぐらいはいたかなぁ。なかなか賑やかだった♪
まずは教室の方ってことで、最初に準備運動から。いつも大人向けにやっている準備運動は、呼吸やバランスを意識したスローなストレッチをやるんですが、今回は子供も結構いたので、出だしはハウスダンスっぽくひたすらリズムを刻みながらジャンプをする。
そんな長い時間飛んでないのに、結構みんなバテるの早いし( ̄▽ ̄;)
準備運動が終わった後は、簡単な基本突きを。ただ、少林寺拳法の基本突きというと、1!2!3!4!みたいな感じで区切り区切り号令を掛けることが多いんですが、昨日は、1-2-3-4という感じで、全部がつながっているような、船をこぐような感じでの基本をやってみる。
初めてやる子供達は縦拳・横拳がしっちゃかめっちゃかになっていたけれども、昨日はそゆ細かいのは置いておいて、とにかく手足をスムーズに流れるように出す、というのを意識してやってみると、三歳の子でもとりあえずは手足が出ていたみたいだ(^。^)
基本の後は、移動基本(上の写真参照)
一通り基本が終わったところで、休憩を挟み剛法の相対修練をやる。
毎月欠かさず教室に参加している市民の方は、さすが頑張っているだけあって、だいぶ上手になってきていたなぁ(・・)(。。)
親子ペアはお父さんが子供にタコ殴りされてるのがほほえましかった(* ̄∇ ̄)♪
子供が本当に楽しそうにやっていたので、こゆのを見ると、あー教室やってて良かったなぁと思う(^。^)
僕はというと、自分の担当月なのもあるけれども、基本的に人任せで放置しているのが好きじゃないので、ちゃんと子供達についてはちょこちょこ教えてまわっていました。
大阪高槻道院の少年部の稽古もそうなんですが、子供には出来るだけ優しくわかりやすく教えてあげたいですよね。子供達は短い言葉で、きちんと伝えれば、ちゃんと理解してくれるので、子供だから武道は難しい、ということはないです(=゚ω゚)ノ
ただ、集中力に個人差や年齢差があるので、ある程度年齢が近い子同士でペア組んで修練をする方が、さらに上手になれると思います(^。^)
僕が前で教室をやっている間、後ろでは昇級試験が行われていました。今回の昇級試験は三組で、大阪摂津峡道院の中野先生が二級の昇級試験を担当。
色々細かい指導をうけていたみたいですが、大きな間違いをしていなくて一安心。
途中で呼ばれたので行ってみたら、運用法をやる?と聞かれる。
うちは三級から運用法の試験はちゃんと受けさせる方針なので、今回も運用法をお願いしました。
二級の横では三級の試験が行われました。担当は高槻上牧の坂元先生が。
遠目に何をやっているか見ていただけなので、どんな試験だったのかわからないんですが、結構色々アドバイスされていたようだ。
昇級試験は自分の先生じゃない先生に、受験資格の技術を丁寧に教えて貰える良い機会なので、今回注意されたところアドバイスされたところは、しっかりと覚えてかえって、自分の身につけばOK(^。^)
三組目の昇級試験は、高槻上牧道院の少年拳士達。担当は茨木東道院の森下先生。
森下先生は前回うちから三級の試験を受けたときに見ていただいた先生なんですが、きちんと試験科目を全部やって丁寧に指導してくれるので、厳しい中にも優しさのある先生(^。^)
写真を色々みている感じでは、基本から丁寧に指導してくれたみたいだなぁ。
最後に、大阪高槻道院から教室に参加していた拳士のスナップショットを(=゚ω゚)ノ
次の大阪高槻道院の担当月には、もっとたくさんの所属拳士が参加してくれると良いなぁ。そしたら記念のスナップショットもたくさん撮れるし(・・)(。。)
■その他の、2010年5月30日 少林寺拳法教室の写真ギャラリーはこちら■
■修練レポ■ 昇級&拳法教室お疲れ様でした!
