子供達からのお手紙
昨日、いつものように月曜日の修練場所に行ってみると、ずいぶん早くから子供達がみんな来ていて、僕が入り口のドアに立つやいなや、みんなが走ってきて、「北野先生、おめでとうございます!」と合掌礼をしてくれた。
みんな、お父さんお母さん達から先日の結婚報告を聞いていたみたいで、自分のことのように嬉しそうにみんなが祝福してくれたのは、本当に嬉しかった(つд`)
なかでも、ユイ・カイト・モモの三人はお手紙まで書いてくれて、中を開けてみると、一生懸命描いてくれた似顔絵や、祝福の言葉に今の自分の思いなんかがはいっていて、こんなにみんなが一生懸命になってくれたかと思うと、涙腺緩みまくり(つд⊂)号泣
みんな、本当にありがとね!!ヾ(^v^)k
少林寺拳法は心のつながりをとても大切にしている団体で、「仲間とともに、みんなと一緒に」、という事をテーマに、お互いがお互いを拝み合い、助け合い、協力し合って修練に励んでいる。
まだ大阪高槻道院の少年部は始まって間もないけれども、仲間を大切にする気持ちが、こゆ形で花ひらいてきているのかなぁと、嬉しくなった(つд`)
これから先、色々な事がみんなの周りで起こってくると思うんです。楽しいことも、つらいことも。
でも、決して自分はひとりぼっちではないんだと。常に自分のことを見てくれる誰かが、近くにいるんだということを忘れないで欲しい。
その近くにいる人たちに感謝して、素直に一緒に喜び合える、助け合える関係をつくれれば、どんな困難でも乗り越えていける。
ジャンプの漫画じゃあないけれども、現実でもそゆ関係が築けることを、是非少林寺拳法を続けることで気がついていってもらえれば、僕だけではなく、少林寺拳法を習わせてあげようと思ったご家族や、一生懸命みんなのために頑張ってくれている一般部の大人のみなさんにとっても、やってて良かったな、続けて良かったな、と思ってもらえる。
自分の幸せが、他の人の幸せにつながるって、こんな素敵な事はないですよね(^^)
暑い夏もそろそろ終わり、気持ちのいい秋ががくる。その後には寒い冬が来るけれども、頑張って修練に励んで下さい(-人-)
(北野)