■修練レポ■ 2025年 5月度入門式&開祖忌法要
六月に入り少し梅雨入りしたのか、すごい晴れている日と結構きつい雨が降ったりする日が日替わりで訪れています☔
大阪は関西万博の事でずいぶん盛り上がっており、地元のTVも万博のことを放送しない日はないぐらい、入場者が15万人/日超えたとか、オンライン予約に二時間待ちになることもあるとか、様々なニュースが飛び交っていますが、一度行ってみるともっと色々見てみたい!食べてみたい!思える万博になったのは、とても良いことですね😊
■ 2025年 5月度入門式 ■
さて、五月と言えば開祖が亡くなられた月ということで多くの道院で開祖忌法要が執り行われます。
大阪高槻道院でも少し遅くなりましたが、2025年度5月度の入門式と開祖忌法要を5/26(月)に執り行いました。
今回の入門式は平日の修練に参座している子供達が中心だったので、従来通り平日での行事開催となりましたが、この日のために骨折のためしばらくお休みしていた子もわざわざ道場を訪れて、新しい仲間を迎え入れてくれたのは、とても嬉しかったですね😆
今回入門式の対象となった三名の拳士は、三人とも同じ学年なのでこれから三人揃って、頑張っていってほしいですね😉
■ 2025年 開祖忌法要 ■
入門式が終わったら、引き続き開祖忌法要を執り行いました。
今の少年部は黒帯拳士達が卒業して一般に編入したため、少年部には黒帯拳士がおらず、6年生も二名と少ないため、ほとんどの子供達はまだ1~2年程度の低学年の子となっています。
中には開祖忌を経験した事もない子もいますし、日々の修練の中で開祖の残した哲学の一部は耳にすることはあっても、開祖がどんな人生を歩んで少林寺拳法創始したかについて、まとまった形で話を聞いたことがない子もいます🤔
開祖の自伝を最初から最後まで話をすると、子供達は何の話をしているのかだんだん分からなくなるので、開祖の自伝は部分的にピックアップしつつ、守っていかなくてはいけない大切な開祖の思いを伝えるお話を中心に行いました。
少林寺拳法は単なる武道やスポーツではない
というフレーズをよく使うだけに、少林寺拳法の特徴と開祖の思いの両方がちゃんと繋がって、日々の修練に励んでもらうのが、一番大切ですしね😉
■ 一般 修練風景 ■
入門式が少年部の時間からスタートしたので、開祖忌法要が終わってもまだまだ一般は十分に修練ができる時間があったので、いつものように僕が行事の後片付けをしている間に、一般は助教達による基本修練などを行いました。
今回の行事に飛び入り参加してくれた、元大学の少林寺拳法部出身の若い拳士や、現役の少林寺拳法部の拳士もいたので、片付けが終わった後は、大学拳法部の子達が興味を持ってくれそうな修練をみんなで一緒に行い、気がつけば修練時間をオーバーして22:00近くまでみんな夢中で修練をしてくれたのは、嬉しいことですね☺️
(北野)