大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 2011年度稽古納め

Posted on 2011年12月27日

 

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昨日は2011年最後の修練日でした(^-^)

ものすごく寒い中、集合写真を撮るから出来るだけ集まってください!という声に皆さん応えていただきまして、ありがとうございました!

 

稽古納めの日だから特別なにか普段と違うことをやったわけではありませんが、少年部では「少林寺拳法を続けるならこういう人になろう!」というのを締めのお話として行い、一般部の方は、楽しみながら修行を続けるために必要なことを、柔法の技術修練を中心に体感してもらい、一年の締めのお話とさせていただきました。

 

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■その他の2011年度稽古納めのその他写真はコチラで見れます■

 

少林寺拳法の門をたたいた人の目的は、人によって色々違うもんなんですね。

だからこそ、自分がやりたいことと、道場でやっていることが少しずつ違ってくることも当然で、その中でいかにして長く続けていくか考えなきゃいけない。

 

長く続けるためには、「やっていて楽しい」という気持ちと、「新しい発見」を見つけることと、「出来るようになる実感を得る」ことの三つが必要。

このどれか一つでも欠けると、長く続けるのはとても難しい。

 

だからこそ、多少勉強や仕事、そのほかの事で忙しくて道場に通えない日が続いたとしても、それでも何とか頑張って時間を作って道場に足を運んでみる。

道場に来ることで、「新しい発見」を得られるし、「出来るようになる」ことを実感できる。そうすれば「やっていて楽しくなる」。

 

昨日は高校三年生で進路を決めるため半年ほどお休みしていたキイチが久しぶりに道場に来てくれました(^-^)

長い期間が空くと、なかなか道場に足を運ぶというのは気持ちの上で難しくなる中、彼は稽古納めには顔を出してみて、という僕の声に応えてくれました。

 

今回仕事の都合や家の都合で集合写真には加わることが出来なかった人たちも、来年は必ず顔を出しますのでヨロシクお願いします!という声を聞かせてくれました(^o^)

 

自分の生活は日々変化していきます。

その中で貴重な時間を割いて少林寺拳法の道場に通うのですから、是非来年もまた、一回一回の修練を大切に、そこで出会える人とのを大切に、皆さん自分に出来る範囲で、一生懸命頑張ってださい(^-^)

 

2011年、一年間お疲れ様でした!

 

(北野)