昨日は、高槻市立総合体育館で毎月一回開催される少林寺拳法教室の日でした。
少林寺拳法教室の開催日は、同時に昇級試験の開催日でもあるので、今回は大阪高槻道院から二名、三級の昇級試験に行ってきました(=゚ω゚)ノ
今回試験を担当してくれたのは茨木の森下明輝先生でした(^。^)
本人達は高槻上牧道院の坂元先生が担当だと思っていたみたいなんですが、少林寺拳法教室には茨木・高槻の両方の先生達が参加するので、結構その時になってみないと誰が試験を担当するのかわからなかったりします(笑)
F拳士は、試験の緊張のあまり昼食時もソワソワしていたんですが、試験が始まるとビシッと頑張れたみたいで、基本的な受け方については、二人ともずいぶん褒めていただいたみたいだ。
僕は僕で、高槻上牧道院の少年拳士二人の試験官をして、試験が終わったあとは、子供達と一緒に修練をしました(^。^)
子供達がすごいなぁと思うのが、「疲れたでしょ、休憩する?」って言って休憩タイムに入っても、三分もすれば柔道場を走り回ってるんですよね。
大阪摂津峡の子供達とも一緒に修練したんですが、彼らは彼なりにしっかり話を聞いて、言われた通りに一生懸命僕のマネをしようとしている姿を見ると、うーん、可愛い(* ̄∇ ̄)♪
昨日の少林寺拳法教室には茨木東道院の拳士だったか、茨木地区の拳士も何人か参加していて、胴をつけた突き蹴りの稽古は、なかなか迫力があった。初段の受験準備できていたらしいので、無事昇段試験が合格することを祈って(-人-)
大阪高槻道院から、昇級試験を受けた二人以外にも白帯隊の二名も参加して、計四人での拳法教室。
HH拳士と、昨日初めて道衣に袖を通したっていうピカピカの新入会拳士のHK拳士は大阪摂津峡道院の中野先生に色々教わっていたみたいだ。
みたいだみたいだって書いてるのは、ブログ更新用の写真をちょろっと撮っただけで、僕はずっと子供達の相手をしていたのでどんな事をやっていたのか、よくわかってなかったりします(笑)
でも、あとから聞いたらすごく楽しかったみたいで、いい稽古が出来てよかったねぇ(^。^)
三級に合格した二人は、早速二級科目をやりーの、「自分たちで考えて修練する」というのを実践していました。
見習いの間は先生から教わる一方でいいと思うけれども、茶帯になったらやっぱ自分の努力で勉強していかないとね。少林寺拳法教室の時でも自分たちで考えて修練するのは、とてもいいことだと思うヽ(゜▽、゜)ノ♪
■少林寺拳法教室にはどんどん参加しよう!■
少林寺拳法教室は、茨木・高槻地区の拳士が集まりやすい雰囲気があると思うんですよ、うん。全体写真がちとわかりにくいですけど、奥の方で結構たくさんの人が修練しているのが写ってるの、わかりますよね?
やっぱり、出来れば自分の道場の中にこもっているだけじゃなくて、せっかくの機会なのでよその先生の教えを受けたり、よその道院の拳士と一緒に修練したり、子供と戯れたり、一般市民の方に少林寺拳法の魅力を伝えたり、本当に色んな事が出来ると思うので、是非是非機会があれば、少林寺拳法教室にも顔を出してみてください(=゚ω゚)ノ
(北野)
2010高槻シティ国際ハーフマラソンに行ってきました
昨日は2010高槻シティ国際ハーフマラソンの開催日で、高槻市の旧体育協会所属の連盟はスタッフとしてそのお手伝いに来るように、というお達しがあり、高槻市少林寺拳法連盟も協力してきました(=゚ω゚)ノ
高槻市少林寺拳法連盟からは、高槻上牧道院の坂元忠昭先生と森さんが、大阪高槻道院からは僕の、計三名がスタッフとして参加。
今年の持ち場は唐崎北の交差点付近で、ハーフマラソン・10Kmのランナーと、5Kmランナーの分岐点を誘導する係として配置されました。
いやぁ、天気が良くてほんっと良かった(^。^)
年によっては雪が降ったり雨が降ったり、また配置される場所によっては終了ぎりぎりまで待っておかないといけないというのだから、毎年協力している先生達は大変だったと実感(*_*)
上の写真の1枚目は開始前の競技場。
2枚目はランナーの受付所。ウェアの販売会もやっていたので、なかなか商売上手ではある(笑)
3枚目はランナーが来る前の持ち場。
集合時間と開始まではちょい時間があったので、近くの喫茶店で朝食を食べつつ、高槻上牧道院のお話を聞きつつ、森さんが実は大阪高槻道院の大大大先輩(゜ω゜;)であることに恐縮しつつ、ゆったりと持ち場に移動。
