■修練レポ■ 2016年11月度允可状授与式&稽古納め
早いもので、今年もあと四日ほどで終わりですねぇ。
2016年度は皆さんはどんな一年だったでしょうか?(^^)
僕はと言えば、プライベートでは旅行が多い年&車の事故が多い、というのが印象深い一年でした。
車の事故と言っても、大きな事故ではない接触事故レベルで、一回は自分の責任ですが、二回は当て逃げ&交差点でぶつかられ、というもの。
その後夢でも車こする夢みるんですから、あんまり精神的には良くないですよね( ̄▽ ̄;)
さて、そんな年の瀬ギリギリではありますが、11月と12月に昇段試験を受験した拳士の允可状が届いたので、稽古納めの日に允可状授与式を行いました(=゚ω゚)ノ
今回昇段試験に合格したのは、少年部から准拳士初段に合格したハルフミ、トワ、ユキヤ、アツキと、同じく一般から准拳士初段に合格したタツオさん、アラタの六名。
少年部の四人はずっと全員六年生だと思っていたんですが、実は三人が五年生で六年生は一人だったらしく、大いなる勘違いを( ̄▽ ̄;)スンマセン
今いる少年初段組は受験時期が違う子達のグループが四つあって、今回受験した四人は三グループ目の子達でした。
年齢を勘違いしていたので、2017年度の班長候補に黒帯がいないなぁと思っていたんですが、三人の黒帯拳士が引き続き少年部に在籍することがわかり、允可状授与式のあと、来年度の班長指名を行いました(^^)
まぁ、学年的にも資格的にもいい頃合いの子達だと思います。
正式な班長任命式は、来年の新春法会の時に行いたいと思いますので、この日はお休みしないで下さいねっ!(=゚ω゚)ノ
一般の方はと言うと、アラタは12月受験の拳士でしたが、11月の試験日と12月の試験日は二週間しか離れていない&タツオさんの試験相手として11月も昇段試験を受けているので、僕の中では11月にタツオさんと一緒に合格した感じがあります(笑)
タツオさんは70歳を過ぎてから少林寺拳法に入門し、普通の拳士の倍以上の時間をかけて、75歳を過ぎて今回の昇段試験受験となりました。
試験を行った大阪府連の方でも、一般拳士とは試験グループを分けて試験を行い、75歳なら75歳なりにこういうところを意識してこれからも修行に励んで欲しいという、心構えについての指導をして頂きました。
少林寺拳法の修行は、何歳であっても取り組む事が出来る、と言われていますが、二十代の子達と七十代の人達が同じ修練をするのはなかなか難しいですよね。
だからこそ、一人一人に合わせた修行目標や修行の在り方が大切になるわけで、タツオさんは入門した当初から、まずは「体力に応じて行う」と言う事を重視した修練を行いました。
入門した手の頃は技術を覚えていくのが本当に大変そうでしたが、それでもほとんどお休みすることなく一生懸命修行に励んでこられ、今回の准拳士合格となりました(^^)
僕が70歳を過ぎたときに、果たして同じ事が出来るだろうか、と考えると、タツオさんの意志の強さと、努力を続ける姿勢は、ただただ感服するばかりです(・・)(。。)
さて、話題は変わって稽古納めの様子について(=゚ω゚)ノ
この日は事前に「集合写真を撮ります!」とご案内していたにもかかわらず、一般の方は修練に夢中になって、集合写真を撮り忘れるという失態を( ̄▽ ̄;)スンマセン…
せっかく忙しい中、たくさんの皆さんお集まり頂いたのに、本当にスミマセンでした…(-ω-;)
少年部の方はちゃんと撮りましたけど、胃腸炎の猛威はまだ衰えていないようで、この日もお休みをしている子達が多数( ̄Д ̄;)
今年の胃腸炎の大流行は警報レベルというニュースもあったぐらいですし、年明け以降も皆さん注意して下さいね!(=゚ω゚)ノ
というわけで、2016年の修練は終わりました。
来年は1/6(金)が稽古始めですが、北野は高槻市の会議に参加するので初っぱなからいません。
僕が皆さんと初顔合わせをするのは1/13(金)の新春法会ということになりますが、また元気な顔を見せて下さいね(^o^)
では、よいお年をお迎えください(-人-)合掌
(北野)