大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 新しい仲間が2人増えました!(H25/10/17)

Posted on 2013年10月17日

さむーーーーーい!( ̄▽ ̄;)

台風去って、とたんに11月下旬の気候って、ついこないだの週末は暑かったのに、ものすごい気候の変化に体がついていかない(*_*)

 

っと、まぁ寒いのはみんな一緒なので、この話はおいといてっと。

さて、入門式を明日に控え、先日入門した三名の拳士以外にまた新しく大阪高槻道院の仲間になった方をご紹介します(=゚ω゚)ノ

 

今回新しく大阪高槻道院の仲間になったのは、少年部に入門した兄弟くんたちで、お兄ちゃんがアラタ、弟くんがイサムです(=゚ω゚)ノ

最初にお問い合わせいただいたときは、弟のイサムに少林寺拳法をやらせたいと言うことで、イサムだけが体験をしてくれました。

その次の体験の時に、お兄ちゃんのアラタも一緒に道場に来て、明日の修練から一緒に参加するとのことです(^o^)

入門式直前と言うこともあり、正式な入門の手続き書類のご説明をする時間がなくて、メールでやりとりしながら入門式に間に合うように入門の手続きをしていただきまして、ありがとうございます!

 

イサムが最初に体験に来たときは、まだ小さな男の子ということもあり、実際どこまで出来るのかなぁと思ってはいたんですが、思っていたよりも少年部のみんなが一生懸命イサムの面倒を見てくれました(^^)

特に、ユキヤはその場の勢いでイサムの面倒を個別に見るように、と僕が指示しただけだったんですが、本当に一生懸命教えてあげてくれて、これがきっかけで今回の入門につながったのではないかと思います(^o^)

 

少林寺拳法では、普段の稽古から「相手のために自分がどう行動できるか」を考えて修練をしなさい、と教えます。

それは、年が上だからとか、何年も続けているから、ということではなくて、どんなに経験が浅くても、一日でも早く入門しているのであれば、その一日分のことは人に伝える事が出来るハズなんですね。

自分に出来る事を相手に伝えるためには、まず自分が教えることに自信を持たなくてはいけません。

たとえ教えている内容が間違っていたとしても、それでも一生懸命教えようとする努力が、教えている事柄の理解を深めます

 

今、茶帯の子達は、明らかに去年までと違う修練をしているのを感じていると思います。

去年までは、一方的に教わる、という事が中心でしたが、今の茶帯くん達は、「いかに相手にわかるように教えるか」という立場で修練に参加しています。

 

教えることは、学ぶ事よりも難しいです。

 

今回入門した二人も、長く少林寺拳法を続けていけば、必ず、こういった形で人に教える立場になることがあります。

そのときに、周りのお友達から学んだことを、一生懸命また伝えていってもらえれば、少林寺拳法の本当の価値を得ることが出来たと思うので、是非、一回でも多く修練に参加して、一日でも長く少林寺拳法の修行を続けていってもらえればと思います(^^)

 

(北野)