■修練レポ■ 新しい仲間が2人増えました！(2023/07/01)
うちには小学生と幼稚園の子供二人がいますが、小学生と幼稚園って夏休みの始まる日が違うんですねぇ。
小学生は今日から夏休みで、六年生となると夏休みの宿題も去年までと結構違っていて、ノートパソコンつかって歴史上の偉人についてスライド作って、それをワイプ（？）で音声の説明をいれたものを作る宿題とか、カルシウムをしっかり取れる給食の献立を作る宿題とか、昔みたいに工作作れとか、ひたすら算数・国語をやるとかそゆのではないんですね。
PC使ってスライドつくるあたりは、さすが現代っ子って感じの宿題ですが、そもそもその偉人について小学生がどこまでまとめられるんだろうかと(^^;
献立作りにしても、基本親の手伝い合ってこその宿題クリアなので、親子で宿題がんばります(笑)
さて、夏休み前の話にはなりますが六月下旬頃から見学/体験希望の連絡がちょくちょくあって、中には海外からの留学生に少林寺拳法を見学体験してもらいたい！という依頼なんかもありました。
留学生の子は他の予定とかぶったので、大阪高槻道院に来るという話はなくなりましたが、平行して京都の少林寺拳法部に所属している姉妹が、体験に来てくれました(^^)
お二人は高槻市に住んでいて、少林寺拳法部の練習に＋αでもっと頑張りたいということで、最初は京都の道院も検討したそうですが、やはり自宅が近い高槻の方がよいのでは？というご家族の意向ももあって、大阪高槻道院を選んで体験に来てくれました(^o^)
最初の体験の日はそこそこ緊張していたとのことでしたが、たまたま現役の拳士と元同級生で、同じ学校・同じクラスだったこともあり、初日から結構打ち解けて修練に参加してくれました。
最初に体験に来てくれた日の法話は、一般財団法人のクラブと金剛禅総本山少林寺の道院の違いについての法話を行い、それぞれに良い点があるので、両方の良いところを学んで頑張ってもらえたら、という感じで話を締めくくりました(^^)
学校のクラブ活動での経験は、その時期だけしか経験できない大切な青春時代の思い出ですし、学校を卒業した後も少林寺拳法を続けたいと思えば、やはり道院に所属して生涯続く少林寺拳法の修行として取り組んでいく必要も出てきますよね。
それぞれの組織の区切りが良いところで移ることも出来ますが、クラブの活動を道院が補完していく事が出来るなら、それはそれでクラブだけではなかなか学べないことも学べますし、何より大阪高槻道院には高段者も沢山いるので、ちょっとした質問でも気軽にどんどん聞ける良い点もあると思います(^_-)-☆
お二人は七月半ばにもう一度体験に来てくれたあと、正式に入門(兼籍ですね)してくれました(^o^)
今回新しく大阪高槻道院の仲間になったのは、一般に入門した中学生のユメと、高校生のユズキの姉妹です(=ﾟωﾟ)ﾉ
二人ともとても真面目で、真剣に一つ一つの技術を学ぼうという意欲もありますし、年の近い拳士達とあっという間に打ち解けて仲良くなってくれたので、昔から大阪高槻道院の拳士のような雰囲気で修練してくれているのは、とても嬉しいですね。
学校のクラブと、夜の道院の修練を続けるのは体力的にもなかなか大変ですし、学校のテストや行事なんかもはいってくるので、無理せず自分に出来る事を精一杯取り組んでいってもらえればと思います(-人-)合掌
(北野)
