■修練レポ■ 高槻・茨木小教区 達磨祭 導師法話
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大阪高槻道院では毎行事の度に記録映像を残していますが、行事を執り行うのは導師で、通常は道院長が務めます😊
今回は高槻・茨木小教区の達磨祭だったので、本来であれば小教区長が導師を務めるのが良いのかも知れませんが、今回は僕が導師を務めました。
僕は普段の修練の時から法話はしょっちゅうしていますが、厳かな雰囲気のある行事の時に特別なテーマをもって法話をするのは、道衣姿で円座になって座って話をしているのと、やっぱり違いますね😉
今回は達磨祭ということで、何故金剛禅の道院の修練場所には、達磨大師の像を据え、正面に卍をかかげているのか、そういったことを中心にお話をしました。
大人ばかりの行事の時はもう少し禅宗について深く突っ込んだ話をすることもありますが、今回は少年部の拳士も多かったので、子供にもある程度わかる話をしつつ、金剛禅教団の信仰の中心について触れました。
小難しそうなテーマでは話をした風に文章は書いていますが、実際の音声での法話を聞いていただくと分かりますが、さーっと最後まで気楽に聞ける、ラジオみたいな感じで聞いていただける内容なので、安心してください😉
専有道場で活動するようになって、礼拝施設は誰が見ても何が大切が一目で分かる形でつくり、この前で修練をすることで、
金剛禅とは何か?
少林寺拳法とどう関係があるのか?
ということを日頃から感じながら、少林寺拳法が「単なる武道やスポーツではない、宗門の行である」ということを意識出来るのではないかと思います😊
高槻・茨木小教区 達磨祭 導師法話
– 菩提達磨と金剛禅の関係 –
導師:少法師 北野 裕士
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大阪高槻道院
活動日のご案内
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【修練日】
月曜日/金曜日
18:30~19:30 (少年部)
19:30~22:00 (一般)
日曜日
09:30~11:30 (大人と合同)
【修練場所】
JR高槻駅から徒歩五分!
詳しくは👇
https://shorinji-takatsuki.jp/profile
(北野)