■修練レポ■ 新しい仲間が1人増えました!(H27/11/1)
いやぁ、最近の朝晩の冷え込みはなかなかですねぇ。
まだ11月初旬だからと秋用パジャマで過ごしていたら、若干体調が…(-ω-;)
さて、あっという間に秋が終わって冬になりそうな今日のこの頃ですが、10月の終わりの方に体験に来てくれた子が、11月に入って正式入門しましたので、ご紹介します(=゚ω゚)ノ
今回大阪高槻道院の仲間になったのは、小学3年生の男の子のソウイチ。
お父さんが昔岡山(美作だったかな)の方で少林寺拳法をされていたということで、息子にも是非!と、体験に来てくれた日に即入門という形になりました(^^)
一つ前の新入門のご紹介記事の中にも書いたことですが、少林寺拳法が創始されてからまもなく70年となります。
その間に何百万人という拳士が少林寺拳法の門をたたき、成長してから社会で活躍する人材へと成長していきました。
長い年月の間に、親から子へ、子から孫へと、少林寺拳法の魅力を伝わっていき、今回入門したソウイチのお父さんのように、住んでいる地域が変わっても、機会があるならば、自分の子供にも少林寺拳法を、という思いで、道場に来られる方が増えてきました。
そんな中で、きっかけが子供の入門だったのが、いつしか自身もまた道衣に袖を通し、また新しい気持ちで少林寺拳法を再開された方もいらっしゃいます(^^)
この流れは、5年10年の団体ではなかなか作れないと思うんですね。
分裂を繰り返している団体や、個人事業者のようになっている団体でも、地域を越えて魅力を伝えていくという、このような流れを作るのは、なかなか難しいと思います。
創始から変わらず、少林寺拳法は「世界で一つの少林寺拳法」という事を魅力の一つに活動しているため、入門した時期や場所を問わず、少林寺拳法という言葉一つで、昔と同じように教えを学び、修練に励むことが出来きます。
これは、少林寺拳法の大きな魅力なのではないでしょうか(^o^)
今回入門したソウイチも、お父さんと同じように、一生懸命少林寺拳法の修練に励んで、その魅力を何十年か経ってから、また次の世代につないでいってもらえればと思います(^^)
(北野)