■修練レポ■ 2016年2月度合格証書授与
今年のインフルエンザは大流行といっていいぐらいよく流行っていたみたいで、二月三月は少年部のお休みの数も結構いましたねぇ(-ω-;)
かわりばんこにお休みになるもんだから、なかなかいっぺんに揃っての合格証書授与が行えなかったんですが、ようやく全員に賞状を授与し終わったので、ご報告記事を書きます(=゚ω゚)ノ
今日の本題は2月度合格証書授与式についてにです(=゚ω゚)ノ
今回昇級試験に合格したのは、少年部から2級に合格したユキヤ、アツキ、アラタ、3級に合格したユイ、カノン、コウキ、ナイト、ユウト、4級に合格したイリヤ、イサム、6級に合格したユイちゃんの11名。
皆が同じペースで昇級試験を受験しているので、いつも一緒に頑張っているという感じのメンバーですが、アラタはこの四月から一般に編入するので、今回が少年部最後の昇級試験になりました(^^)
今回現役の六年生全員が中学生になっても少林寺拳法の修練を続けると言うことで、この四月から一般に編入します。
それに先だって、先週に一般の科目表などを配布したのですが、その頃から今までは資格が違うと言うことで五人バラバラに修練しているいたのが、先週から気がつけば自然と五人が一つのグループになって、お互いに協力し合いながら修練を始めたんですよね。
これはちょっと感心しました(・・)(。。)
何が感心したかって、初段取って一年以上経っている子もいれば、二級を取ったばかりの子や、三月に一級目指して頑張っている子など、本当に資格がばらばらのグループなんですね。
当然、それぞれの入門時期も違えば、昇級をこなしていく経緯も違うわけで、必ずしも今回昇級試験に合格した子達みたいに、全員が最初からずっと一緒に修練していたわけでもないのに、全員が中学生になっても少林寺拳法を続ける!という共通の目的を共有したときから、それまでずっと一緒に修練を続けてきた仲間のように団結していること。
この団結した雰囲気は、すでに中学生の集まりという感じになっていて、少年部から一歩抜け出した感じになっていること。
これが成長なのか、と(^o^)
科目表を配布したときに、彼らだけに特別な法話をしたのですが、それが彼らの心に響いていてくれていれば、きっと一般での修練がはじまっても、ガラリと変わる中学生活の中においても、諦めることなく少林寺拳法の修練に励むことが出来るんじゃないかと思います(^^)
一緒に団結できる仲間がいるというのは、本当に素晴らしいですね(^_-)-☆
(北野)