大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 短期留学で来日した高校生が来てくれました

Posted on 2024年09月22日
■修練レポ■ 短期留学で来日した高校生1
■修練レポ■ 短期留学で来日した高校生2
■修練レポ■ 短期留学で来日した高校生3

今朝方の雨はすごかったですねぇ😵

今年の夏の雨はしとしとずっと降っているというよりは、ゲリラ豪雨が多い気がしますね🤔

 

さて、今日の本題に入りますと、金曜日の修練の時に短期留学でオーストラリアから来日している高校生が、大阪高槻道院に少林寺拳法体験に来てくれました😊

連れてきてくれたのは大阪高槻道院に在籍していた高校生拳士の子で、今は大学受験のため休眠していますが、自分の高校に留学生が来てくれて、日本の武道にも興味をもってくれる子というのはめったにない機会だったので、休眠そっちのけで連れてきてくれました。

休眠していても、少林寺拳法を大切に思ってくれているのは、とても嬉しいですね😊

 

大阪高槻道院には中高生や大学生がそれなりに在籍していますが、100%英語オンリーの留学生が来ると、なかなか絡んでいかないのは、日本人らしいなぁと🤣

連れてきてくれた拳士は、兄の道衣を持参して留学生の子に着せてあげ、不慣れながらも一生懸命英語で技術を説明しながら、とてもよく頑張ってくれました。

 

今回は大阪高槻道院関係者が直接連れてきてくれましたが、それ以外にも時々、「留学生がくるので、武道体験にお伺いしていいですか?」という問い合わせがあります。

ただ、来る前日にドタキャンになったり、一週間ぐらいしかないスケジュールの中に予定を組み込むのが難しかったりして、なかなか実現しないことも多いんですね🤔

 

最近では、大阪高槻道院のInstagramのアカウントは、作成している動画に外国の拳士や武道家向けに英語のテロップをいれていることもあって、フォロワーの9割が日本人以外の人と繋がっています。

海外では少林寺拳法は決してメジャーな日本の武道ではないので、それが逆に珍しいと感じるのか、「いついつに日本に行くから、そこに立ち寄っていいか?」というお話が飛んでくることも多くなってきました🤣

言葉の問題(ポルトガル語やスペイン語、インドネシア語だとお手上げです😵)があるので、実現するかどうか不明な話も多いですが、あと何年かすればスマホが武道用語でも正しく解釈できるリアルタイム翻訳機になるので、色々な国の人が気軽に少林寺拳法に直接触れて体験できる機会が増えるとイイですね😉

 

まぁ、大阪高槻道院は【金剛禅の道院】なので、WSKOの支部と違うという小さな問題もありますが…

 

(北野)