大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 新しい仲間が2人増えました!(H24/2/20)

Posted on 2012年02月21日

昨日の稽古は、年度末、期末テスト、卒業式シーズンと、色々一年の締めくくりなイベントが続いているせいか、一般部の方は全体的にお休みする拳士も多く、結構少ない人数での稽古でした。

 

が、そんな色々締めくくりな時期ではありますが、また新しく大阪高槻道院の仲間になった方が二名いらっしゃるので、ご紹介します(=゚ω゚)ノ

 

まずは一般部に入門なさった方からご紹介します。

今回新しく一般部の仲間になったのは、女性の方でカスミさん。仕事の関係で護身術に触れる機会もあったとのことで、インターネットで少林寺拳法を調べていて、大阪高槻道院のホームページを見かけ、お問い合わせしてくれました(^-^)

カスミさんは最初に道場に来たときは見学だけでしたが、その後二回の体験を経て、このたび晴れて入門することを決心してくれました。

 

少林寺拳法は護身術でもあり、武道でもあり、人格形成の道でもあり、入門する前に色々「少林寺拳法らしさ」について、聞いてもらい、そして体験してもらいました。

単なる武道の一派だという思いだけで見学や体験に来られた方は、そのまま次に来て頂くことはなかなかないのですが、中身に触れた上で、それでもなお体験したいと思って来て頂けた方は、カスミさんのように入門していただける事が多いように思います(^-^)

是非、入門するときに感じた思いを大切に、諦めること無く自分のペースで少林寺拳法の修行に励んでもらえればと思います(^o^)

 

次に、もう一人、今度は少年部に入門した女の子を紹介します(=゚ω゚)ノ

今回新しく少年部の仲間になったのは、小学一年生のナツキ。ナツキはちょっと前に大阪高槻道院に入門した女の子の幼なじみということで、今回は口コミの形で道場に足を運んでくれました(^-^)

 

ナツキも一回目の体験 → もう一度やってみたいか確認したいので体験 → 続けてやってみたい!というので三回目の体験を経て、今回晴れて入門することを決意してくれました(^o^)

他の少林寺拳法の道院を見ると、女の子が全くいない道院も多数あるなかで、大阪高槻道院は少年部開設以来女の子の比率も高く、みんな頑張って道場に通って楽しそうに修練しているのを、見学や体験にきた子が見ることが多いせいか、女の子でも意外に抵抗なく入門してくれることが多いように思います(^-^)

 

保護者の方が「これはとてもいいお習いごとだから」と思って連れてきてみても、小さな子供にしてみると、その場が楽しくないと、やっぱり続けてやってみたいとは思わないと思うんですね。

そういった意味では、毎回の修練の中で結構みんなが笑いながら修練をしている大阪高槻道院は、子供たちにとってみると、初めて触れる武道であっても、とても魅力的に見えるのかもしれませんね(^-^)

 

ということで、年度の変わり目にもかかわらずこうしてまた新しい仲間が増えることは、とても嬉しいなぁと思うとともに、年度が切り替わると、卒業・進学などで環境が変わりやすい時期も近づいております。

幸い、2012年度に関して言えば、少年部を卒業し、そのまま引き続き一般部で稽古を続けてくれる事を決心した拳士ばかりで、入門式のたびに言っている「長く続けること」を実践してくれているのは、本当に嬉しく思います(^-^)

 

四月以降、新一年生を含め、また新しい仲間が増える事もあるかも知れませんが、是非みんな仲良く、一生懸命諦めることなく少林寺拳法の修行を続けてもらえればと思います(-人-)合掌

 

(北野)