■修練レポ■ 新しい仲間が1人増えました!(H23/12/18)
18日の日曜日は、今年最後の試験日と言うこともあり、地元で実施される昇級試験にもたくさんの受験者がいましたが、大阪中央体育館で実施された昇段試験も60名ほどが受験していたとのことで、結構忙しい一日でした。
そんな数多くいた昇段試験受験者の一人が、一般部に所属するシンノスケだったんですが、彼は中学三年生で高校受験間際での昇段試験と言うこともあり、とてもとても大変だったかと思います。
僕が少林寺拳法に入門したのが14歳になってすぐで、シンノスケが入門したときと同じ年でした。
そして、初段を取ったのもシンノスケと同じ、高校受験間際の1/20。
18日は朝早くにシンノスケとJR高槻駅で合流し、一緒に試験会場まで行ったんですが、思い起こしてみると、20年前、田邊先生に連れられて京阪電車で守口市の体育館一緒に行ったのを思い出した。
あのとき中学生だった僕を、田邊先生はどんな気持ちで昇段試験に送り出していたんだろう。
あれから20年が経ち、今度は僕がシンノスケを昇段試験に送り出した。
20年かぁ。
20年後、シンノスケが少林寺拳法を続けているかどうかはわからないですが、もし続けてくれていて、また同じように中学三年生の誰かをつれて、昇段試験会場に連れて行ってくれる日が来たとしたら、こんな素敵な事はないですよね(^-^)
シンノスケ、当日技術試験官の先生に色々今後について指導され、准拳士初段の拳士としてはまだまだ修行不足ではありますが、なんとか合格することができました。
次は2月の高校受験! こちらも是非いい結果が出せることを、切に願っています(-人-)
さて、本題。
先月末に体験希望の電話をかけてきてくれて、先々週に体験にきてい男の子が、新しく大阪高槻道院の仲間になりました(=゚ω゚)ノ
今回新しく仲間になったのは、小学六年生のソウタ。
体験にきた日も本格的に修練を始めた日も、昇級試験前ということもあり結構体験の子向けの修練では無かったんですが、それでも一度説明したことをしっかり理解して頑張ってくれていたのは、さすが六年生という感じでした(^-^)
入門した時期が六年生の12月ということもあり、来年の四月には一般部での修練となるため、少年部のみんなと修練できる日はそれほど多くないですが、でも少年部も一般部も両方経験できることはとてもいいことだと思うので、是非みんなと一緒に頑張って行きましょう( ゚∀゚)o彡°
(北野)