第11回高槻クロスカントリー大会に行ってきました
3/21日は高槻市で開催されるマラソンイベント、第11回高槻クロスカントリー大会に行ってきました(=゚ω゚)ノ
行ってきました、といっても高槻シティハーフマラソン同様、選手として参加するわけではなくて、スタッフとしてかり出さ…いやいや、楽しくお手伝いしに行ってきました(笑)
開催場所は関西大学の総合情報学部の近くにある萩谷総合公園で、クロスカントリーというだけあって、車で行っても山ん中やなー、と普通に思うぐらいなので、実際の公園も山の中にある。
萩谷総合公園にはかなり立派な野球場とサッカー場があって、その外周を含めた公園のまわりに、3Km・5Km・8Kmのコースを設置して開催されるマラソンで、今回の参加者は1600人ほどいたとか。
というわけで、毎度おなじみの我らがリーダー、高槻上牧道院の坂元先生を筆頭に、高槻市少林寺拳法連盟から僕を含めて4名が派遣スタッフとして当日参加しました(=゚ω゚)ノ
この日はねぇ、朝からものすごい煙いというか、霧かなぁと思ったら、実は黄砂ですごい視界が悪く、天気も雨が降るかどうかの瀬戸際って言う感じで、結構寒かった( ̄▽ ̄;)
坂元先生曰く、「こんなん寒いうちにはいらんで」との事らしく、ひどい年になると吹雪いたりするそうなので、何故にこんな真冬にクロスカントリーをやるのかと(-ω-;)ウゥ
最初の走者は5Kmから。一般男性が多いんですが、女性の姿も結構ある。
そんな中に、オサレ系のキャップをかぶった茨木東道院の森下明輝先生の姿を発見
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!!!!!
画像小さいんですが、携帯で撮ったので(-人-)スマソ
てか、後から気がついたのだけど、画像の比率がすんごい変だ( ̄▽ ̄;)
5Kmで森下先生の勇姿を見た後は、次の持ち場に移動。待ち時間が一時間以上あったので、公園内をウロウロしてみた(=゚ω゚)ノ
閉鎖されている池に設置されてる、仮設トイレと思われる施設に鬼の文字が。写真、昼間だから全然怖くないですが、こんな山ん中で誰もいない薄暗い場所でこのトイレを見たら、結構怖いだろうなぁ( ̄▽ ̄;)
風がきつかったのでのぼりが結構破損していたりしたなぁ。こののぼりは、大阪摂津峡道院の中野幸一先生達が組み立てて、高槻南道院のS拳士達が設置したものらしい。
高槻市少林寺拳法連盟、結構頑張ってるよっ( ゚∀゚)o彡°
みなさんも、来年はお手伝いにかり出さ…いやいや、楽しいイベントに参加する機会をドドーーンと用意するので、きばって参加しましょう(=゚ω゚)ノ
逆に選手として走ってもいいかも。そんときは全力で冷や…いやいや、応援するから(笑)
待ち時間を坂元先生達とうだうだおしゃべりしながら待っていたところ、3Kmの走者が出走するとのことで、各自持ち場に移動。
3Kmは子供枠が別に設けられていたので、時間差でどんどん走ってくる。
子供達は何故か団子になって集団で走ってくるので、忍者ハットリ君のCMを思い出したというのは内緒の話です(-人-)シーッ
でも、野球のユニフォームやサッカーのユニフォーム姿で走っている子供達を見ると、うちも宣伝をかねて道衣で走らせてもいいかなぁとか思ったりも。
まぁ、道衣は走りにくいのでタイムは保証できませんが(笑)
3Kmが終わったところで、また一時間ほど待ち時間が発生したので、次の持ち場付近に移動した後、拳法談義を。
こゆイベントの何が楽しいって、みんな少林寺拳法の拳士なので、あの技はあーだこーだと、技術のお話しを出来る事だと思うんですね。
もちろん、少林寺拳法以外の話もするんですが、やっぱりほかの道院の先生達とじっくり技の話をすることなんていうのは、普段の稽古ではなかなか経験出来ないと思うんです。
大阪高槻道院で常日頃言っていることは、自分の道院の中だけで世界を完結させてはいけないと言うこと。
常に目は外に向けて、自分が学んだ拳技や物の考え方が、本当に正しいのかを確認する意味でも、月一で開催される少林寺拳法教室に積極的に参加したり、あるいは有段者になったのであれば大阪武専に参加する。
少林寺拳法では、自己確立・自他共楽の教えを説いているのだから、決して自己満足で終わっちゃいけないんです。
一番柱にしなくてはいけないのはもちろん開祖の教えではあるけれども、それと同じぐらい自分の直接の先生の技術と考え方を大切にしなくちゃいけない。
でも、そこでとどまってしまうと、結局はその先生が引退してしまうと、自分ももろとも引退する事になってしまい、何のための修行だったのか、という結果になってしまう。
もっと言うなら、自分の先生の事しか知らないと、その先生が別派を立てたりすると、盲目的にそれに従ってしまう。それは少林寺拳法を修行しているのではなくて、○○先生拳法を修行しているだけに過ぎないのだ。
そういった事にならないためにも、自分の中に正しい教えと技術と自信を身につける必要があり、道院の殻を破るためにも、外に出て視野を広げなくちゃいけない。
自分の視野を広げる場として、高槻シティ国際ハーフマラソンや今回の高槻クロスカントリー大会、あるいは高槻市少林寺拳法大会や、10月に開催される高槻スポーツ祭なんかに進んで協力して、そこでよその先生達と雑談も含めて色んな話をするのは、とてもとても大事だと僕は思います(^。^)
あぁ、8Km走者について書いてないなぁ。んー、まぁいいや(笑)
朝はめちゃくちゃ早かったけれども、14:00頃には最終走者も持ち場を通過し、後片付けと言うことで設置したのぼりを回収し、分解し、束ねるお手伝いをしました。
最後の後片付けは、旧体協に加盟している団体の人みんなでやるので、なんか協力し合ってイベントを成功させてるって感じがして、とてもいい感じだった(* ̄∇ ̄)♪
驚いたのが、後片付けをしていたら会社の社員さんが声をかけてきたんですよね。地元のサッカーチームでコーチか監督かをやっているので、そこのメンバーが出場していたらしい。
地元の大会を思いっきり感じた(笑)
最後の白黒の画像は、今回の高槻クロスカントリー大会に大阪高槻道院から協賛金を出したので、その関係でパンフレットに掲載された広告です。思ったよりも綺麗にしあがっていたので、新聞広告でも結構いい感じにしあがりそうφ(..)メモメモ
というわけで、坂元先生!高槻上牧道院の皆さん!一日お疲れ様でした(=゚ω゚)ノ
(北野)