大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 新しい仲間が2人増えました!(H25/4/5)

Posted on 2013年04月06日

昨日書いた記事でも少し触れていましたが、春休みに入ってからインターネットを見た、という男の子が体験にきました(^^)

その次の体験の時には、お友達を連れて来てくれて、春休みの間、この男の子とお友達と、そのご兄弟の子たちが一生懸命体験をしてくれて、四月に入ってから正式に大阪高槻道院に入門してくれました(=゚ω゚)ノ

 

今回新しく大阪高槻道院の仲間になったのは、少年部に入門したソウイチロウイッセイの二人。

共に小学四年生の男の子で、お友達同士での入門となりました(^o^)

最初は一人で入門するとなると、他のお友達となじめるのか不安という事もあるので、よく知ったお友達と一緒に入門したのは、よかったかも知れません。

徐々に慣れてくると、学年や性別を問わず、一緒に修練をする仲間という感じになってくるので、色々なお友達が出来ると思います(^^)

 

少林寺拳法は、自分だけが強くなればいい、という事を教える場ではなく、自分の中にある弱い部分を克服し、自分自身に自信を持つことから始まります。

その上で、一年、二年と続けていくと、自分に出来るようになったことを、また新しい子に一生懸命教える。

これは上級生が下級生に教える、ということとは違い、先に入門して資格が上になれば、三年生であっても六年生に技術を教えてあげる、ということもあります。

 

こういったことを繰り返していくことで、自分はやれば出来るという自信を身につけ、同時に相手の事を考えながら行動する人間に育つようになります。

 

少年部では学年の違う拳士達が同時に修練を行い、その都度相手が変わり、自分と相手が一緒になって成長していきます。

一般部では、黒帯の大人の拳士が沢山いるため、中学生から少林寺拳法をはじめたり、少年部から編入してきたとしても、少年部以上に一人一人を丁寧にサポートしていく体制が整っています。

 

少林寺拳法の場合は一人一人の体力に応じて、個別に指導されていくため、他の武道団体のように、大人に中学生が混じるのは体力差があって不安という部分が、ずいぶんと少なくなっていると思います(^^)

 

四月に入って、新生活が始まります。

もし新しく何か運動を始めたいと思った方は、最初の一歩を踏み出す勇気さえあれば、あとは周りの拳士みんなが一人を支えていくのが少林寺拳法なので、きっと他の団体よりも、楽しく、負担が少なく始めることが出来ると思いますよ(^_-)-☆

 

(北野)