大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 新しい仲間が1人増えました!(H28/10/1)

Posted on 2016年10月19日

娘が昨日保育園で原の方にいもほりに行ってきたみたいなんですが、取ってきたと思われるおいもさんの量の半端ないこと( ̄▽ ̄;)

園庭の大きなケースに三ケース分置いてあったんですが、園児だけであれだけの量を持って帰ってきたのかと思うと、大変だっただろうなぁと。

去年のいもほり遠足は本人が病欠していけなかったので、家族で茨木市のいもほり園まで行ったんですよ。

何も考えずに「三人だから五株ぐらいでいいかー」みたいな申込みをしたところ、後から気がついたんですが、おいもさんって一株から何個も取れるんですよね(笑)

どえらい量になって、持って帰るのも大変、家で消費するのも大変、と結局新聞紙にくるんだまま何ヶ月も暖房の前にほったらかしにしていたのを思い出しました(・・)(。。)

 

さて、いもほりの話はこれくらいしにして、今日の本題に(=゚ω゚)ノ

三回続けて新しい仲間が増えました、な記事を書いていますが、10月に入ってからちょっとずつズレて見学・体験に来られた方が、ちょっとずつ時期がずれて入門・転籍されるので、記事もちょっとずつズレてのご報告となります(笑)

今回新しく大阪高槻道院の仲間になったのは、少年部に入門した年長さんの男の子のアツキ。

アツキは先週初めて体験に来て、初回ながらも一番前に並んで一生懸命少林寺拳法を体験してみたところ、家に帰ってからも「次に行くのはいつ?(^o^)」と言ってくれたみたいで、とても体験したのが楽しかったみたいです(^^)

 

特にアツキが体験した日は、先日入門したさら・らんの二人も体験していたんですが、普段であれば一時間の体験時間が終われば、体験希望の人はさっと帰ってしまうんですよね。

ところが、僕が特に何か言ったわけではないんですが、体験時間が過ぎても、少年部の拳士たちが積極的に三人を自分たちの修練の輪の中に連れて行って、一生懸命少林寺拳法はこんな事も練習するねんで、と手取り足取り教えてあげてくれていました。

これがアツキのお母さん達に大変感心して頂けたみたいで、その次の修練も、幼稚園の用事をお休みして、わざわざもう一度体験に来てくれて、今回正式に入門となりました(^o^)

 

このサイトには入門は小学生からみたいな書き方をしているところがありますが、実際はあまりそのあたりの年齢の制限はかけていないんですね。

集団の輪に入ったときに、ちゃんと人の話を聞くときは聞ける、右左がわかる、程度の事が出来ていれば、修練に参加して頂くことは出来ます(^^)

後のことは、年長さんだろうと二年生だろうと、初めて教わることは上手く出来ないのは当たり前なので、そこからはじっくりと様子を見ながら、取り組んでいくという感じになります。

 

今回入門したアツキは年長さんではありますが、しっかりと人の話を聞いて、落ち着いて取り組もうという気持ちがありますし、一度体験したことはちゃんと覚えているので、思っているよりは速いペースで他の子達の修練について行くことが出来るようになるではないかと思います(^o^)

これからしばらくは新入門の子達向けの修練が続くかと思いますが、拳士の皆さんは大切な復習の時間だと思って、基本修練を馬鹿にすることなく、一生懸命取り組んでいってもらえればと思います(-人-)合掌

 

(北野)