■修練レポ■ 2016年1月度合格証書授与
去年の11月ぐらいに肩の肉離れを起こしてから、毎月の武専の技術修練は見てるだけ状態が続いていたんですが、昨日久しぶりにしっかりと修練に参加したら、今朝から全身の倦怠感半端ない( ̄▽ ̄;)
少林寺拳法の修練って、同じ技を反復しているだけだとだんだん体動かさなくなってくる(言葉での確認作業が多くなってくる)んですが、次から次へと技を変えて修練するのを二時間以上ぶっ通しでやると、全身運動感が半端ない。
特に、有段者~高段者の技になってくると、投げ技中心になってくるので、投げられる→転がる→起き上がる→また投げられる、というのが延々と続くので、こんなん毎日部活でやってる学生が太らないのは、わかる気がした(笑)
さて、今日の本題に。
今日の本題は1月度合格証書授与式についてにです(=゚ω゚)ノ
今回昇級試験に合格したのは、少年部から2級に合格したハルヤ、3級に合格したソナ、8級に合格したケイスケの3名。
1月の昇級試験実施日は、小教区講習会と重なっていた&めちゃくちゃ寒い&年末年始はさむ&年明けすぐという事もあって、昇級試験を受ける拳士自体少なかったのですが、今回受験した三人は、それぞれが自分の昇級を目指して12月のはじめから頑張って取り組み、今回無事合格となりました(^^)
ハルヤはこの四月から中学生になると言うこともあり、今回の昇級試験が少年部最後の試験となりましたが、本人は中学生になっても少林寺拳法の修練を続けていく意欲があるようで、入門した頃の雰囲気とはずいぶん変わった気がします。
他にも中学生になっても継続する予定の拳士がたくさんおり、それぞれが少年部最後の昇級を終えつつあります。
なんだか不思議な感じがしますね。
1年生で入門した子達が、もう中学生。
そんなに長く道院やってたかなぁとも思うんですが、少年部を見渡してみると、僕が道院長を引き継いだ頃に少年部に入ってきた子達が、来年には大学生だったり社会人になってたり。
道院で活躍する拳士の顔ぶれも年齢も変わってはきていますが、道場自体の雰囲気はあまり変わっていないのが、休眠になってもまた戻ってきやすい環境になっているのでしょうか(^^)
最近は、高槻市出身で、今現役の高校の少林寺拳法部に所属している子達が、大阪高槻道院の修練に参加してくれたりしています。
それぞれのクラブの監督は別の地域の道院長なんですが、やっぱり地元で出来るというのは魅力的なんでしょうね。
2015年度の修練もあと一ヶ月ちょっとで終わりますが、2016年度に入るとまた新しい環境になった人たちが道場を訪れてくれると思います。
その中から、一人でも多く方達が、大阪高槻道院の雰囲気が気に入って、入門・転籍してもらえるといいなぁと思っています(^o^)
(北野)