■修練レポ■ 打上受で跳ね上げて顔を守る!
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少林寺拳法では入門したときにまず最初に習うことは、”顔を叩かれない”という事です。
顔というのは攻撃の的としてはとてもわかりやすく、高さもそれなりに高いところにあるので、狙いやすい場所なので、武道や格闘技の経験がない相手でも、まず最初に攻撃してくる場所は顔と思っても良いかも知れません。
そのため、少林寺拳法に入門したら、子供も大人も合掌礼を学ぶと同時に、合掌礼をする場所が顔の高さであることを、体で体感しながら覚えてもらいます。
避けて守るにせよ、手で受けて守るにせよ自分の顔がどの辺りにあるか分かっていないと、十分に防ぐ事が出来ないですよね😵
顔への攻撃方法は様々、まっすぐ突いてくるときもあれば、フックの様に横から突いてくることもあれば、上から叩きこんでくることもあります。
少林寺拳法ではそれぞれの動きに対して、一つ一つ対応する技術を学び、落ち着いて対応する修練を日々行います😊
相手の動きに合わせて柔軟に守り方を変える。
少林寺拳法の技術には多様性があり、同じ技術でも体格や年齢、性別に合わせて少しずつ工夫しながら、自分に合った形を模索していきます。
こういった修練を積み重ねていく過程で、様々な事に柔軟に対応する思考力や、とっさの時に慌てない平常心、相手に合わせて自分が上手く立ち回る調和力などを身につけ、最終的には技術を離れ、日常の中で学んだことを活かすことを目指しています😉
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大阪高槻道院
活動日のご案内
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【修練日】
月曜日/金曜日
18:30~19:30 (少年部)
19:30~22:00 (一般)
日曜日
09:30~11:30 (大人と合同)
【修練場所】
JR高槻駅から徒歩五分!
詳しくは👇
https://shorinji-takatsuki.jp/profile
(北野)