■修練レポ■ 2020年1月度合格証書授与式
ようやく近畿圏に出されていた緊急事態宣言が終了しそうで、大変だった時短修練も来月からは通常に戻りそうな雰囲気になってきましたねぇ(^^)
時短修練で何が大変って、少年も一般も同じ時間帯に同時に修練をする事もありますし、修練時間が通常の1/3まで激減していたので、どうしても詰め込み型の修練になってしまいますよね。
集中してやらなくちゃいけないので、資格別に一つ一つ丁寧に指導するというのも難しいので、技術を整理して関連のあるものを一つのまとまりとして同時にやるって言う感じになっていたので、新入門の人たちや低学年の子たちには、結構ハードな修練が続いていました(^^;
それも今週の金曜日で一旦は終了しそうなので、あと1回詰め込み型の修練が続きますが頑張っていただければと思います(-人-)合掌
さて、本日の話題に入りますと、今日は2021年新春法会の時に執り行いました、2021年1月度合格証書授与式の様子についてのご報告になります(=゚ω゚)ノ
対象は試験実施時期が2020年11月の分になるので、厳密には2020年11月に合格した人たちの合格証書授与式なので、合格日に合わせた記事タイトルの方がいいんですかねぇ?(゚゚)
年末やら時短やらを挟んでしまって、合格した日と合格証書を授与する日が結構ズレてきているので、次の記事からは合格した日付の合格証書授与式という形にしようかなぁ。
今回昇級試験に合格したのは、少年部から1級に合格したラン、ワカコ、リュウセイ、2級に合格したシオリ、ユウセイ、5級に合格したサヤ、イクト、6級に合格したジョウ、8級に合格したユウマ、マモル、一般から6級に合格したミサさん、マナブさんの12名です(^^)
今回少年部で昇級試験を受験した3名は六年生と言うことで、次回が少年部最終の昇級試験となります。
特にランとリュウセイは初段受験が少年部最後の受験となるため、今回の合格後は初段向けの集中した修練が続いて、時短の中でも全修練日に一般の修練時間まで残って修練に参加して取り組むって言う、かなり大変な状況になっていますね。
時短でなければもっともっと余裕があるんですが、この時期にこういった状況になっているのはとても可愛そうな気もしますが、国が決めた政策のためどうにもならないですよねぇ( ´・ω・)
それでも一生懸命休まずに取り組んでくれているのは、さすが六年生と言った感じですね(^^)
また上の二人以外も、新年度に入ったらすぐに昇段試験が来そうなワカコや、中学生になってからも少年部科目で初段受験できるよう、必死で1級科目に取り組んでいるユウセイもとてもよく頑張っていると思います。
この二人は追加の修練日に参加したり、少年部の修練が終わった後も自主的に遅くまで残って修練に励んでいるので、やっぱり目的意識を持って取り組むのは行動にも現れてくんだと思います(^o^)
今は緊急事態宣言発令中と言うこともあり、本来ならこの時期から始まる新年度からの体験の希望とかはほとんどありませんが、それでも道院の方にはお問合せ自体はちょくちょく来ているので、三月に入ったら新しい仲間が増えるかも知れませんね(^^)
これから新年度に向けて様々な動きが出てくるかと思いますが、年度更新を終わられた皆さんは、四月からも少林寺拳法の修練を頑張っていくという意思表示をしたわけですから、四月から環境が変わったとしても今まで以上に一生懸命修練に励んでいっていただければと思います(-人-)合掌
(北野)