大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 2018年6月度合格証書授与式

Posted on 2018年07月13日


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ピアノって難しいですねぇ( ̄台 ̄;)

娘が小学生になってから本格的に習い事をいくつか始めているわけですが、毎回お迎えに行くのはピアノ教室。

ピアノの先生の言わんとしていることは分かるので、おうちで練習しているときに色々と手伝ったりはするんですが、いざ自分が別の曲を試しに弾いてみると、指が思った通りに動かないのなんの( ̄Д ̄;)

 

昔実家にエレクトーンが置いてあったので、それをテキトーに弾いたりして遊んでいたことはあるので、鍵盤そのものに初めて触れるというわけではないんですが、そもそもちゃんと習ったことがないので、指使いにかなり無理が(-ω-;)うーむ

奥さんが15年以上ピアノをやっていたのもあって、横で手本を見せてもらいながらやってみるわけですが、そもそも指を置く位置が違うのと、自分は小指を全然使っていないことが判明。

小指を使うようにすると、とたんに音を追えなくなるという(笑)

 

道場で少林寺拳法を教えているときも、出来るだけかみ砕いて、一つ一つの動作毎に分けて説明して、最後に重ねて全部の動きをやれば、こんな風に出来ますよ、的な指導をしているわけですが、僕は何十年もやっているので、何気なくさらっとやっていることが、実はちゃんと言わないと出来ないこともあるんだろうな、とピアノをやってみて改めて反省(-"-;)うぅぅ

鎮魂行で「初生の赤子として、真純単一に此の法修行に専念す」という一文を読み上げていますが、これは言葉通りに受け止めれば「修行する人が、生まれたての赤ちゃんの気持ちに戻って、一生懸命修行に励みましょう」ということになりますが、教える方は「相手が赤ちゃんだと思って、教えないとダメですよ」という戒めの言葉にもなっていますよね。

学ぶことも教えることも、両方難しいもんですね(・・)(。。)

 

さて、ピアノの話はこれくらいして、今日の本題に入りますと、今日のお題は2018年6月度合格証書授与式についてです(^^)

今回合格証書を授与されたのは、少年部から4級に合格したアキト、ユウヒ、ケイト、6級に合格したワカコ、7級に合格したサアヤ、8級に合格したリュウセイ、シオリの7名。

 

彼らの昇級試験は市民大会が近かったと言うこともあり、本来の時期よりはずいぶん遅れましたが、市民大会で修練した内容が、そのまま昇級試験にも使える内容だったので、今回の昇級試験はそれほど困っている感じはしませんでしたね(^o^)

娘も初めて昇級試験を受けたわけですが、高槻市少林寺拳法連盟の少林寺拳法教室に通い始めてから三年かけての八級でした(笑)

教室に娘を連れて行くたびに、坂元先生にまだ8級ちゃうん?と言われてましたが、今回ようやく八級になりました(-人-)合掌

 

さて、今回昇級試験を受けた4級合格組は今週末に行われる大阪府民大会に出場するのもあって、毎回の修練が結構ハードになっていますが、あと少しなので、諦めることなく最後まで一生懸命頑張ってくださいねっ!( ゚∀゚)o彡°

 

(北野)