いやぁ、普段車で上に見える高架を通り過ぎることはあっても、歩いて高架の下に行くことはないモンなぁ。なんか新鮮(≧▽≦)
高槻シティ国際ハーフマラソンは今年で18回目になるらしく、参加者も年々増えていって今年は7300人ほどが参加したらしい。
7300人のランナー全員がハーフマラソンを走るわけではないんですが、やっぱ全体の参加者の多くはハーフマラソンに挑戦しているようだ。
1枚目の写真がハーフマラソンに参加しているランナーの写真なんですが、こんな感じの団体がずーっと何分も続いて走ってました(^。^)
今回の持ち場がスタート地点から非常に近いので、また全体的に固まって走っている感じはあったんですが、中間あたりになってくると前後の距離が伸びて集団もばらけてくるので、持ち場によって印象は違うだろうなぁ。
とりあえず、最前列を走っているのはやっぱどっかの大学の陸上部っぽい。明らかに走り方とかペースが違うし、ウェアも短パンだったりするし(・・)(。。)
まったくの余談でいらない情報ですが、ワタクシ北野は中学時代陸上部で中長距離でした(//▽//)ハズカシー
やっぱそれなりに大きな大会になってくると、ひたすら真面目に良タイムを出すのを目指して走っている人もいれば、参加することに意義がある!っていうことで、とりあえず参加してみましたな感じの人もいれば、中にはニワトリだヒヨコだサルの着ぐるみパジャマを着て走っている人もいれば、カエルのかぶり物をしている人もいれば、年金組合ののぼりを背中にしょって走っているお年寄りがいたりと、結構色々楽しんでるランナーもいた(^。^)
上の写真はアフロ隊のみなさん(笑)
1時間ほどで持ち場を全ランナーが通過したので、競技場に戻って解散。
坂元先生、森さん、お疲れ様でしたヽ(゜▽、゜)ノ♪
最後の写真は変える間際に撮った競技場の写真。ランナーが出て行った後も、結構賑やかに人がたくさんいました(^。^)
■高槻シティ国際ハーフマラソン公式ページ■
https://takatsuki-run.blogspot.com/
(北野)
■修練レポ■ 少林寺拳法教室で学ぶ、事故から身を守る法
(ドライバー保険ネット見積もり窓口様より)
昨日の少林寺拳法教室、お疲れ様でした!
昨日は大阪高槻道院の担当だったということもあり、大阪高槻道院の拳士の方がお忙しい中多数参加してくれて、広い柔道場の中を色々な走り方で走ってみたり、体を大きく使った相対移動基本などが出来てとても良かったと思います(^。^)
昨日の少林寺拳法教室のメインテーマは、
「日常生活で少林寺拳法の技術をどう活かすか
-暴走自転車に巻き込まれないためには-」
というお題で、阪急高槻駅の近辺で僕が目撃した自転車事故を具体例にあげ、暴走自転車がどれだけ不意に体にぶつかってくるか、その結果どいうう転びかたをして、どういう怪我に結びつくか、というお話をさせていただきました。
少林寺拳法の技術は、ややもすればチンピラに絡まれたときにどう身を守るとか、あるいは、高度な技をいかに合理的にかけるか、といった道場内での研究にとどまることがとても多いのですが、今回のテーマは少し視点を変えて、日常本当にありうる場面を想定したレッスン(?)をやってみました(=゚ω゚)ノ
自転車事故の多くは、自転車の操縦者の前方不注意・無理な追い抜き、歩行者の急な飛び出しにあります。これらの事故は、そのほとんどが「出会い頭的に突発的に起きるもの」で起きたときには、時すでに遅し、という場合がとても多い。
こゆ状況に対応するためには、起きたときにどうやって自分の身を守るのか、ということをよく勉強をして、その状況が起きたときに無意識で反応出来る必要があるわけですね。
自転車事故で一番気をつけなくてはならないことは、もちろん「安全に操縦する」ことや、「回りの状況をよく確認して交差点は渡る」 ことなんですが、まっすぐな道を歩いていて後ろから突然ぶつかられる場合や、狭い路地などで前から減速せずに自転車が突っ込んできてぶつかる、なんて言う場合には、やはり歩行者側がなんらかの対応をしなくくちゃいけない。
そのときに「受け身」を知っているかいないかで、その後の事故の被害の大きさが決まると言っても過言ではないです。
■原付事故(実体験)から見る受け身の効果■
