■修練レポ■ 2019年7月度 合同研修会お疲れ様でした!
月曜日の修練の時はまだ梅雨っぽい空模様でしたが、今日はいい天気になりましたねぇ(^o^)
梅雨明け宣言もまもなくで、夏本番って感じでいいですね。
今日からわが家の夏の旅行が始まるんですが、先週ぐらいから上の子がガハゴホと、怪しい咳を…( ̄▽ ̄;)
そしたら、不安は的中、見事に奥さんと下の子に風邪がうつり、家の中で元気なのは僕だけって言う状況に(-ω-;)
特に下の子は熱はないのに、ちょっと食べると、がはっ!(゜ω゜;)って感じで戻すので、こんな状態で飛行機で何時間も掛けて移動していのかと(-ω-;)うぅぅうぅ
かといって、当日の当日で飛行機やらホテルやらをキャンセル出来るわけもなく、とりあえず朝一でもう一回病院に行って、とにかく消化に良い物をあげましょう、というなんともどうにもならんでしょ、今は?(-“-;)みたいなアドバイスを受けて、夕方の出発に向けて、慌てて追加の色々な子供対策用品を買いに走り回ってます(^_^;
さて、本日にお題に入りますと、7/21(日)の研修会は、高槻・茨木小教区&摂津東ブロック合同の研修会でした。
今回の研修会の参加者を大阪府教区サイトで募集したのは、一週間前とそこそこ急な感じでの募集ではあったんですが、地元の拳士以外にも近隣地区の所属長の先生や、拳士の方も参加してくれて、とても良かったと思います(^O^)
今年の七月の講師の先生は、昨年に引き続き大阪府教区長で、大阪白鷺道院の佐々木正先生に来ていただきました(^^)
前回は芝生町の総合体育館での研修で、基本的に夏は暑い、冬は寒いという、ごくごく普通の体育館での研修だったんですが、今回の研修会は古曽部防災体育館での開催となりました。
防災体育館と言うだけあって、夏場でも利用者が快適に過ごせる環境を整えているので、クーラーがガンガンに効いた、夏場の体育館とは思えないぐらい涼しい快適な環境で研修が出来ました(^o^)
今回の易筋行修練でのポイントになっていたのは、やはり手先にとらわれず、体幹で技術を行う、というところでしょうか。
取り上げられた法形も、実際やってみると結構難しい系の技術をあえて使い、体幹の使い方を学びました。
佐々木先生は技術の講義の中で、年齢と共に変化していかなくてはいけないところを、先生ご自身の実体験としてお話しされていたのが、僕の中では一番大切なポイントだと思いましたねぇ(・・)(。。)
僕自身は、まだそこまで力が落ちたとか、素早さが落ちた感じはしていませんが、いずれ誰もが通る道だと思えば、今からどうしていけば良いか、という事を考えておくのは、生涯修行としての少林寺拳法を続けるのに、とても重要ですよね。
このテーマは後半に行われた僧階補任講習会にも共通している内容で、自分の生活と金剛禅との関わり合いを深く考えると、今できること、将来できること、今取り組まなくてはいけないこと、将来に向けて取り組まなくてはいけないこと、変化していく環境に合わせて、金剛禅の修行者としてどうあるべきか、金剛禅を広めていく布教者としてどうあるべきかを、しっかりと見つめ直す、よい機会になったと思います(^^)
五月に合同スポーツ体験教室、七月頭に大阪府民スポーツ大会、七月半ばにBBQ大会、そして今回の合同研修会と、なんだかんだとこの時期は毎週のように少林寺拳法のイベントがあり、どれもが自分の道院中だけでなく外に向けて活動を行うイベントでもありますよね。
こういった活動を通じて、少林寺拳法の修練は道場の中だけで完結するのではなく、外との繋がりを大切にして、少林寺拳法の実技の修練をしていなくても、金剛禅の修行は続けることは出来るんだと思ってもらえれば、もっと楽しい生活を送れるようになるんじゃないかと思います(^o^)
(北野)