■修練レポ■ 新しい仲間が3人増えました!(H27/10/1)
10月に入ってから急に朝晩が冷え込むようになって、朝起きるたびに喉が…(-ω-;)
修練の次の日の朝が特に喉が荒れ荒れになっているのは、修練で結構大きい声を出しまくってるだろうかと(笑)
さて、そんな秋が深まり始めた10月に入りましたが、また新しく大阪高槻道院の仲間が増えたので紹介します(=゚ω゚)ノ
今回大阪高槻道院の仲間になったのは、復帰してきた拳士が二名と、兼籍で道院に所属するようになった拳士が一名の3名。
全員一般に所属することになりました(^^)
復帰した拳士の一人は、この三月で小学校を卒業と同時に、塾に通い始めたため、日程が合わず泣く泣く休眠となっていたタケシが、10月から塾の日程が変わったとかで、もう一度少林寺拳法の修行を再開したいと、復帰してくれました。
なかなか中学生のスケジュールというのはハードで、クラブと塾と少林寺拳法の三つを同時にこなすというのは難しいですよね。
特に進学塾にはいると、週三回の塾の日に、間の日は宿題三昧と、とても少林寺拳法に割いている時間がなかったりします(-ω-;)
タケシも四月からそういったハードな日々を送っていたかと思うんですが、それでも少林寺拳法に対する熱い思いは消えておらず、こうして時間が出来たらすぐに、もう一度少林寺拳法を!という思いで道場に来てくれたのは、本当に嬉しく思います(^^)
道場にいた子達も、タケシが再会すると聞いて、喜んでいた子達がたくさんいました。
この反応も、嬉しかったですねぇヾ(^v^)k
復帰組の二人目は、少年部のミオ・アオトのお父さんのタケトシさんが、転籍・復帰してくれました。
一年半ほど復帰を悩み悩みしながらも、お子さん達や同じパパさん拳士として頑張っている一般の拳士の姿を見つつ、ご自身も何回か少林寺拳法教室や大阪高槻道院の修練に参加していくうちに、また頑張ってみようという思いになったみたいで、今回一歩前に踏み出して、少林寺拳法の修行を再開することになりました(^o^)
少林寺拳法が創始されてからもうすぐ70年。
創始期に少林寺拳法を始められた方の孫や、早ければひ孫が少林寺拳法の門をたたく時代になりました。
タケトシさんだけじゃなく、先に一般に復帰しているマコトさんや、小学生時代に少林寺拳法をやっていて、大人になってから再開した拳士も、ちょっとずつ増えてきています。
ちょうど僕と同じぐらいの世代の方達なので、こういった方達が、自分たちの息子・娘に少林寺拳法をやらせつつ、本人も機会あれば再開するというのは、僕自身の将来を見ているようで、嬉しいですね(^^)
最後に、兼籍という形で金剛禅の門をたたいたのは、中学校の少林寺拳法部に入部し、今も現役の拳士として活躍している女性拳士のハルナ。
ハルナは中学校の部活をやりながら、もっと少林寺拳法のことを深く知りたい!という強い思いから、八月の下旬頃に大阪高槻道院を訪れ、途中学校で怪我をしつつも、それでもなお熱心に道場に通い続け、下期が始まる10月に正式に大阪高槻道院の仲間となりました(^^)
すでに一般財団法人には入会しているので、白帯拳士さんではないですが、金剛禅の修行を始めるのは大阪高槻道院が初めてなので、兼籍とはいえ、金剛禅では新入門という事で、今まで知らなかったことを新しく学んでいこうという姿勢は、素晴らしいと思います(^o^)
来年の四月にどのくらいの小学生が中学生拳士として上がってくるかまだわかりませんが、中には女の子の拳士たちもいるので、来年には年の近い女の子同士で修練できる日がくるといいなぁと思います(^^)
(北野)