■修練レポ■ 2017年5月度 精勤賞授与式
Posted on 2017年05月23日
先週の金曜日は、毎年五月に行われる開祖忌法要と入門式の開催日でした。
毎回行事がある日に、精勤賞授与式も合わせて行いますので、まずは精勤賞授与式のご報告から始めます(=゚ω゚)ノ
精勤賞というのは二年以上修行を続けている少年部の拳士に授与される賞状で、今回精勤賞を授与されたのは、精勤三年を授与されたのソノコ、ミオ、アオトの3名、精勤二年を授与されたミオちゃんの四名。
アオトは精勤賞授与式の一週間前に水疱瘡になったとかで、しばらく修練に参加出来ず、今回は代理としておねぇちゃんのミオが賞状を受け取ってくれました(^^)
入門式の時の法話でも話したことですが、今回精勤賞を授与されたミオとソノコは、入門した当時は年齢も違うと言う事もあり、あまり直接絡みがあったわけではなかったのですが、茶帯になったあたりから、二人で一緒に頑張っていこう!という気持ちが強くなったようで、府民大会の参加申込みを受け付けるずっとずっと前に、二人で府民大会に出たいです!と申し出てくれました。
これって素晴らしいことだと思います(^O^)
精勤賞を授与されるためには、まずは長く続けないといけませんよね。
少林寺拳法の修練は、長く続ければ続けるほど、自分の目的をしっかり持たなくてはいけないですし、一緒に頑張っている仲間との絆というものも感じることが出来るようになります。
これは、常日頃からお互いに感謝し合い、手を取り合って修練に励んでいる事が、お互いが支え合って頑張っているんだ、という意識づけにつながるんだと思います(^^)
今回精勤賞を授与された四人も、二年三年でとどまることなく、これから強い意志を持って諦めることなく修練に励んでもらえればと思います(-人-)合掌
(北野)