大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 2012年8月分(18名)合格証書授与式

Posted on 2012年10月19日


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この昨日一昨日と雨がふったけれども、今日はまた気持ちのいい秋晴れ(^-^)

気がつけば10月も半ばを過ぎ、今年もあと二ヶ月というところまで来ました。

なんか早いなぁ( ´・ω・)

 

さて、今日のお題は8月受験分の昇級試験合格者のご紹介です(=゚ω゚)ノ

今回合格したのは、一般部から1級にヤギュウさん、4級にオオゾラ、5級にヒロアキさん。

少年部からは、4級にアヤネ、リナ、ユウイチ、タケル、5級にタケシ、コウスケ、6級にレオ、ミヅキ、カズシ、カズマ、7級にタマミ、ハヤト、サキコ、マキ、モトヒロの15名。

9月に昇級試験が実施されないと言うこともあり、8月の昇級試験受験者の数は今までで一番多く参加した形となりました(^-^)

特に少年部で昇級試験に合格したグループは、大会でも同じグループとして出場しているのもあり、いつも個別の技の修練の時はみんな揃って修練しているのもあって、仲間という意識がすごく強い気がします。

 

同じ資格の拳士が多くなればなるほど、自分が出来ていないときは友達に聞くことも出来るし、逆によく覚えていない友達がいれば、自分が教えてあげることが出来る。

このお互いがお互いに協力し合って技術修練を続けていくことが、道場の外に出たときに、同じように他の人に優しく接することが出来るし、他人とどう関わっていけばいいか、経験的にわかるようになります。

これは少林寺拳法が組手主体→自他共楽という流れを修練の中に組み込んでいるからこそ、ごくごく当たり前に身についていく。

この点においては、成績を目的とする競技スポーツと大きく異なる点だと思います(^-^)

 

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一般部でもこれは同じで、今回1級をとったヤギュウさんグループも、修行期間・内容が近い人たちが4名おり、たとえ試験日が違っていても、○○さんが1級とるまでは一緒におつきあいします!という気持ちでやってくれています。

僕がそうしろ、こうあるべき、と言ったわけでも無く、自然とみんなが協力してやっているのが、本当に嬉しく思います(^o^)

4級、5級に合格したオオゾラとヒロアキさんも、今は同じ資格の拳士がいないため、どうしても技の修練をするときは、自分と資格違う人と修練をする機会が多くなっていますが、茶帯あたりから徐々に同じ資格の人が増えてきますので、もっと修練が楽しくなってくるんじゃないかなぁと思います(^-^)

 

10月に入って、一般部にも少年部にも新しい仲間が増え、普段の稽古も基本の基本からやり直す機会が多くなっていますが、初心に戻り、基本を大切にすることが、昇級試験・昇段試験を乗り越えていく近道だと思いますので、皆さん諦めずに頑張ってくださいね(-人-)合掌

 

(北野)