■修練レポ■ 2016年1月度 入門式&新春法会など
さて、各種表彰に関するご報告がおわりましたので、次は2016年1月度入門式の様子を(=゚ω゚)ノ
今回入門式の対象となったのは、少年部に入門した三名。
道衣を着ている子は昨年入門の手続きを済ませ、すでに何ヶ月か修練に励んでいる子ですが、後の二人は、この日に入門を決め、急遽今回の入門式に参加したという感じになりました(^o^)
あとは、昨年の二月に家庭の事情で休眠になっていた一般拳士が、今年から再度がんばれる範囲で頑張って行きたいと言うことで、復帰をしてくれましたので、入門式の時に紹介しました(^^)
入門式の道院長法話はいつもと同じ、少林寺拳法で一番難しいのは何か?という事。
特に今回は家庭の事情でやむなく休眠になっていた拳士もいたと言うこともあり、熱意だけではどうにもならない時もあるというのを、身をもって体験したという感じではありました。
この時期の入門式は、今六年生の子達は中学生なってからどうしていきたいのか、と言うことを真剣に考え始めるきっかけにもなるし、事情によっては、こちらもまた熱意だけではどうにもならないことが多々あります。
だからこそ、この一番難しい「少林寺拳法の修行を諦めることなく続けていく」事を実践できるよう、日頃から自分がどうしたいのか、何を目標としていくのか、それを実現するにはどうすればいいのかを考えながら、皆さんも修行に励んでもらえればと思います(-人-)合掌
■2016年度 新春法会■
入門式が終わったところで、そのまま引き続き2016年度 新春法会を執り行いました。
今年の門信徒代表挨拶は、一般からアヤカが行いました。
彼女は高校の少林寺拳法部出身で、高三の時に大阪高槻道院に遊びに来てくれたのがきっかけで、大阪高槻道院の仲間になりました(^^)
転籍 → 受験のため一次休眠 → 復帰と、少林寺拳法の道場での修行自体は、色々な事業から途切れ途切れになることがありましたが、大学に合格してからはずっと休まず、頑張って修行に励んでいます。
今年は就活の時期と言うこともあり、今までとは環境が変わってくるかとは思いますが、門信徒代表挨拶は元気よく今年一年の抱負を聞かせてくれたので、学校・就活にまけることなく、一日でも長く道場での修練に励み、道場の外でも金剛禅の修行を忘れることなく頑張ってもらえればと思います(^o^)
で、今年の道院長年頭挨拶は、毎年恒例の干支にまつわる仏教講話を一つお話ししました。
少年部向けに話した内容に対して、子供達が驚くほど正確にその説話の意図しているところを理解してくれていたのには感心しました(・・)(。。)
一般向けにお話しした二つ目の説話については、ちょっと新春法会の道院長法話で話すには時間が短かったかなーという内容だったので、また機会を見て、普段の修練の時に改めてこの説話の説明をしたいと思います(-人-)
■各種スナップ&一般修練風景■
新春法会の合間と、新春法会が終わった後に一般の通常修練を行いましたので、その時のスナップ写真を何枚か(=゚ω゚)ノ
今年の新春法会は記念の紅白餅を配布しましたけど、皆さん食べられました?(^^)
ああいう感じで記念品を配るのも、いいかなぁって感じでしたね。
お土産を持ってきてくれた拳士にも感謝です(-人-)感謝
(北野)