■修練レポ■ 2016年10月度 精勤賞授与式
首、痛めました(-ω-;)うぅ
居酒屋で横を向いた拍子に、パキっと何かが裂けるような音を感じたと思ったら、そのまま左に首を回すと激しい痛みが( ̄▽ ̄;)
いわゆる、起きたまま寝違えた!?みたいな状態で、ええ、週末は首が痛いのなんので、涼しい秋晴れな週末だったのに、引きこもりな週末…(-ω-;)うぅ
さて、そんな話は置いといて、金曜日に行った精勤賞授与式&入門式&達磨祭のご報告を始めたいと思います(=゚ω゚)ノ
まずは2016年10月度精勤賞授与式から。
今回の精勤賞は団子になっている拳士一同が授与することになったので、結構人数が多かったですねぇ。
今回授与されたのは、精勤三年を授与されたユキヤ、アツキ、ソナ、ミノリ、カイト、ユイ、ナイト、ユウト、コウキ、カノン、イサムの11名と、精勤二年を授与されたカナル、アキ、イリヤ、ミキヤの4名の合計15名。
今回印象深かったのは、精勤三年を授与された子達は後一歩で初段に到達する子達ばかりなんですよね。
当たり前といえば当たり前なんですが、新入門の子達からしてみたら、すごくわかりやすい目標になると思うんですね。
いきなり「頑張れば黒帯になれるよ」と言われるよりも、三年間諦めることなく一生懸命修練に励めば、このお兄ちゃんお姉ちゃんみたいに、黒帯取るところまであと一歩というところまでいけるよ、という方が、目に見えてわかりやすいですよね。
精勤賞は二年目にも授与しているので、二年目を授与された子は、来年には黒帯になれるかも!という希望がもてるので、こういった昇級試験とは別に修業年数で授与される表彰ってのは、結構大事かも知れませんね(^^)
精勤賞の袖章自体は一年目用のも販売されているんですが、一年というのは僕の中ではあっという間に過ぎる期間で、少林寺拳法の基本的な動作や用語を覚えるだけで過ぎていくような期間だと思うんですね。
二年ぐらい続けてくると、このあたりの修得はすでに終わっていて、ここから先の修行というのは、本人の興味や意欲があってはじめて、さらに続ける事が出来るという時期になってくると思います。
それだけに二年続ける事が出来た子は、やはりごくごく自然と三年目の精勤賞を授与されるまで続けますし、三年目の精勤賞を授与された子は、「初段を目標に」という感じではなく、初段取得は通過点、という感じでさらなる高みを目指して、修練に励んでくれている感じがします。
そういった事もあってか、大半の子供達が小学校を卒業しても、そのまま引き続き中学生になっても頑張っているので、定期的に何かしらの表彰をしていくというのは、子供達が大人になっていく過程では、直接本人が認められたという実感を特に感じられる瞬間かも知れませんね(^o^)
(北野)