■修練レポ■ 高校受験合格おめでとう！!一般修練風景
昨日は2023年度の最後の修練日でしたが、年度の変わり目というのは拳士の環境が大きく変わりやすい時期でもあります。
大人になってから少林寺拳法を始めた方は、年度の変わり目に転勤で他府県に移動する人もおられますし、小学生は中学生に、中学生は高校生になります。
昨日の修練には去年高校受験ために休眠していた拳士が三名、「無事合格しました！」という報告と共に、「四月からまた少林寺拳法の修練に復帰します！」という、ダブルで嬉しい報告をしてくれました😆
今回復帰してくれた三名は、小学生から少林寺拳法を始めた拳士、中学生から始めた拳士もいますし、小学校も住んでいるところも違います。
高校進学となると、さらにそれぞれの進学先が地理的にも大きく離れていきますが、それも少林寺拳法というつながりで環境が変わっても、同じ時間を共有し、頑張ってくれるのは、とても素敵な事ですね☺️
一方で、四月から新しく受験年度に入るためお休みをする拳士もいますが、それでも昨日が年度最後の修練日と言うこともあってから、彼らもみんな道場に来てくれて、しばらく少林寺拳法から離れるけれども、それぞれの目標に向かって頑張る姿を見せに来てくれたのは、送り出す方としても嬉しいですね😊
なんだかんだと仲間がグッと集まった日だったので、久々に一般拳士の記念写真を撮って、みんなが持ち寄ってくれた手土産を皆さんにお配りして、最後の法話なんかもしました。
色んな仲間が一堂に会した一日でしたが、この日はもう一つ嬉しい出来事がありました。
昨日の一般の修練に体験希望の方がいらっしゃいましたが、道場の中に入ってきた時に、4,5年ほど前に高槻市少林寺拳法連盟が実施している少林寺拳法教室に参加されたことのある方だと言うことに、すぐ気がつきました。
これだけ年数が経っていても、少林寺拳法への興味が薄れること無く、改めて道場まで足を運んでいただけたのは、やっぱり嬉しいですね😉
他武道をたしなまれている方ですが、少林寺拳法の体験をされているときは本当に真摯に説明に耳を傾けて、一生懸命技術修練に取り組む姿は、昔少林寺拳法教室に参加されたときは変わらないので、お人柄の良さはそのままでした。
だからこそ、僕もすぐにあのときの方だと言うことに気がつくことが出来たので、やっぱり第一印象から受ける人柄というのは大切ですね。
修練の最後に全体での記念撮影を撮った際も、せっかくのご縁なのでご一緒に入っていただきましたが、これをご縁にこれからも長く続くご縁に繋がっていけばいいですね😉
さて、四月に日曜修練にも親子での体験希望の連絡がありました。
年度が切り替わり、新しい習い事を始めたいという人が動き始める時期なので、大阪高槻道院もさらに賑やかになるよい春を迎えられそうです😆
(北野)
