■修練レポ■ 顔をしっかりと守る事が大切
■この記事の動画■
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少林寺拳法の技法には、手を掴んできた、服を掴んできたという場合に対応する技術体系と、相手が顔をたたきに来た、蹴ってきたという時に対応する技術体系があります。
どちらも、”相手の攻撃から身を守る”事からはじまるため、少林寺拳法の技術は自分から先手をとってガツガツ攻撃していく、というものがあまりありません。
技術体系がこのような形になっているのは、少林寺拳法のそもそもの考え方が、弱いものを守っていく力を身につけるという事であり、出来れば”腕力に頼らず問題を解決”できる事の方が大切だと考えるからですね😊
とはいえ、少林寺拳法の技術修練を柱として、日々の活動が行われるのは間違いないので、実際の道場の修練でも、色んな場面を想定した技術修練が行われています。
前回は、比較的若い人たちが取り組みする「鍛える拳法」をイメージした動画を紹介しましたが、今回は「相手が顔をたたきに来たとき」に対応する技術を紹介した動画になります😊
攻撃している相手の動きは全部同じですが、守り側は色々変化をして対応しています。
少林寺拳法の技術は、科目表に則って階段を一段ずつ上るように習得を目指す修練体系になっていますが、一つの攻撃に対して一つの対応しかないわけではないので、資格が上に上がるにつれ、様々な変化・応用を学んでいくことが出来ます。
色々と変化技を学ぶことが出来るのも、少林寺拳法の魅力の一つなのではないでしょうか😉
● 前回紹介した動画 ●
https://shorinji-takatsuki.jp/202403192155
【修練日】
月曜日/金曜日
18:30~19:30 (少年部)
19:30~22:00 (一般)
日曜日
09:30~11:30 (大人と合同)
【修練場所】
JR高槻駅から徒歩五分!
詳しくは👇
https://shorinji-takatsuki.jp/profile
(北野)