■修練レポ■ 新しい仲間が1人増えました!(2019/8/1)
八月にはいったので、そろそろという感じで、11月に開催される高槻市民少林寺拳法大会についての取り組みが本格的になってきました(=゚ω゚)ノ
まずは少年部の拳士については全員参加というご案内をすると共に、本年度から出場部門については選択制にしますよ等など、開催時期が変更になっただけでなく、参加の仕方も変更しましたので、そのあたりについての説明も。
出場部門の希望票の提出は、一応お盆明けの最初の修練日としていますが、どうしたらいいか分からない場合は、僕の方で決めてご案内させていただきます(^o^)
市民大会向けの修練が本格化するのはお盆明けからになりますが、そんな中でも、先月から引き続き月曜日の修練の時にも新しいご家族が体験に来てくれて、一緒に修練に参加してくれました(^^)
いつものように体験の子達向けの修練をしていたように思えますが、実は同時に最近入門した子達が11月の大会で頑張ってもらう単独演武の構成の一つだったりもするので、全部が全部体験の子向けの修練でもないんですね(笑)
それでも、体験に来てくれた子達は楽しそうにみんなと一緒に修練をしてくれていたので、バランス良く大会向けの修練と、それ以外が出来ればいいなと思っています(・・)(。。)
さて、市民大会の話題はこれくらいにして、本日のお題に入ります(^o^)
先月入門の手続きをして、新しく大阪高槻道院の仲間になった少年拳士にジンという名前の男の子がいますが、ジンと一緒に六月頃から何回か体験に来てくれていた男の子が、八月に入って正式に入門し、大阪高槻道院の仲間となりましたので、ご紹介します(=゚ω゚)ノ
今回新入門をしたのは、少年部に入門したのは2年生の男の子のマナト。
マナトは元々はあまりこういった武道などには興味はなく、出来れば争いごととかはしたくないという気持ちがあったようですが、少林寺拳法の体験を何回か続けている内に、少林寺拳法が争い後とをするためのものではなく、争いごとから身を守る、争いごとから人を守る、という考えで修練をするということをわかってから、続けて頑張ってみたい、という気持ちに傾いてくれたみたいで、ジンが入門の決心をしたときに、じゃあ一緒に頑張ってみる!ということで、マナトも入門を決心してくれました(^^)
ジンが入門を決心したときに、マナトも同じ場所にいたんですが、その時僕がお話をしたのは、お友達がいるから入門する、というのは最初第一歩としてはとても良いことだと思いますが、少林寺拳法の修行の道を歩んでいくのは、自分の足なのだから、友達がいようといまいと、自分の気持ちで頑張っていこうというのが大切ですよ、というアドバイスをさせていただきました。
兄弟での入門なんかもそれは同じで、一緒に修練に励んでいても、どうしても年上の兄弟の方が先に卒業して少年部からいなくなりますよね。
その時に、兄弟や姉妹がいるから続けてる、みたいな感じで修練に参加していると、片方がかけると、やっぱり続ける理由がなくなってしまって、そのままずるずると一緒に休眠してしまうことになったりします。
幸い、僕の代に変わってから兄弟が卒業したから休眠します、とか友達が休眠したから僕も休眠します、といった理由で休眠になった拳士はいませんが、やはり入門時点での気持ちありかたははとても大切なので、アドバイスとしてお声かけさせていただいたんですが、マナトの修練に参加している様子を見る限りでは、他の拳士とも仲良くやっているので、そういった心配はなかったようです(^^)
さて、月曜日に一般拳士の方達に協力をお願いしましたが、市民大会向けの修練が本格化しますと、どうしても全員が同じ修練をするという事が難しくなってきますので、少しでも早く来れる一般拳士の方がおられましたら、どうぞ少年部の時間帯に来ていただいて、サポートを宜しくお願いいたします( ゚∀゚)o彡°
(北野)