■修練レポ■ 新しい仲間が2人増えました!(H24/6/20)
年度末から始まった大会の修練も、大会が終わったのもあり、ようやく普段の稽古に戻って落ち着いてきました(^-^)
次の大阪高槻道院のイベントは7/15(日)のバーベキュー大会ですが、これは気楽に飲んで騒いでみんなで楽しみましょう(=゚ω゚)ノという企画なので、てきとーにどぞ(笑)
さて、大会が終わったのに合わせて、また新しく大阪高槻道院に二名の方が入門しました(=゚ω゚)ノ
今回新しく大阪高槻道院の仲間になったのは、一般部に女性の方が一名と、少年部に小学二年生の男の子が一人の二名になります。
少年部に新しく仲間になったのはハルトで、彼はサキコのお友達です(^-^)
ハルトはサキコに6/10の大会に誘われて見学に来てくれ、その後実際にやってみたい!ということで、大会が終わった後すぐに体験にきてくれました(^o^)
何回か体験を経た後、正式に入門してくれました。
2月に入門したナツキも現役拳士からの紹介で入門したんですが、少林寺拳法を実際に習っていて、その中身を知った上で、これはいいですよ、と口コミで広げていっていただけるのは、少林寺拳法が子供達の成長に大いに役に立っていると実感してもらえてるからかなぁ、と(^-^)
一般部に新しく仲間になったのは、リエさん。
ちょうど大会前後ぐらいに直接お電話をいただきまして、リエさんも何回か体験を経てから、正式に入門してくれました(^-^)
リエさんは、入門前に「スポーツの経験などが全くないですが大丈夫ですか?」と少し不安があったようですが、今、毎回熱心に修練に来てくれているのもあって、少しずつ慣れてきてくれているようです(^o^)
男性の方は高校時代や大学時代に何かスポーツをやっていたりする人も中にはいますが、今大阪高槻道院にいる社会人の女性の方達は、スポーツ経験がない方が多いんですね。
でも、少林寺拳法に入門してから、一生懸命頑張って修練に通っているうちに、ちゃんと出来るようになってきている方達ばかりなので、スポーツ経験の有無や、性別、年齢など気にせずに出来るのが、少林寺拳法のいいところだと思います(^-^)
少林寺拳法の修練システムの良いところは、体力・技術レベルに応じて、やる修練内容を臨機応変に変えていくことが出来るところ。
何故それが可能なのかと言えば、6級5級といった資格に合わせて履修するべきカリキュラムがしっかりと出来上がっているので、自分が今どこまで出来ているか、自分自身で理解することが出来るため。
指導する側も、先生がすべての資格の指導を一人でやるのでは無く、一つでも上の資格を取得した拳士は、一つ下の資格の拳士までは自分の言葉で教える訓練をしています。
こうすることで、先生がマンツーマンですべてを指導しなくても、拳士同士がお互いに教え合い、その中で色々学び、上達していく事ができます。
また、相手もその時々に応じてどんどん変わっていくため、今日は年下の子が相手でも、次回は年上の人が相手になることもある。
お互いが一生懸命協力し合って修練をしていくので、他の競技団体に見られるような、初心者には敷居が高い、という雰囲気はありません(^-^)
今回新しく大阪高槻道院の仲間になったお二人も、あっという間に少し先輩になる日が来ると思います。
その時に、教わる側から教える側に立つようになり、相手を高めてあげる努力をすることが、結果として自分の技術・人格の向上に大いに役立つのだと、気がついてもらえると思います(^-^)
是非、これから長く長く続く少林寺拳法の修行を、諦めず続けていってもらえることを祈っています(-人-)合掌
(北野)