■修練レポ■ タケ、最後の修練日&スナップ
もうすぐ九月も終わり、来月から下期の修練が始まります。
不思議と、七月八月頃は見学・体験のお問い合わせがあまりないのですが、九月の後半になってくると、見学・体験のお問い合わせが増えてきており、下期に入ったらすぐに、また新しい仲間が増えような感じです(^-^)
さて、一般部の拳士の方はすでにご存じのように、二代目の道院長に変わってから最初の入門者だったタケが、東京に引っ越すと言うことで9/14(金)の修練が、最終修練日となりました。
彼の最終修練日に合わせて、記念写真をみんなで撮りましょう!という声かけに、皆さん快く応じて下さいまして、本当に有り難うございました!
当日、仕事の都合などでどうしても参加出来なかった拳士が何人かいらっしゃいましたが、その方達もそれまでにタケに会うことも出来たので、その時に色々声をかけて下さいました(^-^)
9/14(金)現在の大阪高槻道院の所属拳士数は67名で、うち半分以上が一般部の拳士になります。
今回記念写真に参加して下さいました拳士は32名で、本当に仕事が忙しくて普段の稽古も昨年の年末からお休みしていたタスクさんが来てくれたり、あるいは研修ということで和歌山に滞在していたヨシキも、この日のためにわざわざ大阪に戻ってきてくれました(^-^)
少林寺拳法は人と人とのつながりを大切にする団体で、いざというときにみんなが集まって協力し合えるのが、本当に素晴らしいと思います。
少林寺拳法は死ぬまでが修行。諦めなければどこででも修行は続けられる。
この言葉通り、是非東京に引っ越しをしたとしても、機会があれば、道衣に袖を通して、少林寺拳法の修練に励んでいって貰えばと思います(-人-)合掌
■修練スナップ写真など■
さて、初代ポスターを作ったのは三年以上前で、あのときは僕の後ろ姿がメインのものでした。
二代目ポスターはうちの会社の前と、八百浅さんにはらせていただいていた、縦スリットのデザインのものでした。
最近は少年部の人数もかなり増えたのもあり、せっかくなのでポスターを作り替えることにしました(=゚ω゚)ノ
その素材写真として撮影したスナップ写真などをちょっと紹介してみます(^-^)
この写真は少年部の修練風景になります。全部は紹介しきれないので、他の写真はコチラで確認してください!
少年部は、前半は準備運動と団体演練、後半は色別に分かれての技術修練が中心となっています(^-^)
ここからは下は一般部の修練風景になります(^o^)
基本修練では、突き/蹴りの基本を中心に、体全体を使っての運動が主な内容となります。
ありきたりの基本修練を繰り返すだけだと飽きてしまうので、大阪高槻道院の基本修練は、その時々にテーマを変え、基本→応用といった修練が中心となっています。
少林寺拳法では、体を鍛える技術修練の他にも、平常心を養い、心の強さを鍛える鎮魂行という修練を毎回行います。
ただ座っているだけで無く、短い時間ですが正しい呼吸法に基づいた座禅行を行っています。
技術の後半は、二人一組となって、資格別の技術修練が行われます。
高段者&級拳士という組み合わせで行う場合もあれば、同資格同士で組む場合もあり、相手をどんどん変えながら修練をしていくことで、人と人とのコミュニケーション能力も養っていくことが出来ます。
いつも写真を撮ってばっかいるので、僕の写真はあんまりないですが、こんな感じで結構丁寧に指導しています。
出来るだけ毎回全部の拳士の手を取り、技を掛け、掛けられ、というのを心がけているので、先生っぽくは無いかも知れません( ̄▽ ̄;)
今回たくさんのスナップ写真も撮りました(=゚ω゚)ノ
上の三枚はほんの一部なので、全部を見るときはコチラで見てみて下さい。
大阪高槻道院の拳士が、みんな楽しそうに修練しているのがよくわかると思います(^_-)-☆
スナップ写真を色々見て貰うとわかりますが、少林寺拳法の修行をしている人たちは、色んな年代の人がいます。
男性だけで無く女性もいますし、幼稚園児から71歳の方まで、一緒になって楽しみながら修練が出来るのが、少林寺拳法の魅力だと思います。
もし、武道は興味あるけどちょっと怖い、とか思っている方がいらっしゃいましたら、是非一度大阪高槻道院の道場に見学にいらしてください(=゚ω゚)ノ
楽しく、緩く、でも、ちゃんと少林寺拳法の本質から離れること無く、みんなが一生懸命修練している姿を見ることが出来ます(^-^)
ほんのちょっぴり道場に来てみる、という勇気さえ出して頂ければ、あとはあっという間に皆さんと仲良くなれると思いますよ!
(北野)