■修練レポ■ 2024年5月度 精勤賞授与式
Posted on 2024年05月30日
台風のような大雨が来たかと思えば、寒暖差の激しい一日が訪れたりと、穏やかな春とか初夏とかそゆ日を感じること無く、梅雨入りしそうな雰囲気ですね😵
五月は毎週末に大きな行事が続いていて、あんまりしっかりと日曜修練をやった記憶がありませんが、六月は修練が休みになる祝日もないので、全日しっかりと日々の修練にとりくめそうです😊
今日の本題は先日執り行った開祖忌法要の前に、精勤賞授与式を執り行ったのでそのご報告となります。
日曜日に行事を行ったため、授与された拳士の一人は別の習い事の予定があり、二人揃っての精勤賞授与が出来ませんでしたが、通常修練の時に授与致しました。
今回精勤賞を授与されたのは、精勤三年を授与されたリュウト、精勤二年を授与されたチヒロの二名になります。
学年が離れた二人ですが、一緒に修練に励んで2年、3年と諦めずに頑張っているのはとても素晴らしいことですね😊
精勤賞は頑張って続けていれば誰でも授与されるものですが、少林寺拳法で一番難しいのは続けること。
少年部の間は習い事が変わらない限りは、あまり修練が中断されることはありませんが、ほとんどの子供達は、中学進学や高校受験、大学受験と年齢が上がるにつれ、本人の気持ちとは別に修練を中断せざるを得ない状況が訪れるため、長い目でみれば少林寺拳法を生涯修行の一つとして取り組むのは、本当に大変だと思います。
今回精勤賞を授与された二人も、これからも環境が許す限り、少林寺拳法を続けたいという思いを持って、頑張ってもらえればと思います😊
(北野)