■修練レポ■ 設立50周年記念帰山疲れ様でした!
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最近非常にやることがあまりにも多くて、なかなか道院ブログの方の投稿が出来ていません(^^;
合格証書授与式や、達磨祭、入門式なんかの行事の記録はちゃんと残しているので、時間が出来たら順番にご報告させていただきますね。
とりあえず直近で大きな行事としては、10/2(日)に大阪高槻道院設立50周年記念事業として、金剛禅総本山少林寺の達磨祭に参加してきました!
先代の田邊眞裕先生の時に道院の拳士みんなで帰山したことがあるかどうかはよく分かりませんが、僕の代に変わってからは初めての帰山事業となります(^^)
今回の帰山事業の企画自体は結構前から提案してもらっていたんですが、何せ新型コロナウイルスの感染拡大状況や、国の施策、本山の意向等など色々ややこしい状況が続いていたので、帰山日を決めるのもなかなか難しく、今回は達磨祭が開催できると分かってから急遽企画を立ちあげ、申し込み期間が10日という短い期間でしたが積極的にご参加くださいましてありがとうございました!
とても惜しかったのはこの日が地元の小学校の運動会予備日とかぶっており、少年部の拳士の多くは運動会が優先となったため参加出来た拳士は一部にとどまりましたが、今度またこういった帰山事業を企画するときは、出来るだけ皆さんかが参加出来る日に帰山できればと思います(^o^)
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本山までの行程は、朝六時に松坂屋前に集合し、中型バスで多度津まで向かうという予定で始まりました。
バスでの移動であったため、本山の達磨祭式典には間に合わないだろうなぁと思っていたんですが、さすがプロのバス会社、僕が想定していた時間よりかなり早くに本山に到着してくれたので、達磨祭式典の後半から参加することが出来ました(^^)
バスの中では少林寺拳法に関するDVDの上映会をしていましたが、中学生とかは学校とは違う仲間とのプチ日帰り旅行だったので、DVD鑑賞よりは自分たちで盛り上がってる方が楽しかったようです(^o^)
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今回の本山の行事は三部構成で、第一部が達磨祭式典、第二部は一般・少年に分かれての講話、第三部が全体での技術修練というプログラムでした。
達磨祭式典は早めに会場に入れた拳士は献香から参加出来、それ以外の拳士も管長法話から参加することが出来ました(^^)
僕は本山での研修会はかなり頻繁に参加しているので結構見慣れた光景ではありますが、やはり初めて本山に来た拳士も多かったので、これだけ多くの拳士が一堂に会して管長や総裁の話を聞けるというのは、かなり新鮮だったんじゃないかと思います。
第二部の講話は僕は少年部の方に参加しましたが、和歌山県から同じように帰山できている子供達や地元の子供達と一緒に、達磨にちなんだ法話、絵本の読み聞かせなどを楽しみました(^o^)
帰り際に海外の支部長に声をかけていただき、二十年以上前にオーストラリアの支部に行った時の話などで話に花が咲き、多くのご縁があって今の自分があるんだな、と改めて感じましたねぇ(・・)(。。)
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一般・少年に分かれての講話が終了した後は、全員が本堂に移動し、大人も子供入り交じっての合同演練でした。
大阪高槻道院の拳士は自分たちで固まっていたようですが、本山は出来るだけ違う道院の拳士とふれあいを出来る機会を、という配慮もあって、どんどん相手が入れ替わる修練となりました(^^)
紹介している写真は大阪高槻道院の拳士中心になっていますが、第三部の修練は修練時間の大部分は違う地域の拳士と一緒に修練をする、という感じでしたし、普段は教わるのが中心の拳士もこの日ばかりは相手に合わせて、時に教わり、時に教えという修練になっていました。
僕の相手をしてくれた少年拳士の中には、本部道院の子供拳士も多く、その中には総裁の娘さんもおられたので、さすが本山、と思いましたねぇヽ(゜▽、゜)ノ♪
技術修練を終わった後は、帰山の記念写真を撮り、着替えをしてから開祖のお墓に全員でお参り。
開祖のお墓が本山の中にあるということを知らなかった拳士もいたので、本山行事だけでなくこういった場所を訪れることをしたのも良い機会だったと思います(・・)(。。)
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本山の行事終了後は、皆さんが待ちに待った昼食タイム(^o^)
今回は開祖ゆかりの一鶴で食事しましょうという企画だったので、観光バスは一鶴 土器川店へ。
観光客の受け入れもやっているのか、一鶴 土器川店でも特に大きな混乱もなく、非常にスムーズに食事が出来ました。
お土産タイムには大阪高槻道院の拳士がずらっとレジ前に並んでいたので、結構みんな骨付き鶏のお土産を買って帰ったようですね(^^)
一鶴での食事のあとは、淡路SAまではひたすら車中、帰りの淡路SAはお土産タイムと言うことでちょっと長い目に滞在しましたが、中学生の子らは結構沢山お土産買って帰っていたので、本山だけでなくこういったお土産タイムも楽しい時間だったようです(^_-)-☆
6:00集合、高槻到着18:30の半日の香川プチ旅行でしたが、本山行事、ランチ、お土産タイムと色々イベント盛りだくさんで、帰った後も中学生達も「とても楽しかった!」とご家族に話してくれたみたいで、そのお話を伺ったときは、行って良かったなと本当に思いました(^^)
今回は大阪高槻道院 設立50周年記念事業として企画した帰山でしたが、帰山にかかる費用な流れなどは大体分かったので、今回の内容であれば、また別の機会に新しい企画を立ち上げて帰山できると思いました。
今回は運動会などで行けなかった拳士も、次回はもっと時期を変えて企画できれば、そのときは是非積極的に参加してもらえればと思います(-人-)合掌
(北野)