■修練レポ■ 2014年11月度合格証書授与式
今日は世間一般ではクリスマスイブですねぇ。
大阪府教区のサイトに上がってくる他の道院のブログ記事を見てみると、結構クリスマスイベントやっている道院も多いみたいです(^^)
みなさんもプライベートでクリスマスを楽しんでいますか?(^_-)-☆
さて、時事ネタはこのくらいにしておいて、今日の本題に。
今日の本題の11月度合格証書授与式についてにです(=゚ω゚)ノ
今回昇級試験に合格したのは、少年部から3級に合格したハルフミ、トワ、ソラ、ナツキ、ソウタ、4級に合格したハルヤ、6級に合格したナイト、ユウ
ト、コウキ、ユイ、カノン、7級に合格したイサム、8級に合格したイリヤ、ミオ、アオト、一般からは2級に合格したトモヒロの16名。
11月は昇級試験を受ける拳士が多かったのもあり、普段の修練も緑・茶帯の時間帯も補講組がたくさん残っていたので、一般が始まるまでずっと賑やかだった気がします(^^)
今回昇級試験に合格した拳士は、新茶帯・新緑帯も多く、修練時間もグループもそれぞれ新しい枠での修練が始まりました。
修練するグループが変わってくると、前に進んだって言う感じがしますよね(^^)
少林寺拳法の修行のあり方は、一歩ずつ確実に階段を上っていく漸々修学の道を説いていますが、漸々修学だからといって毎回毎回一歩階段を上っても同じような作業の繰り返しになると、やっぱり刺激がないと思うんですよね。
そういった意味でも、帯の色が変わるたびに、修練する時間帯・グループが変わり、いままで以上により長い時間修練となったり、さらに自主的に学ぶ事
を求められるようになる今の四部制は、単調になりがちな漸々修学の修行に、それなりに刺激を与えているんじゃないでしょうか(^^)
ただ、少年部の方は四部制でそこそこ刺激が加わっていくのでまだいいんですが、問題は一般の修練の方ですよね。
一般の修練は、修練時間はそこそこ長いんですが、やる事が多くて、こう資格が変わったから、より刺激的な修練を行うというのが難しいですよねぇ。
修練している人たちの年齢も目的も違うから、なおのこと。
だからこそ、一般の拳士の方は「大人」として、自分の目的・意思をはっきりもって、昇級・昇段は単なる通過点で、それが目的とならないように、頑張っていってもらえればと思います(^^)
(北野)