■修練レポ■ 新しい仲間が2人増えました!(H23/6/28)
大会も終わってちょっと落ち着いたので、たまっていた修練風景、儀式の記録なんかを整理したんですが、やっぱブルーレイで作るとかなり綺麗だ(* ̄∇ ̄)フフーン
大会のDVDですが、今年から少年部・一般部をそれぞれ録画しましたので、大会のDVDも少年部・一般部それぞれのDVD-VIDEOを作成しました。
今年はDVDのコピー業者に頼むので、できあがったDVDは参加者全員に配布します(=゚ω゚)ノ
仕上がり時期につきましては、まだ発注をかけてないのでわかりませんが、できあがり次第道場で配布します(-人-)合掌
■新しい仲間が2名増えました!■
というわけで今日の本題。
また新しく大阪高槻道院の仲間が二名増えました(^^)
今回新しく大阪高槻道院の仲間になったのは、少年部に入門した小学三年生のツカサと、一般部に転籍復帰した、大学生のシンタロウの二名です。
シンタロウは先日開催された市民大会に来ていて、元々は大阪摂津峡道院に所属していた拳士になります。
シンタロウの先生は先代の大阪摂津峡道院の堀田先生で、大会が終わった後、堀田先生から直接ご紹介していただきました(^^)
少年部で大阪摂津峡道院に入門し、堀田先生の御退任などの理由もあり、中学でいったん中断し、その後大学に入ったからもう一度少林寺拳法をやろう!という強い意志を持って、再び少林寺拳法の門を叩いてくれたのは、とても素晴らしい事だと思います。
何年もブランクがあるにもかかわらず、基本に忠実なしっかりとした動きをしているのは、堀田先生の元でしっかりと修行をしてきたのがよくわかります(^^)
大阪高槻道院は、堀田先生の大阪摂津峡道院とはまた違った雰囲気だと思いますが、堀田先生の教えてくれたことを大切にしつつ、また新しいものの考え方に触れ、新しい少林寺拳法ライフを楽しんでいってもらえればと思います(^O^)
少年部に入門したツカサは、先週の月曜日に飛び入り体験にきた男の子で、金曜日の体験が終わった後、入門します!と元気よく返事をしてくれました(^^)
最初の体験の時は途中から参加したのもあって、戸惑いの方が多かったみたいですが、金曜日にはしっかりと道場の雰囲気もつかんだみたいで、昨日の修練は、結構ほかの拳士たちとも仲良く修練をしていたようです。
少年部の拳士の数が増えるにつれ、今までは先生と拳士、という関係の方が色濃かった道場の中も、今は拳士と拳士という友達同士の関係の方が色濃い雰囲気になってきているように思います。
整列の修練一つをとってみても、まごまごしている低学年の子たちを、高学年の子たちがパッパッパッと整列させていたりして、なるほど、人数が増えたら増えたなりの修練方法に変わっていくんだなぁと、感じました(^^)
少年部が始まって一年。
まだ一年しか経っていないんですが、これだけ多くの子供たちがほとんど休まずに、楽しみながら修練に通ってもらえる環境に育っているのは、やっぱり拳士がお互いに仲良く修練をし、学年関係なしに一緒になって遊んでいるからなんだと思います。
これからも色々な子供たちが少林寺拳法の門を叩くことがあるかと思いますが、お互いにいい影響を与えあえる環境が続けば、大人になってからも、少林寺拳法の本当の良さを実感してもらえるんじゃないかなぁと思います(-人-)合掌
(北野)