教室では時間の都合でお話できませんでしたが、僕は18歳か19歳の時、西国街道を原付で高槻から長岡京に向かっているとき、正面から車にぶつかられた大きな事故をしたことがあるんですね。
その時、僕の乗っていた原付は大破、相手は忘れもしない道路○団の車だったんですが、西国街道は細い曲がりくねった道が延々と続いていて、僕が事故したところは「く」の字に曲がった道路で、僕からは向こう側からくる車が見えなかった。
相手からも同じ状況で、僕が「く」の字を曲がりきる寸前のところで、向こうの車と衝突。僕は原付から投げ出されて、バイクはそのまま車に巻き込まれ、前輪の車軸は完全に折れ曲がり、ボディはバキバキに割れました。
が、僕は手袋が少し破れたぐらいで、体は無傷でした。投げ飛ばされたあと、そのままくるっと前受け身をしていたみたいで、バイクからはずいぶん離れたところに転がっていました。
腹が立つのは、道路公○の車は、僕が無事だと分かると、「うちの車もやられたけど、見逃したるわ」とか言って、そのまま逃げたんですが、まぁ、その話は本題と違うので\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ
言いたいことは、原付と車の正面衝突で原付の操縦者が大きく投げ飛ばされたとしても、体に「受け身」がしみついていると、宙を舞うような状況になると、体が無意識のうちに受け身の体勢をとる、ということなんです。コレ、僕が身をもって体験しているので、間違いはないです。
ここでポイントになるのは、「無意識のうちに」ということ。
事故が起きたときは、左足が前なのか右足が前なのかなんて、判断つきません。なので今左足だから左手を着いてー、なんていう事をやっていては、事故による衝撃が大きければ大きいほど、スピードも速くなるので、とても間に合わない。
なので、「受け身」の修練は数をこなしてください。最初の内は、首を丸めるとか、肩口から回るとか、基本的な形を正確に習ってください。その後は、数をこなしているうちに、より柔らかく、より力を吸収する受け身のやり方が、必ず身につきます。
そして最終的には「手を使わずに前受け身が出来る」というところに必ずたどり着きます。これが出来るようになると、体が球体となった受け身になっているので、突発的な事故に絶大な効果が生まれます(=゚ω゚)ノ
昨日の少林寺拳法教室は、柔道場という受け身をするのに最適な環境でしたので、上に書いたテーマで「前受け身」を中心に稽古しました(^。^)
■次回の少林寺拳法教室のご案内■
次に大阪高槻道院が少林寺拳法教室を担当するのは、 2010/05/30(日)になります。
僕の担当は5月までありませんが、来月の02/07(日)の少林寺拳法教室に、僕は大阪高槻道院の拳士の昇級試験の引率で行きますので、もしお時間がある方でもっともっと稽古したい!という方は、来月も参加してみてください(^。^)
少林寺拳法教室、いいですよー。普段の稽古は作務やら鎮魂行やら学科やらをやるので実技の修練はそれだけ短くなっていますが、少林寺拳法教室はそゆのはないので、たっぷり実技の修練ができます(=゚ω゚)ノ
あと、高槻・茨木地区の道院長の先生が毎回2,3名いらっしゃるので、高段者の先生達に色々教わるチャンス!
さらに、よその道院の高段者の拳士の方も来られる事もあるし、交流交流、技術のスキルアップは色んな人と数をこなすこと!
みなさん、お時間の許す限り、少林寺拳法教室もふるってご参加ください( ゚∀゚)o彡°
■一般市民の方にも少林寺拳法教室はオススメします!■
一般市民の方も気軽に参加なさっていますので、
「少林寺拳法ってなんやねん」とか、
「えっ、突発的な事故でも怪我しない方法おしえてくれるんだって!」とか、
「痴漢撃退法とか護身術にもなるんやって」とか、
そゆ事に興味をお持ちの一般市民の方は、是非一度お気軽に少林寺拳法教室にお越しください。年齢・性別・経験の有無は問いません(^。^)
昨日も小学六年生の男の子が、初めて少林寺拳法を体験して、楽しく汗を流していましたよ!
毎回熱心に通って頂いている五十代の方も、無理なく修練していらっしゃいますので、高齢者の方でも安心して楽しんで頂くことが出来ます(^。^)
大阪高槻道院には最近65歳の方が入会なさって、今、毎回一緒に楽しく稽古していますので、少林寺拳法はどんな世代でも出来ます!
