■修練レポ■ 2015年3月度允可状授与＆5/8 一般 修練風景
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暑くなったり寒くなったりと、季節の変わり目を感じる今日この頃ですが、大型連休は皆さんどこかにお出かけしたのでしょうか(^^)
うちは伊勢志摩の方まで出かけました(=ﾟωﾟ)ﾉ
って、うちの話はおいといて、今回の本題に。
今日の本題の3月度印可授与式についてにです(=ﾟωﾟ)ﾉ
今回昇段試験に合格したのは、一般から二段に合格した、アヤカとオオゾラの2名。
オオゾラは高校受験のまっただ中、受験と平行して休む事なく昇段に向けての修練を続け、受験と昇段の両方に合格するという、大変素晴らしい結果となりました(^o^)
アヤカも昇段試験は高校拳法部以来でしたが、なかなか二段の昇段試験を受けるきっかけをつかむ事が出来ず、少し時間がかかりましたが、オオゾラと一緒に受けると決めてからは、二人で一生懸命昇段試験の修練に励んできました。
試験当日も、手首の怪我にも耐えて、無事二人で一緒に二段に合格する事が出来ました(^^)
4月からは新生活の始まりと共に、府民大会・市民大会の修練と、まだまだ色々な目標に向かって挑戦する修練が続きますが、これからも自分の目的をしっかりと持って、あきらめる事なく少林寺拳法の修練に励んでもらえればと思います(^o^)
■2015/5/8 の一般の修練風景■
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昨日の一般の修練は、GW開けということもあり出だしは人が少ない感じがしていたんですが、少年部の修練が終わる時間に近づくにつれ、人がどんどん増えてきて、最終的には二十人ちょいの拳士が修練に励んでいました(^^)
特に嬉しかったのは、昨日の修練に二年前に高校を卒業してから、進学のため休眠していたキイチが、今年の四月から社会人になったので、復帰します！ということで道場に顔をだしてくれたことでしょうかヽ(゜▽､゜)ノ♪
あとは、バイトや仕事の都合でなかなか道場に顔を出せていなかった拳士達も来ており、いつもと少し違う感じの顔ぶれでしたが、皆さんそれぞれに自分の目標を見失わず、しっかりと修練に励んでいました。
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今回の修練も、府民大会・市民大会出場組と、そうでない組に分かれての修練でしたが、修練時間の真ん中で行う鎮魂行と学科の時間帯は全員での参加となりました。
今回の学科は、丁度あ・うん Vol.40が配布された直後だったので、金剛禅総本山少林寺の新しい代表や副代表の紹介と、開祖法話を中心に話を行いました。
特に開祖法話に書いてあった事柄は、大変納得がいく内容で、「信用・信頼は何もせずに得たものよりも、行動して得たものの方がずっと価値がある」、というのは、金剛禅のものの考え方の本質部分でもあると思います(^^)
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皆それぞれに自主的に修練に取り組んでおり、少年部の拳士の中にはハイクラスの時間を越えてもなお、21時過ぎまで修練を続けていた子達もおり、大変感心しました。
こういう子達が、進学などで自分の置かれている環境が変わったとしても、環境に左右されず、熱意と思いを持って諦める事なく少林寺拳法の修練に励んでもらえれば、きっと社会に出てからも、自分で考え、自分の意思で行動し、人と共に協力し合い、誰から見ても、「あの人は人と違う。あの人について行けばきっと大丈夫」と思ってもらえる人間に育つんだろうなぁと思いました(^^)
最後に少年部の修練の方もちょこっと書いておくと、昨日の修練には体験に来てくれた子が一人と、見学に来てくれた子が三人（だったかな？）来てくれました(=ﾟωﾟ)ﾉ
例年GWあけぐらいから、進学などの環境が落ち着いてきたという事で、問い合わせも増えてくるんですが、今年もそのような傾向があるようです(^o^)
少年部の修練は市民大会に向けて、全拳士が同じ目標に向かって一生懸命修練に取り組んでおり、普段の修練とだいぶ雰囲気が違いますが、見学・体験をして頂けるグループの修練もありますので、見学・体験は遠慮なくどうぞ(=ﾟωﾟ)ﾉ
(北野)
