■修練レポ■ 2013年5月度合格証書授与式
いやぁ、最近ものすごく暑いですねぇ( ̄▽ ̄;)
梅雨明けが例年よりだいぶ早いみたいで、梅雨らしい日が続くなぁと思ったら、もう梅雨明け。
気温が上がるに合わせて、会社の方でも消費電力を抑えるとかで昼休みの時間に問答無用にクーラーを切られるから、暑いのなんの(-ω-;)うぅ
まぁ、そんな暑い中でこの記事書いてるんですが、今日の本題は5月受験分の合格証書授与式について。
5月の昇級試験を受験したのは、一般部から2級に合格したヒロアキさん、4級に合格したタケトシさんとシンスケ、少年部から7級に合格したハルヤの4名。
5月は市民大会の修練のまっただ中というのもあり、大会の修練と並行して昇級試験の修練をしなくてはいけなかったのは、大変だったと思います。
特にタケトシさんは5/28に行われた大阪府民大会にも出場したため、この時期に三つの修練を同時並行でやらなくてはいけなかったのは、本当に大変だったと思います(・・)(。。)
少林寺拳法の修行は、基本・法形・乱捕り・演武の四つの修練から成り立っているのですが、昇級試験は基本・法形の審査が中心になり、大会は演武の評価が中心になります。
日々の修練としてこの四つの内容をバランス良くやることが理想ではあるのですが、試験や大会となると、どうしてもどれかに偏りがちの修練になりがちですよねぇ。
それだけに、これらが重なると修練時間が全く足りないとい状況になりやすいので、それを乗り切るには自身の強い目的意識と行動力がないと出来ません。
今回昇級試験に合格した四名の拳士は、いつも以上に大変な中、一生懸命修練に励み、無事合格となりました(^^)
少林寺拳法の修行は、小さな目標を確実にクリアしていくことで、ちょっとずつ階段を上って自分を成長させる事を目的としています。
今回昇級試験に合格した拳士達も、大変な中でも一生懸命それぞれの目標を達成したことは、自分の中で少しでも自信につながっていくのではないかと思います(^O^)
(北野)