■修練レポ■ 2017年8月度 合同研修会お疲れ様でした!
昨日は近畿をモロ直撃した台風の影響で、丁度修練の時間帯に暴風警報が出たため、修練が中止に( ̄▽ ̄;)
以前、修練中に暴風警報だか大雨警報だかがでて、途中で帰ってもらった事はあった気がしますが、始まる前から暴風警報出まくりで修練そのものが中止になったのは初めてですねぇ。
よその道院では暴風警報が出てようが、全部拳士の自己責任ということで修練をするところもあるようですが、うちは電車で来る拳士もいれば、小学校低学年で歩いて来る子もいるので、やっぱり暴風警報が出てるときは、中止にした方が無難なので中止にしています。
自己責任で雨にも負けず、風にも負けずで修練に励んでいるのは、ちょっと尊敬します(笑)
とまぁ、休みにしたものの、実際台風通過中は風がちょっと強いかなぁ程度で、雨は普通の雨。
事前予報があったような、滝のような雨という感じもなかった気がするので、台風の判断は難しいですね(-ω-;)うーむ
さて、今日の本題に入りますと、8/6(日)は高槻・茨木小教区、摂津東ブロックの合同研修会が開催されました。
今回の講師は、大阪副教区長で、大阪富木道院の今井偉夫先生で、講義内容は「各年代層の指導における留意点と実践例」というテーマの講義を前半に行い、後半は実技講習でした(^^)
さすが武専の派遣教員もされていることもあって、充実した講義資料を準備していただき、大変勉強になりました。
後半の実技も、少林寺拳法の基本らしい基本の確認から、最後の40分は今井先生にしか出来ない講義もあり、武専に参加されていない拳士が多い、高槻・茨木地区の拳士にとってみると、とても興味深い研修会になったんじゃないかと思います(^o^)
今回の研修会も、地元高槻・茨木地区だけでなく、大阪府下からの参加された方もおり、武専以外でこうして地域をまたいで交流が出来るのはいいですね(^^)
会場の後ろの方では、高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室も開催され、一般市民の方が少林寺拳法体験をされていました。
会場の前の方には大人の拳士が何十人もいたので、少し戸惑っていたような感じもしましたが、高槻南道院の若い拳士が一生懸命指導をしてくれたこともあり、予定の時間をオーバーして熱心に体験されていました。
この日は台風が来る前日だったせいか、会場の中も外も非常に蒸し暑く、隣の都市では気温が37度を記録したところもあったそうで、非常に暑い一日でしたが、研修会に参加された皆さん、本当にお疲れ様でした!
次回は11月を予定していますので、是非次回も皆さん積極的な参加をヨロシクお願いしますねっ(=゚ω゚)ノ
(北野)