どうしようか迷ったときには、毎月一回開催される高槻市立総合体育館でやる少林寺拳法教室か、毎週月曜日にJR高槻駅前にある高槻市総合市民交流センター 7階 第6会議室で大阪高槻道院は修練をしていますので、どちらにでもお気軽に足を運んでみてください(^。^)
(北野)
少林寺拳法教室、ごくろうさまでした(^。^)
昨日行われた、少林寺拳法教室に参加した会員の皆さん、お疲れ様でした(^。^)
昨日の少林寺拳法教室は、高槻南支部の拳士の皆さんに加え、一般市民の方、昇級試験を受けに来た茨木地区の支部の拳士達の参加もあり、大変賑やかで良かった思います。
毎月一回高槻市立総合体育館で開催される少林寺拳法教室は、
特定の支部の活動だけにとどまらず、地域全体で盛り上げる少林寺拳法の普及の場であると同時に、違う支部同士の拳士が、手を取り合って一緒に修練できるいい機会だと思う(^。^)
昨日は高槻南支部の横田先生の担当だったこともあり、高槻南支部の拳士の方が総出で参加なさっており、全員の拳士の方の手を取って一緒に修練することは出来なかったですが、わずかな時間とはいえ一緒に移動基本や、三級科目の修練が出来たのはとても良かった。
少林寺拳法はお互いが協力し合って上達をめざす。自分だけが上手になるというのでは、決して本当の意味の上達とはいえないし、何よりも相手が上手に出来ないと、自分が上手になることはない、と思った方がいい。
だからこそ、どんな場においても、出来てないなーとか、こうしたほうがいいなーと思ったときは、よその支部の人だからと気を遣って全く口出しをしないで知らん顔をせずに、自分に出来ること、自分が教わってきたことは、相手の上達のためにもどんどん教えていってあげた方がいい。というか、教えてあげようよ、うん。
「顔はみたことある」間柄から、「こないだはどうもでした」といえる間柄を目指していきたいね(^_-)-☆
(北野)
支部同士の交流はすごい大切(^。^)
昨日は高槻南支部のST拳士とKN拳士がうちに修練に参加していた。先週の金曜日も来てくれていたんですが、その時感じたことをお話ししてくれると言うんで、稽古の後色々お話を伺ってみた(^。^)
最初はここをこうしたらいいとか、そゆ修練内容についての話かなぁと思っていたんですが、そゆ些細なお話ではなくて、もっと前向きで建設的な提案を聞かせてもらえて、なるほどと思うことも多々あった。
話した内容を端的に言えば、「大阪高槻支部と高槻南支部はせっかく近くにあることだし、もっと色んな機会を持って交流していけば、お互いにとっても良いことだと思います」という内容。
本当にその通りの提案で、支部という一つの枠の中で閉じこもっていると、その世界だけが少林寺拳法の世界だと思ってしまいがちになる。
武専とか積極的に他の支部に出稽古にいけるようなタイプの拳士ならまだしも、下手したら入会してから一度もよその支部を見たことがなく、気がついたら二段三段になってた、なんていう場合もある。
少林寺拳法も支部は先生の数だけ指導法があると言ってもいいぐらい、それぞれの支部に個性があるし、自分の先生の指導しか受けていないと、技術的にも思想的にも柔軟性が欠けると、僕は思う。
そういった意味で、特色の違う二つの支部の拳士同士が、色々な機会にお互いに交流して、お互いの先生の指導を仰ぐことで、また違った成長をしていけるというのは間違いない(^。^)
さて、せっかくの交流のご提案でもあるし、具体的にどうしていくか色々みんなと話し合って決めないといけないなぁ。
(北野)
茨木市の少林寺拳法大会に行ってきた
昨日は茨木市で少林寺拳法大会が開催された。高槻市の連盟にも審判員を出して欲しいという依頼が来ていたので、連盟支部の支部長総出でお手伝い。(審判員は僕と、高槻南支部の横田先生の二名での参加)
いやぁ、参加人数がすごいわ。140人ぐらいいたらしい。高槻の市民大会で40人か50人ぐらいだったと思うので、三倍近い人数。
あれだけ人数がいると、やっぱり楽しいね(^。^)
(北野)
大阪高槻支部のHP完成間近!
田邊先生から支部長の仕事を引き継いでから、もうすぐ四ヶ月。代務になってすぐに着手し始めた新しい大阪高槻支部のHPも完成間近。
頑張れデザイナー!
トップ画像がカッコ良く動けば完成だぞっ( ゚∀゚)o彡°
(北野)