■修練レポ■ 2024年 10月度入門式＆小教区達磨祭
三連休はよく晴れた日が多く、お出かけした人も多かったんじゃないでしょうか😊
今年の三連休は来週に高槻市民少林寺拳法大会を控えていることもあり、日･月と祝祭日が修練日と重なっていましたが、特別に修練を実施しました。
日曜日は組演武に出場する拳士だけ集まってもらい、二時間みっちりと演武を頑張ってもらいましたが、普段の修練より長いにもかかわらず、あっという間の二時間でした。
やっぱり目的を持って修練に取り組むと、充実した修練になりますね😉
さて、本日の本題に入りますと10/27(日)に大阪高槻道院の専有道場で、高槻･茨木小教区達磨祭と2024年10月度入門式を執り行いました。
十年近く前ですが、僕が小教区長をやっていたときに、平日の修練日に高槻･茨木小教区の行事を執り行っていた事もありますが、平日だとなかなか先生方が集まるのも難しく、極々一部の先生だけ来て頂いての行事となっていました。
今年は大阪高槻道院が専有道場を今の場所に移し、人数もそこそこ収容できる施設＆日曜日も修練を行っているということもあり、久しぶりに高槻･茨木小教区での行事を企画したところ、沢山の先生方にお集まりいただき、小教区の行事らしい雰囲気で執り行うことが出来ました😊
■ 2024年 10月度入門式 ■
今回の行事は達磨祭は高槻･茨木小教区での実施ですが、入門式は大阪高槻道院の拳士が対象でしたので、まずは2024年 10月度入門式 から執り行いました。
今回は6～10月に入門した拳士が対象で、一番新しい拳士は大会も行事も入門してすぐに経験する形となったので、少林寺拳法は思い出に残る行事が多いんだな、と感じたかも知れませんね😊
今回の法話も毎回入門式の時に話している「少林寺拳法で一番難しいことは何か？」という事がテーマでしたが、折角沢山の先生方が集まっていただけたので、先生方のお話も伺いつつ、諦めることなく少林寺拳法を続けていけば、こういった先生方のように立派な拳歴を積み、社会に貢献できる人間になれますよ、という締めくくりで法話を終えました。
拳歴の長さは年齢に比例するので、僕の拳歴よりもやっぱり古参道院長の拳歴の方が遙かに長いので、説得力がありますね。
■ 2024年 高槻･茨木小教区達磨祭 ■
今回の達磨祭は合同でおこなっているので、献香も各道院の先生方を中心におこないました。
新しい専有道場での大阪高槻道院の祭壇を見るのは初めての方ばかりだったので、この祭壇はどうやってつくっているのか？という質問も結構頂きました。
まぁ、確かに目立ちますね、両卍の背景は😊
達磨祭の目的は、祖師達磨大師についての少林寺拳法 => 金剛禅とどのような関係があるのか？について、法話を通じて理解を深めてもらうための行事になりますが、少年部の拳士に達磨大師の細かい伝説や教えの中身について話をしても、なかなか理解してもらうのが難しいですね😣
なので、今回も子供達にもある程度分かるわかりやすいお話にアレンジして、達磨大師が少林寺拳法と関係があることを、あらためて認識してもらい、祭壇は飾りではなく意味があって修練場所にあるんだという事を勉強してもらいました😊
普段から話をしていることであっても、行事の時にあらためてキチンを話をするのは、とても大切ですね。
■ 各種表彰 ■
達磨祭の最後に、2024年10月度精勤賞授与式や、9月10月度の允可状・合格証書授与式も執り行いましたが、このご報告はまた別の日に🙏
さて、今回は10月の行事のご報告となりましたが、今年大きな行事はあと二つ！
来週に開催される高槻市民少林寺拳法大会と、11/30(土)に実施する特別セミナーです。
特別セミナーは高槻･茨木小教区、摂津東ブロックの先生方にもご案内したセミナーなので、是非近隣の皆様と一緒に特別な楽しい一日になるよう、盛り上げていければと思います😉
来年の稽古始めの日は、大阪高槻道院の新春法会を執り行う日でもあります。
来年もふるまいぜんざい会を実施したいと考えていますが、日曜日か月曜日かどちらになるかは、また後日日程が決まりましたら皆様にご連絡いたしますね😊
(北野)
