■修練レポ■ 新しい仲間が1人増えました!(H28/12/1)
今年のクリスマスシーズンは三連休という事もあってか、お出かけする予定をいれている人も多いんじゃないでしょうか(^o^)
こんな時期ではありますが、明日の祝日には関西武専、25日には大阪府連の技術研修会と、クリスマスも三連休もお構いなしに行事が詰まってる少林寺拳法(笑)
まぁ、金剛禅的にはクリスマスは関係ないのでいいと思うんですが、三連休を少林寺拳法の行事で予定埋めちゃうおとーさんは、色々と家族から言われそうな気はします(笑)
僕は関西武専は行きますが、後の二日は家族サービスしますよっ( ゚∀゚)o彡°
さて、今日の本題に入ると、12月に入ってから少年部の拳士から、「体験に来たいという子がいるんですが、いいですか?」と聞かれたので、うちはいつでも体験OK(=゚ω゚)ノと返事をしたところ、その次の週に早速体験に来てくれた子がいました(^o^)
最初見たときは、紹介してくれた拳士と同い年ぐらいの子かなぁと思っていたら、まだ三年生とのことで、少し年下の女の子でした。
でも、ずいぶんしっかりしているし、何より言われたことをすぐに理解する力と、それを身体で反応してみせることが出来る、運動能力の高さに驚きました(・・)(。。)
地元でダンスを習っているという事もあってか、小さい頃からの訓練って大切なんだなぁと、思いました(^o^)
ちなみに、僕も三年ほどダンススクールに通っていた時期があって、hip-hopとhouseなのでダンスのジャンルは違いますが、ストリートダンスというくくりでは同じ分野のダンスをやっていました。
僕が号令をかけるときに10回じゃなくて8回で止めているのは、その名残でもあります。
修練前にやるストレッチも、ストリートダンス時代のものですね。
ストリートダンスは少林寺拳法と同じ運動系な習い事ではありますが、世界は全然違いますねぇ。
どちらも子供が多い世界ではありますが、なんていうんだろう、ストリートダンスの世界はシビアですよね、うん。
少林寺拳法は出来る子が出来ない子を引っ張り上げると言うことに視点を置いているので、平均的に出来る子が育ちますが、突出して上手な子を育てるには、少し環境がぬるいところがありますよね。
ストリートダンスは自分が目立ってナンボなところがあるので、レッスンに通うにしても、集中力と努力する姿勢がないと、なかなか芽が出ない世界。
そんな世界に何年も身を置いているからこその、今回の体験に来てくれた子の集中力や運動神経なんだと思います(^o^)
さて、そんな彼女ですが、今週の月曜日にも体験に来てくれて、一回目の体験が楽しかったようで、是非続けてやってみたい!という本人の希望もあり、今回正式に入門してくれることになりました(^^)
今回新しく大阪高槻道院の仲間になったのは、少年部に入門した三年生の女の子のルルカ。
すごく真面目に一生懸命取り組んでくれる子なので、教える拳士の子達も、今まで以上に真剣に自分と向き合って技術指導をしていけば、きっと教えた以上に成長してくれることだと思いますよ(^_-)-☆
(北野)