■修練レポ■ 2014年4月度合格証書授与式
ようやく寒さも和らいできて、ジャケットとかなくても外を歩ける気候になってきました(^^)
GW中も比較的天気のいい日が続いていたのもあって、お出かけした人も多いんじゃないでしょうか。
さて、今日の本題。
2014年4月度の合格証書授与式をご報告します(^o^)
今回昇級試験に合格したのは、少年部から6級に合格したシンノスケ、5級に合格したハルト、4級に合格したタマミ、マキ、3級に合格したミヅキ、ハヤト、一般部から4級に合格したタツオさん、リョウヤの8名です(^^)
少年部の拳士達は、受験資格がばらばらのなか、それぞれが頑張って個別に残って修練に励み、今回無事合格となりました。
一般部のタツオさんは、11月から2月までお怪我でお休みをなさっていましたが、復帰後、まず最初に仰ったことが「4級を受験したいです!」という言葉でした(^o^)
復帰後はほとんどお休みすることなく、一生懸命昇級試験に取り組んでいただき、今回晴れて4級となりました。
高校生や大学生の拳士が4級を取るのと、タツオさんのように70歳を超えた方が4級を取るのとでは、やはり体力的もだいぶ条件が異なります。
4ヶ月もの間怪我のためお休みしていたとしても、怪我が治ったら必ず次の目標を乗りこえる!という熱い情熱があり、自分の体力に応じて、本当に一生懸命取り組んだ成果が、今回の合格となりました。
少林寺拳法の修行の心得の中に、「目的を持つ」「体力に応じてやる」「諦めずに続ける」という三つがあります。
タツオさんの今回の昇級試験は、まさにこの三つを実践して得ることが出来たものだと思います(^^)
今市民大会の修練のまっただ中ですが、どんな状況であったとしても、市民大会に参加する、と決まった以上は、タツオさんのように諦めることなく、自分の目的をしっかり持って、取り組んでもらえれば、きっと自分自身の心の成長に役に立つことだと思います(^o^)
(北野)