大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 出会いは「縁」&新しい仲間が1人増えました!

Posted on 2010年10月23日

朝が寒~いっ( ̄▽ ̄;) 今住んでいるマンションは、寝室に空調機器がないので、だんだん朝布団から出るのがつらい季節がやってきた(-ω-;)ウゥゥ

というわけで、本題。

昨日、また新しい仲間が一人増えました(=゚ω゚)ノ

昨日新しく仲間になったのは、一般部に転籍してきたヨシヒコ。愛媛出身の大学生の男の子で、元々は愛媛宇和道院で少年時代に少林寺拳法をやっていて、大人になってから、改めてもう一度やってみよう!と思い、大阪高槻道院の門をたたいてくれました(^-^)

これで転籍してきてくれた拳士は四人で、四人とも様々な経歴があり、縁があって今こうして大阪高槻道院の仲間となっています。

縁といえば、今回転籍してきたヨシヒコと、新入門で入ってきたヨシキが、実は同じ大学で、僕が転籍届けを確認して、同窓生であることを言う前に、ヨシヒコは学食でヨシキに気がついたらしい。

すごいなぁと思うのは、大学の学食っていうのはたいていはものすごく混んでいて、何百人もの学生がそこにいる。そんな中に一度二度だけ見たことがあるヨシキに気がついた。

ヨシヒコもヨシキも、地元は高槻ではなくて、愛媛と和歌山になる。住んでいた地域も年齢も違う二人が、少林寺拳法を縁にして、大阪高槻道院で出会ってこうして一緒に修練することになったのは、とても素晴らしいことだと思います(^^)

少林寺拳法の修行は、僕のように最初からずーーーーーっと同じ道院で修行することもありますが、ヨシヒコやその他の転籍してきた人のように、元々は違うところに住んでいて、違う道院で修行していたりすることもあれば、ヨシキやフミカネみたいに、地元が高槻じゃない人もいる。

あるいは中学・高校が地元で今は大阪高槻道院に来ている子達も、大学で県外に行くこともある。

縁あって今この時を共有している。

未来永劫同じ環境と言うことはなくて、人の出会いは刹那的ではあるけれども、この出会いを大切に、たとえ何かの理由があって高槻の地を離れることになっても、少林寺拳法で得た出会いや思い出を大切にして、生涯どこにいっても、少林寺拳法をやっててよかったな、大阪高槻道院にいてよかったな、と言ってもらえれば、こんな幸せなことはないですよね(^-^)

 

(北野)