大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 2024年4月度 允可状授与式

Posted on 2024年07月10日

■修練レポ■ 2024年4月度 允可状授与式3
■修練レポ■ 2024年4月度 允可状授与式1
■修練レポ■ 2024年4月度 允可状授与式2

 

中高生の期末テストも終わりに近づいてきたのか、平日の修練に中高生達が戻ってきました😊

三学期制を取っている子達は、大体同じ時期に試験があるので、試験休みに入るとグッと参座人数が減る時期がありますが、戻ってくるとやっぱり賑やかですね😉

 

今日の本題にはいりますと、試験休みや修練日が異なると言った事情もあって、なかなか授与できていなかった允可状の授与がやっと行えたので、そのご報告になります。

今回允可状を授与されたのは、少拳士 二段を允可されたソナとソノコのお二人です。

二人は少年部の低学年から入門し、二人とも高校生になっても諦めず少林寺拳法の修練に励み、ようやく二段を取得することが出来ました😊

 

少年部の時に初段を取ると、どうしても一般に編入してから追加で覚える技術がむちゃくちゃ多くなるため、なかなか二段取得まで至らないケースが非常に多いのですが、彼女たちは受験などの大きなイベントをこなしつつ、少林寺拳法も諦めずに続けたかいもあって、かなり久しぶりの二段取得拳士となりました。

昔は初段→二段は一年ぐらいの修行実績があれば取得できたと思いますが、最近の子達は少林寺拳法だけをやっているわけではないので、最短でというのもなかなか難しいと思います😣

 

少林寺拳法で一番難しいのは、「続けること」だと、毎回の入門式での法話でお話ししていますが、彼女たちはその一番難しいことに今でもチャレンジし続けてくれているので、これからも環境の許す限り、自分の目標をしっかりと持って、修練に励んでもらえればと思います🙏

 

(北野)