■修練レポ■ 2020年9月度合格証書・允可状授与式
今朝方はずいぶん涼しかったですねぇ(^^)
昨日の夜ぐらいまではまだまだ暑いなあと思っていたんですが、夜クーラーをつけて寝ていたら、夜中に寒いのなんの( ̄台 ̄;)
このまま気温が下がっていくと、いよいよ秋の訪れを感じますねヽ(゜▽、゜)ノ♪
10月からいよいよ昇段試験も通常の試験に戻るようで、それに合わせて高槻市少林寺拳法連盟が主催する少林寺拳法教室や昇級試験も、10月から通常通りに戻るとの連絡がありました。
昇段試験については、感染症対策をしっかり行いつつも従来通りの相対による試験を実施していくようなので、大阪高槻道院の修練につきましても、金曜日の帯色をわけての修練を10月から通常通り全拳士対象とした通常の修練に移行していこうかと思いますので、ヨロシクお願い致します。
さて、本日の話題に入りますと、8月に実施した昇級試験の合格証書と、7月に実施された昇段試験の允可状が届きましたので合格証書・允可状授与式を執り行いました(^o^)
今回昇段試験に合格したのは、少年部准拳士初段に合格したミノリ、ミオ、ケイト、ルルカ、コウヘイ、昇級試験に合格したのは一般から5級に合格したカリナ、少年部から4級に合格したハルト、5級に合格したリクト、ユウキ、7級に合格したアオノ、タカシの11名です(^^)
昇段試験に合格した四人は本来であれば三月に受験予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大により突然昇段試験も修練も中断となり、昇段試験実施までかなりイレギュラーな状況が続きました。
特に大変だったと思うことは、三月の昇段試験直前まで一生懸命受験科目を覚え、学科の勉強をし、あとちょっとで試験だぞ、と言うところで修練が三ヶ月中断となり、修練再開後も相対演練は中止、金曜日の修練は密を避けるため半分しか修練が実施されず、というなかでの昇段試験という事でしょうか。
ルルカ、コウヘイの二人は中学生となり、一般に編入しての少年部科目での受験という、修練環境そのものが変わった中での昇段試験でもありました。
これほど落ち着いて昇段試験に取り組むことが出来なかった試験というのも、今までに無かったことですし、これからもそうそう起きることではないと思います。
それだけに、このような状況の中でも、自分たち出来る事は精一杯頑張って、昇段試験に無事合格できたのは、本当によく頑張りましたね、と褒めてあげたいと思います(^^)
今週末に控えている昇段試験も、今回の昇段試験に合格した四人と同じように、通常とは異なる修練を続けて取り組みをしている昇段試験なので、同じように大変な思いをしながら昇段試験に取り組んでくれています。
今回合格した人たちは、後に続く仲間のために、お互いに協力し合って、これからの修練に励んでいってもらえればと思います(-人-)合掌
(北野)